マッサージやリラックス効果が得られると話題のウォーターベッド。家庭用だけでなく、医療機器としても注目を集めています。
このウォーターベッドですが、実は処分方法が少し面倒。そのため、買ったことを後悔するという話も聞きます。
そこでこの記事では、ウォーターベッドを簡単に処分する方法を解説します。
ウォーターサーバーの
・処分方法
・処分時の注意点
・業者がおすすめな理由
を解説します
ウォーターベッドを購入予定、または処分したいという人は、この記事を読んで処分方法をしっかりと学びましょう。
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目次
ウォーターベッドは不用品回収業者に任せるのが楽な理由
そもそもウォーターベッドとは、マットレス内にスプリングの代わりに水を入れているベッドのこと。非常に柔らかく体にフィットするうえ、温めるヒーター機能がついているものもあります。
また、家庭用だけでなく、医療機器としても発売されている商品です。通常のベッドとしてはもちろん、マッサージ機能付きで体を整えてくれる優れものといえるでしょう。
ここからはそんなウォーターベッドの処分方法を解説します。結論からいえば、不用品回収業者に依頼するのがもっとも簡単でしょう。その理由は以下の3つ。
- 訪問して回収してくれる
- 面倒な水抜きや解体も依頼できる
- 状態により買取してくれる場合もあり
これらの理由について、詳しく解説します。
訪問して回収してくれる
ウォーターベッドはとても大きく、重たいもの。そのため、シングルベッドでも運び出すのはとても大変です。
しかし、自分で処分しようとすると、自身の力で持ち運ばなくてはいけません。その際に壁を傷つけたり、自分の腰を痛めたりするリスクもあります。持ち運ぶのにかなり苦労するでしょう。
しかし不用品回収業者に依頼すれば、業者が運び出してくれます。その際に壁紙が傷つかないように保護したり、複数人で作業してくれるので危険も少ないです。
また、もし布団や枕も不要なら一緒に処分してもらえます。家や体を傷つけることなく、ウォーターベッド以外の不用品も持ち帰ってもらえる便利さはとても魅力ですよね。
このような理由から、ウォーターベッドの処分時には不用品回収業者をおすすめしています。
不用品回収業者を検討されている方は、不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットの記事も併せて確認してみてください。
面倒な水抜きや解体も依頼できる
ウォーターベッドは通常のマットレスでのスプリングの代わりに、水が入っています。その水が体を支えてくれるため、反力が少なく体に優しいというもの。
しかし、処分するとなるとこの水を抜かなければなりません。1リットルや2リットルなどではなく、大量の水を処分しないといけないので、かなりの労力になります。
しかし不用品回収業者に依頼すれば、この水抜きもやってくれます。そのため、かなり楽ができますよ。
また、ウォーターベッドはマットレス部分とフレーム部分で分けて処分しないといけません。フレームに組み込まれたタイプのものもあり、解体に苦労しやすい商品といえます。
不用品回収業者は水抜きだけでなく、この解体まで対応可能。自分でしないといけないことは何もありません。
とにかく処分が楽になるので、不用品回収業者はおすすめです。
時間がない人には特におすすめですよ。
状態により買取してくれる場合もあり
不用品回収業者は処分だけでなく、買取をしてくれる業者もあります。もしウォーターベッドの状態が良いのであれば、買取もしてもらえる可能性がありますよ。
そのため、もし不用品回収業者に依頼するのであれば、買取実績が豊富な企業を選んでください。公式ホームページを確認すれば、過去の実績が見られますよ。
ウォーターベッドの簡単な処分方法8選
ここからは、ウォーターベッドを自分で処分する際の簡単な方法をご紹介します。その方法とは、以下の8つ。
- 自治体の粗大ゴミに出す
- 解体して普通ゴミに出す
- 販売店に引き取ってもらう
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- フリマアプリ・オークションサイトで販売する
- ウォーターベッド買取専門店に買取してもらう
注意点も含めて解説していきます。ぜひ最後まで確認していってくださいね。
併せて枕と布団を処分するなら下記の記事を参考にしてみてください。
自治体の粗大ゴミに出す
単純な方法としては、自治体の粗大ゴミとして処分する方法です。多くの自治体では30cm、もしくは50cmを超えるものは粗大ゴミとして処分できます。
どんなに小さくてもウォーターベッドは1mを超えますので、捨てる場合は粗大ゴミになるでしょう。その場合、各自治体のルールに従う必要があります。
ほとんどの自治体では、まず粗大ゴミ処分用のシールの購入が必要です。必要な枚数のシールを購入し、ウォーターベッドに貼りつけたうえでゴミ収集所に持ち運びましょう。
また、自治体によってはゴミ収集の担当部署にあらかじめ連絡を入れる必要がある場合も。各自治体によって異なるため、確認してくださいね。
解体して普通ゴミに出す
続いての方法は、ウォーターベッドを解体して可燃ゴミ・不燃ゴミとして処分する方法です。30cm未満のサイズに解体した場合には、可燃ゴミ・不燃ゴミとして捨てられますよ。
可燃ゴミか不燃ゴミかは素材によって異なります。とはいえほとんどの素材が可燃ゴミに分類されることが多いですが、場合によっては不燃ゴミになる場合もあるので、ご注意ください。
また、解体する場合にはマットレス内の水に要注意です。そのまま解体すると水が漏れるため、あらかじめ抜いておきましょう。
解体はかなり大変なので、怪我に注意してくださいね
販売店に引き取ってもらう
ウォーターベッドは、購入した店舗で引き取ってもらえる可能性があります。そのため、不要になった場合には購入した店舗に連絡してみましょう。
なお、その場合には購入したことを証明するものが必要です。保証書や購入した際のレシートがあれば対応してもらえるでしょう。
余談ですが、執筆時点では日本で家庭用のウォーターベッドを販売している店舗はウォーターワールドのみでした。
公式ホームページには、
引っ越しなどによる解体、設置や、室内での移動をする時はドリームベッドお客様相談窓口(フリーコール:0120-652-231)、もしくは、製品をご購入された販売店へご依頼ください。
との記載があります。そのため、一度相談しても良いでしょう。
リサイクルショップで買い取ってもらう
少しでもお金に変えたいという人は、リサイクルショップに買い取ってもらうのもひとつの方法です。買い取ってもらえれば、お金に還元できるのでお金が欲しい人におすすめです。
とはいえウォーターベッドを持ち運ぶのは現実的ではありません。そのため、利用するならば出張サービスがある店舗に限られるでしょう。
安全に運ぶことを考えても出張サービスがおすすめです
フリマアプリ・オークションサイトで販売する
リサイクルショップで買い取ってもらうだけでなく、フリマアプリ・オークションサイトで販売する方法もあります。この場合、自分で値段設定できるためリサイクルショップよりも高く売れやすいですよ。
そのため、少しでも多くお金に変えたい人におすすめです。しかし、注意点がほとんどの場合アプリ・サイトの使用料や送料がかかること。
特にウォーターベッドは大きいため、かなり送料がかかります。佐川急便を例に見てみましょう。
佐川急便では荷物の大きさが奥行き・横幅・高さの3辺合計の長さで算定されます。
加えて、80kg以下のものが対象です。サイズによる値段は以下のとおり。
サイズ(cm) | 値段(円) |
170~200 | 4,620 |
220~240 | 5,170 |
260~300 | 5,720 |
350 | 7,370 |
400 | 9,570 |
450 | 12,870 |
500 | 15,070 |
550 | 18,370 |
600 | 22,220 |
この料金に加えて、作業にかかった時間によって追加作業料金が必要です。また、佐川急便以外でも同じように設定されていて、大型になる程お金がかかります。
そのため、ウォーターベッドの送料も考慮して値段設定をしてくださいね。
ウォーターベッド買取専門店に買取してもらう
リサイクルショップだけでなく、ウォーターベッドには専門の買取業者が存在します。そのため、ウォーターベッドを売りたいならこれらの業者の利用も検討してみてください。
リサイクルショップとの違いとしては、ウォーターベッドの扱いに慣れていることと、少し買取金額がタッ買うなる期待が持てること。
特に水抜きまでしっかりとしてもらえる点は利点といえるでしょう。ここでは2つの業者をご紹介します。その2つの業者は
- グリーンメディカル
- フクロウ
の2つ。それぞれの特徴を見てみましょう。
グリーンメディカル
グリーンメディカルは医療機器の買取サービスをしている企業です。日本全国の医療機器を出張査定、買取までおこなっています。
ウォーターベッドにも医療用ウォーターベッドがあり、医療用であればグリーンメディカルの買取対象です。そのため、医療用ウォーターベッドの処分に困っている人は検討してみてはいかがでしょうか。
特に水抜きや運び出しまでしてくれる企業なので、自分で絵することはほぼありません。買取対象であれば全てグリーンメディカルがしてくれるため、気になる人は連絡してみてくださいね。
フクロウ
フクロウはベッドの買取専門業者です。多くのベッドを取り扱っていて、ウォーターワールドの家庭用ウォーターベッドの買取もしています。
長年ベッドを取り扱っているだけあって、ウォーターベッドの扱いも一流であると謳っている企業。高価買取実績も豊富にあるため、少しでも高く売りたいという人は連絡してみましょう。
買取の際は電話かメールで無料査定が可能です。金額に納得できれば、出張・運び出しまで無料でしてくれるので、気になる人は検討してみてくださいね。
知人やジモティで譲る
最後の方法は知人やジモティで無料で譲るという方法。必要としている人に譲る方法なので、感謝されやすい方法といえるでしょう。
特に譲る側になるため、運び出しにかかる費用などを請求しやすい利点があります。売るときには値段がつかない場合や手間に対して利益が出ないことも多々あるでしょう。
しかし無償譲渡であれば相手に諸費用を請求しやすいです。運び出しなどにかかる費用は相手に請求することで、無料で処分しやすいですよ。
相手との交渉次第ですが払ってもらえる人を探してみてください
ウォーターベッドの処分費用一覧
ウォーターベッドの処分方法はなんとなくご理解いただけたでしょうか。ここからはウォーターベッドの処分にかかる費用を一覧でまとめてみました。
ざっくりではありますが、ぜひ確認してみてくださいね。
方法 | 費用 |
粗大ゴミ | 1,000円〜2,000円程度 |
新品購入時の引き取り | 無料〜20,000円程度 |
フリマアプリ・オークションサイトの送料 | 10,000円〜25,000円程度 |
不用品回収業者 | 5,000円〜30,000円程度 |
これを見ると、粗大ゴミで出す方法が1番やすく済むでしょう。しかし、手間を考えるとかなり苦労します。
労力や時間を考慮すると、不用品回収業者が1番おすすめです。作業料など考慮して値段が前後するので、処分を検討している人は一度相談してみてください。
ウォーターベッドを処分する際の注意点
ウォーターベッドの処分方法や費用はお分かりいただけたでしょうか。ここからはウォーターベッドを処分する際の注意点を3つご紹介します。
- 粗大ゴミで捨てる時は水を抜く
- ベッドフレーム素材により処分料金が違う
- ウォーターベッドは売れる見込みが低め
処分するときにはとても重要なことなので、必ず確認してくださいね。
粗大ゴミで捨てる時は水を抜く
粗大ゴミとして捨てるときには水を抜かないといけません。なぜなら、水を抜いておかないと粗大ゴミとして回収してもらえないためです。
水抜きをする際の方法は以下のとおり。
- ウォーターベッドの水挿入口にホースをつなぐ
- ホースの出口を洗面所などに置く
- 水を抜く
このために、まずマットレスを水場まで運び出す必要があります。持ち運ぶのもかなりの手間なので、1人で作業すると苦労する可能性が高いです。
そのため、難しい場合には不用品回収業者を利用してください。不用品回収業者なら水抜きまで一括でしてくれるので、楽に処分できるでしょう。
ベッドフレーム素材により処分料金が違う
ウォーターベッドのフレームにはさまざまな素材が使用されています。鉄製のものや木製のもの、間接照明がついているものなどさまざまです。
そのため、不用品回収業者に依頼する場合に素材によって値段が変化することを知っておきましょう。鉄製の大きなものでは通常の不燃ゴミでなく、適正処理困難物となる可能性があるためです。
その場合には通常処分が難しくなり、処分費用が高くなります。どのようなものが適正処理困難物になるかは自治体によって違うため、まずは見積もりをとってみましょう。
ウォーターベッドは売れる見込みが低め
ウォーターベッドを売る際には、買取値が低いどころか買い取ってもらえない可能性があることを考慮しておきましょう。なぜなら、あまり需要がない商品だからです。
ウォーターベッドは一般的にあまり普及しておらず、多くの人に人気とはいいがたい商品。そのため、リサイクルショップとしても手を出しにくい商品なのです。
そのため、売れる見込みは低いでしょう。それでも売りたいという人は、ウォーターベッド専門の買取業者の利用を検討してください。
買取を依頼する時にはウォーターベッドに寿命が来ていないか確認するようにしましょう。売れる見込みが低い上に寿命が来ていると手間だけかかって結局は他の方法で処分するという事にもなりかねません。
ウォーターベッドの寿命についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
10年を超えるウォーターベッドは特に厳しい
もし売りたいウォーターベッドが10年以上使用しているものであれば、より売れる見込みが小さくなります。ウォーターベッドの寿命は10年と言われているためです。
大切に使えば10年以上使える場合ももちろんあります。しかし、商品としての価値はほぼないに等しいでしょう。
もし10年以上経っているウォーターベッドであれば、売ることを諦めて処分した方が無難です。
ウォーターベッドの不用品回収なら片付け侍へ
ウォーターベッドの処分方法について解説してきました。ウォーターベッドを処分する際のポイントは以下のとおり。
- 自分で処分する場合には粗大ゴミか、解体して家庭ゴミ
- 処分するときには水抜きが必要
- ウォーターベッドは売れる見込みが少ない
これらのことを考えると、ウォーターベッドを処分するときには不用品回収業者を利用するのがおすすめです。なぜなら確実に処分してもらえるうえ、水抜きや運び出しなども全部してくれるので楽だから。
その不用品回収業者のなかでも、特におすすめなのが「不用品回収の片付け侍」です。片付け侍の魅力は以下のとおり。
- 365日対応可能
- 無料で見積もり可能でキャンセルも無料
- 追加料金なし
- 1点から回収可能
- 人気の商品なら買取の実績もあり
- 最短30分対応で他社でできない時間指定ができる
ウォーターベッドであれば水抜きもしてもらえるうえ、買い取ってもらえる可能性もあります。最短当日に対応してもらえるのも魅力的ですね。
引越しなどで時間が取れないという人には時間指定もできます。ウォーターベッドの処分に困っている人は、ぜひ片付け侍を検討してみてください。
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