「ヘアアイロンを処分したいけど、捨て方が分からない」と悩んでいませんか。ヘアアイロン、方法によっては簡単に無料で処分可能です。今回はヘアアイロンの処分方法について見ていきましょう。最後まで読めば、自分にぴったりの方法が見つかるはずです。
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目次
ヘアアイロンは何ゴミ?
ヘアアイロンの処分方法は自治体によって異なり、不燃ゴミや小型家電として廃棄するルールがあります。
ヘアアイロンをゴミとして廃棄する場合、一般のごみと同じように、自治体が指定する不燃ゴミの収集日に出すようにしましょう。
処分の際は指定のごみ袋に入れてください。ただし、コードやプラグを外し、安全に包装してから捨てることが重要です。
他にも自治体によっては、ヘアアイロンを小型家電や粗大ゴミと見なして廃棄するように指示されることがあります。
その場合はルールに従い、収集日や特定の回収場所を確認して出すようにしましょう。再利用可能な部品や素材がある場合、リサイクルがされる可能性があります。
コテとストレートアイロンは同じ捨て方
ヘアアイロンと似たものに、コテやストレートアイロンなどがありますが、いずれも捨て方は同じです。処分の際は電源を切り、コードやプラグを外しましょう。
その後、自治体のゴミ分別ルールに従って廃棄します。一部の地域では不燃ゴミや小型家電として処理されることもあるため、処分前に確認しましょう。
ドライヤーの捨て方はほぼ同じですが、ドライヤーの処分方法の記事では処分費用まで纏めていますので、併せてこちらもご覧くださいませ。
まだ使えるならリユースへ回そう
買い替えなどでまだ使えるヘアアイロンを処分するなら、捨てるのではなくリユースするのがオススメ。
家電量販店や自治体では、小型家電を入れるための「リサイクルボックス」が設置されているので探してみてください。
リサイクルボックスに入れられた小型家電は、分解や解体がされ生まれ変わります。環境にも優しい処分方法といえるでしょう。
他にもリサイクルショップで売ったり、フリマアプリやオークションサイトで売るなどの方法があります。
ただし、あまりに古いヘアアイロンはリユースではなく廃棄を検討しましょう。一般的なヘアアイロンの寿命は約3〜5年とされています。
ヘアアイロンの寿命と寿命のサインについてはこちらの記事をご覧ください。
そのためヘアアイロンが十分な温度に達しなくなったり、一部だけが温まる場合、製品の性能が低下している可能性があります。
他にもヘアアイロンのコードやプラグ・本体の損傷が目立つ場合、安全に使用できない恐れがあるため、処分したほうがよいでしょう。
ボタンの反応が鈍くなったり、突然の電源の切れといった異常が見られる場合も、寿命が近づいているサインといえます。ヘアアイロンの状態によってリユースは破棄かを検討しましょう。
ヘアアイロンの6つの処分方法
ヘアアイロンの処分方法は大きく分けて6つあります。
- 不燃ごみで捨てる
- 小型家電回収ボックスに入れる
- 家電量販店の回収サービスを利用
- フリマアプリ・オークションサイトで販売する
- 不用品回収業者に引き取りに来てもらう
- リサイクルショップに買取してもらう
それぞれの方法を見ていきましょう。
買う時に捨てる時どんな方法があるのかなど、念頭に置いて買い物をするようにすると
処分の際に迷うこともなくなるのでおすすめです。
不燃ごみで捨てる
ヘアアイロンを不燃ごみで捨てれば、費用もかからず簡単に処分できます。ただし使用後はヘアアイロンをしっかりと冷却させ、電源をオフにしてください。
また電池式の場合は、電池を抜いて捨てましょう。思わぬタイミングで電源が入ってしまえば、火傷や事故の原因となります。
コードはしっかりとまとめ、インシュロックや輪ゴムなどで縛っておきましょう。コードがごみ袋の中でバラけず、捨てやすくなります。
ヘアアイロンを不燃ごみ袋に入れたら、自治体の不燃ごみの分別ルールに従って捨てましょう。分別ルールが分からない場合は、自治体のウェブサイトなどで確認してくださいね。
小型家電回収ボックスに入れる
ヘアアイロンを環境に優しい方法で捨てるなら、小型家電回収ボックスを活用しましょう。まずはヘアアイロンを十分に冷まし、火傷の心配がないことを確認します。
コンセントからプラグを抜き、電源が入っていないことを確認しましょう。コードをまとめておくと、回収ボックスに入れやすくなりますよ。
近くの小型家電回収ボックスを見つけ、ヘアアイロンをそこへ入れます。市区町村の施設のほか商業施設内や家電量販店などにも設置されているので、探してみましょう。
小型家電回収ボックスに入れられたヘアアイロンは、リサイクルされて生まれ変わります。回収費用はかかりません。近くにボックスがあれば、積極的に利用しましょう。
小型家電とその処分方法・ルールについて知りたい方はこちらに記事をご覧ください。
家電量販店の回収サービスを利用
ヘアアイロンは、大手家電量販店でも回収や処分を行っています。まずは近くの家電量販店がヘアアイロンの回収やリサイクルサービスを提供しているか確認してみましょう。
ウェブサイトで「○○(家電量販店の店名)+小型家電 回収」などで検索すれば出てきます。
あらかじめ製造年月日や型番など、可能な限りの詳細情報があるとスムーズに手続きできるでしょう。
直接店舗へ持ち込む場合は、家電量販店へ行き、処分について相談してください。店舗によってはリサイクルボックスが設置されており、そこへ投棄できることもあります。
また家電量販店によっては宅配で回収しているケースも。ただし宅配サービスの利用には、事前の申し込みが必要です。
家電量販店へ依頼したヘアアイロンは、リサイクルされます。そのため簡単かつ環境に優しい方法でヘアアイロンを手放せます。
フリマアプリ・オークションサイトで販売する
まだ使えるヘアアイロンはフリマアプリやオークションサイトでの売却を検討しましょう。無料で会員登録でき、売れるまでは手数料などはかかりません。
出品前にはヘアアイロンをきれいに掃除し、動作確認を行います。もちろん動かないヘアアイロンも出品可能です。その際は説明文に「ジャンク」「不良品」と記載しましょう。
ヘアアイロンに落ちない汚れや傷がある場合は、説明文に記載し写真を大きめに撮って分かりやすくしておくと、トラブルになりません。
もし早く売りたいと思ったら、人気のフリマアプリやオークションサイトを選びましょう。日本国内では「メルカリ」や「ヤフオク!」が広く利用されています。会員数も多いため、幅広い人の目に触れることとなり、早く売れる可能性が高いでしょう。
早く売りたいと思っていてもタイミングによっては、なかなか売れない場合もあるかもしれません。 売れるまで長期間、家の収納スペースで出品中のへアアイロンを置いておくことを考えると管理も大変です。
出品の際は期限を決めて、それまでに売れなかったら「リサイクルショップに持っていく」「資源ごみとして出す」など 別の方法での処分を検討するとよいでしょう。
商品説明には製品の特徴や使用感、付属品の有無などを詳細に記載してくださいね。正確かつ分かりやすい文章を意識し、購買意欲をくすぐります。
画像は異なる角度から撮影し、製品の状態を正確に伝えることが大切です。最低でも5枚以上は用意してください。
説明文と画像を用意したら、価格を考えます。類似商品の価格や状態を比較検討し、少し安く設定すると売れやすくなるでしょう。無事売れれば処分完了です。
不用品回収業者に引き取りに来てもらう
ヘアアイロンをすぐに処分したいなら、不用品回収の業者が便利です。依頼する際は、気になる不用品回収業者をリサーチし、口コミや評判を確認して信頼できる業者を選びましょう。
気になる業者のウェブサイトやお問い合わせ先から、ヘアアイロンが引き取り対象であるかや料金などを問い合わせます。多くの業者では無料で見積もりを行っているため、そのまま依頼してもよいでしょう。複数の不用品回収業者に見積もり依頼をすれば、相場も分かります。
業者との契約が成立したらヘアアイロンの集荷日を調整します。業者と相談し、希望に合わせてスケジュールを調整しましょう。回収日当日にヘアアイロンを引き渡せば完了です。
不用品回収業者に依頼する際は、ヘアアイロンだけでなく、その他不用品もまとめて引き取ってもらうのがオススメです。
不用品回収業者によっては、トラックに乗る量なら料金が変わらない「積み放題パック」を採用しています。この機会に、部屋をスッキリさせるのもよいでしょう。
不用品回収業者を依頼するメリット・デメリットの記事もまとめていますので、参考までにご覧になってみてください。
リサイクルショップに買取してもらう
「当日中にヘアアイロンを処分したい!できればお小遣い稼ぎにもしたい」と思ったら、リサイクルショップへ売るのが簡単で早いでしょう。ここではヘアアイロンを手軽にリサイクルショップに売る方法を見ていきましょう。
まずは近くのリサイクルショップをリサーチし、気になるお店を選びましょう。リサイクルショップによっては前もって予約が必要な場合もあります。ホームページやSNSを確認したうえでルールに従いましょう。
ヘアアイロンを高く売りたいならきれいに掃除し、動作確認を行います。外観や機能に不具合がある場合は正直に説明し、価格交渉に応じると売れやすくなるでしょう。
自分の住む地域のリサイクルショップを日頃からチェックしておくとよいでしょう。
近隣に複数店舗あるなら比較しながら回ってみるのもおすすめです。
あるリサイクルショップでは買取してもらえなかった場合も、別のリサイクルショップでは
買取してもらえるケースも!
リサイクルショップに直接足を運び、ヘアアイロンの査定を依頼します。もし取扱説明書やパッケージなどが残っていれば、一緒に出すと査定額がアップする可能性が高いです。
リサイクルショップが提示した査定価格を確認し、納得がいく場合は売却を決定します。価格に納得したら、必要な書類や情報を提供します。手続きが完了したら、ヘアアイロンをリサイクルショップに引き渡します。
多くのリサイクルショップでは、身分証の提示が求めらえれるため、忘れずに持って行きましょう。
ヘアアイロンを捨てるときの注意点
ヘアアイロンは捨て方によって、事故やケガの原因となる可能性があります。ここではヘアアイロンを安全に捨てるポイントについて見ていきましょう。
熱を帯びたまま捨てない
ヘアアイロンは十分に冷ましてから捨てましょう。ヘアアイロンは高温になるため、熱いまま捨てると可燃物との接触や周囲の物品に引火する危険性があります。これが原因で火災が発生するケースもあるため、十分に注意してください。
また手や他の物体に触れた際、火傷や怪我の原因となります。特に家庭内でペットや小さな子供がいる場合は、注意してください。
ヘアアイロンを捨てる前に、以下の方法を守りましょう。
- 使用後は十分に冷却させ、表面が触れられる温度になるまで待つ。
- ヘアアイロンの電源を切り、プラグをコンセントから抜く。
- 火災を防ぐため、燃えにくい場所に置いて冷却させます。
ヘアアイロンを冷やし、電源を切ってから捨てれば安火災や怪我を予防できます。
ガスカートリッジなら中身を空にする
ガスカートリッジ式ヘアアイロンは、処分の前に自治体のルールを確認する必要があります。ガスカートリッジ式ヘアアイロンとは、カートリッジに封入された可燃ガスを熱源とするヘアアイロンです。
特に電源コードのついていないヘアアイロンはガスカートリッジが使用されている可能性があるため、確認しましょう。
ガスカートリッジ式ヘアアイロンは、そのまま処分すると引火や爆発の危険性があります。処分前には風通しのよい場所で、中のガスを抜いた上で処分しましょう。
まとめて処分したいなら不用品回収業者へ
ほとんどのヘアアイロンは不燃ごみや小型家電として処分可能ですが、ガスカートリッジ式などは注意が必要です。うっかりそのまま捨ててしまうと、思わぬ事故の原因となる恐れがあるため、処分の際は自治体のルールに従いましょう。
もし「手続きや処分が面倒」と感じたら、不用品回収業者をご検討ください。不用品回収の片付け侍なら、分解・分別不要でどんなヘアアイロンも回収します。処分はスタッフにそのまま引き渡すだけなので簡単!忙しい人にもオススメです。
この記事の監修者
伊藤 美佳子さん
- 住宅収納スペシャリスト
- 整理収納・照明アドバイザー
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