クーラーボックスはキャンプやバーベキューなどのアウトドアで、冷たさを保つために便利な収納ボックスですが、シーズンが過ぎたら処分を検討する人も多いと思います。
ここではクーラーボックスの捨て方について困っている方のために、クーラーボックスの正しい捨て方をご紹介します。
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目次
クーラーボックスの捨て方5選(電動式以外)
使い終わったクーラーボックスをどう処分すれば良いのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?大きさや材質によって捨て方が異なりますが、エコな方法で処分することが重要です。ここでは6つの方法をご紹介します。
- 可燃ゴミとして処分
- 不燃ゴミとして処分
- 粗大ゴミとして処分
- リサイクルショップで売る
- 不用品回収業者で回収してもらう
- フリマアプリ・オークションサイトで販売する
可燃ゴミとして処分(プラスティック・ビニール)
プラスチックやビニールでできたクーラーボックスは、地域によって燃えるゴミとして廃棄処分することができます。自治体指定のゴミ袋に入れて廃棄する際には、袋に収まりきらない場合は粗大ゴミとして出しましょう。
ただし金属のパーツが使用されていないかを確認することが必要です。
クーラーボックスのサイズや素材、自治体の規定によって処分方法が異なります。基本的には燃えるごみか不燃ごみかを区別し、それに応じた廃棄方法を選んでくださいね。大きさが不明な場合や様々な素材が使われている場合は、自治体へ確認すると安心です。
不燃ゴミとして処分(金属)
自治体によっては、クーラーボックスを不燃ごみとして処分することを指定しているところもあります。この場合、決められた日時と収集場所にクーラーボックスを出してください。
ただし不燃ごみとして回収する自治体も、サイズに制限を設けていることがあります。もしクーラーボックスの大きさが規定のサイズを超えると、回収されない可能性も。迷ったら以下の方法で調べてみましょう。
- 自治体のホームページを見てみる
- 自治体の窓口へ直接電話をして聞いてみる
- 最近クーラーボックスを処分した人が周りにいたら聞いてみる
クーラーボックスを捨てる際には、自治体の規定を事前に確認し、サイズ上限を超えないように注意しましょう。
粗大ゴミとして処分(30cm以上)
一般的に、クーラーボックスの大きさが30〜50㎝以上のものは粗大ゴミに分類されます。ただし地域によって異なるため、住んでいる地域のホームページなどから粗大ゴミの規定を確認しましょう。
他にも大型のクーラーボックスを処分する際には、最寄りの「クリーンセンター」へ持ち込んでもよいでしょう。収集日を待つ必要がなく、自分の都合に合わせていつでも処分することができますよ。
粗大ゴミの処分には、あらかじめ予約が必要です。一般的な手順は以下の通りです。
- Webや電話で処分センターに申し込む。
- コンビニや量販店でごみ処理券を購入する。
- ごみ処理券をクーラーボックスに貼る。
- 決められた日時に所定の場所へ廃棄する。
手数料は地域によって異なりますが、一般的には200〜500円程度です。手数料や手続き方法については、各自治体のウェブサイトやパンフレットから確認できます。
リサイクルショップに買取してもらう
リサイクルショップへ売却すれば、処分が無料で済むだけでなく、お金を得ることもできますよ。もし近くにリサイクルショップがない場合でも、出張買取や宅配買取のサービスを利用すれば手軽に売却することができます。
ただし、リサイクルショップでは商品の状態を重視する傾向があります。クーラーボックスの使用感によっては、買取を断られることもあるので注意が必要です。
また、出張買取や宅配買取を利用する際には、出張費用や配送料が別途かかる場合もあるため、事前に確認してから利用しましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
クーラーボックスをまとめて処分したい場合や、自治体のルールが分からない場合は、不用品回収業者に依頼することが便利です。分別作業や手間が省け、手軽に処分できます。
不用品回収業者は自宅まで出張してくれ、クーラーボックスの回収を行ってくれる点が魅力。そのため依頼後は自宅で待つだけで済み、手間がかかりません。
費用は他の処分方法よりもかかる場合がありますが、細かなルールを気にする必要がなく、面倒くさがりな方にはおすすめの方法です。
また、不用品回収業者に依頼することで、以下のメリットがあります。
- プロが分別作業を行うため、確実に処分できる。
- 搬出や袋詰めなどの手間がかからない。
さらに不用品回収業者ではクーラーボックスを売却できる可能性もあります。特にブランド品の大型クーラーボックスは人気が高く、買取相場も高めです。
引っ越しや大掃除などで早めにクーラーボックスを処分したい場合も、不用品回収業者に依頼するとスムーズに片付けが進みます。
不用品回収業者によって回収されたクーラーボックスはごみとして廃棄されるのではなく、リユースやリサイクルに役立てられ、環境への負担も軽減されます。費用はかかるものの、手間を省き、環境に配慮した処分方法として大きなメリットがあります。
不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
フリマアプリ・オークションサイトで販売する
ネットオークションやフリマサイトを活用してクーラーボックスを売却する方法もおすすめです。
買い取り業者に依頼するよりも少し手間がかかりますが、収入を得ながら処分することができますよ。お金を払って処分するのが、もったいなく感じている方にオススメの方法です。
ネットオークションやフリマサイトなら、自由な販売価格設定が可能で、ネットを通じて多くの人にアプローチできます。そのためリサイクルショップでは買い取ってもらえないようなクーラーボックスでも、売れるかもしれません。
しかし出品したからといってすぐに売れるわけではなく、買い手が見つからない場合は処分が遅れることもあります。また、売買手数料や配送費用は自己負担となるため、合算してマイナスにならないように注意が必要です。
手軽に出品できる反面、その後のやり取りや配送手続きなどが面倒に感じる方もいるかもしれません。出品する際には慎重に検討し、自分に合った方法を選択しましょう。
電動式クーラーボックスは家電リサイクル法が適用
長時間冷却が可能な電動式(充電式)クーラーボックスの場合、家電リサイクル法が適用されます。
家電リサイクル法は、正式名称を「特定家庭用機器再商品化法」といい、日本で家電製品のリサイクルや廃棄に関する規制を定めています。
具体的には法律が指定した以下の家電について、小売業者が引き取り、製造業者などがリサイクルを行うことを義務付けているのです。
- 家庭用エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- 洗濯機
- 乾燥機
この法律は、2001年4月から施行され、家電製品に含まれる多くの資源の有効利用や廃棄物の減量化を目指しています。具体的には、リサイクルを通じて再利用可能な部品や材料を取り出し、資源の有効活用を促進することで、環境への負荷を軽減することを目指すものです。
家電リサイクル料金やルールについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
家電リサイクル品を処分する際は以下の方法で行いましょう。
家電量販店や購入店で引き取りしてもらう
家電を処分する際、手軽で安心な方法として、購入した店舗に引き取りを依頼することが挙げられます。この方法は、家電リサイクル法に基づく処分手続きの中でも基本的なものです。
家電を購入した店舗に引き取りを依頼する場合、収集運搬料金やリサイクル料金を支払うことで、家電を回収してもらうことができます。
ただし処分する家電を購入した店舗が分からなかったり、閉店している場合は、自治体に相談する必要があります。
ただし家電量販店によっては、購入した商品でなくても、有料で引き取るサービスがあるため、チェックしてみるとよいでしょう。一般に、大手家電量販店やメーカー直営店などがこのサービスを行っています。
不用品回収業者も引き取りが可能
充電式クーラーボックスの処分に困ったら、不用品回収業者も検討しましょう。家電を不用品回収業者に依頼すると、自分で運び出す手間や処分の手続きをする必要がありません。
業者が自宅まで来て、家電を回収してくれるため、手間をかけずにスムーズに処分することができます。
回収はプロのスタッフが行い、適切に分別やリサイクルを行います。再利用可能なものはリサイクルされるため、環境に配慮した廃棄が可能となります。
クーラーボックスを処分せず再利用を考える
可能であれば不用品は再利用して、ごみを出さないようにしたいところです。これはクーラーボックスについても同じことが言えます。まだ使えるクーラーボックスを処分するのはもったいないですよね。
ここでは、不要になったクーラーボックスを再利用できる方法を見ていきます。おすすめの方法は以下の2つです。
- 防災グッズを入れる
- 収納ケースにする
防災グッズを入れる
防犯グッズは集めておきたい。そんなときにクーラーボックスを使いましょう。軍手や懐中電灯・非常食などを入れておくと、万が一の際にすぐ持ち出せます。
収納ケースとして活用する
何かと散らばってしまい、片付かない子どものおもちゃ。しかし、クーラーボックスはお子さんのおもちゃを片付けるために、ちょうどいい形ではないでしょうか。
もし、外で遊ぶおもちゃを入れるとしたら、クーラーボックスを使うことで雨風も防げます。
また、クーラーボックスは常温保存に向いている野菜の保存にも便利です。クーラーボックスは密閉性が高く、虫が寄ってきたり土が落ちたりするのを防げます。
このように、クーラーボックスは日常生活で様々な用途に活用できる便利なアイテムです。家庭内での片付けや保存に役立つだけでなく、アウトドアでの活動にも役立ちます。家庭に1つ持っておくと、意外と重宝することが多いかもしれません。
クーラーボックスの処分なら片付け侍へ
クーラーボックスを処分するにはいくつかの方法がありますが、それぞれ特徴が異なるので「なにを優先するべきか」を考えながら処分方法を選択しましょう。
手間をかけずに処分したいときは、不用品回収業者がおすすめです。自治体のゴミ処分では安心してクーラーボックスを処分することができますが、手間がかかり、回収もその日のうちに処分することは難しいです。
面倒なく、その日のうちにクーラーボックスを含めた不用品を手放したい場合は、即日回収にも対応している「片付け侍」にお任せください。
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