「シーリングライトってどうやって捨てるの?」「自治体によって捨て方って違うの?」などと悩んでいませんか。
シーリングライトの処分方法は様々で、選択肢によっては費用を節約できます。ただし、自治体によって処分方法が違ったりと注意点もあるため、適切に処分することが大切です。
本記事では、シーリングライトの捨て方の基本から自治体ごとの処分方法、処分費用や再利用のアイデアまで詳しく解説します。
この記事を読めば
・シーロングライトの捨て方
・処分にかかる費用
・処分時の注意点
これらが全てわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
シーリングライトを処分するときの注意点
シーリングライトを処分するときの注意点は以下3つです。
- シーリングライトは小型家電に分類される
- シーリングライトは分解して捨てるべき?
- 自治体により捨て方が違うので確認が必要
シーリングライトの処分を検討する前に、基礎知識をつけましょう。
シーリングライトは小型家電に分類される
小型家電リサイクル法により、シーリングライトを含む照明器具は、再利用やリサイクルのための回収対象となっています。
小型家電リサイクル法の目的は、家電製品に含まれる貴重な金属などの再資源化を促進することです。
直径が30cm未満のシーリングライトは、多くの自治体で小型家電として回収され、無料で処分できます。
回収ボックスは、市役所や出張所、ショッピングモール、家電量販店、スーパーなどに設置されていることが多いです。
一部の地域では、不燃ゴミや粗大ゴミとして処分することを推奨している場合もあります。
利用できる場所や条件は自治体によっては、照明器具の回収を行っていない場合もあるので事前に確認しておきましょう。
小型家電の処分方法やルールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
シーリングライトは分解して捨てるべき?
シーリングライトは、本体部分と電灯部分に分けられており、材質や部品により、適切な分別方法が異なります。
本体部分には金属、プラスチック、ガラス、木材などが使用されており、電灯部分には白熱灯、LED、蛍光灯などが含まれています。
電球や蛍光灯は、小型家電回収ボックスに投入する際には対象外となるため、分けて処分する必要があります。
シーリングライト本体の処分方法は、自治体によって異なり、粗大ゴミ、不燃ごみ、プラスチックごみ、金属ごみなどに分類されることがあります。
自治体により捨て方が違うので確認が必要
不燃ゴミや粗大ゴミとして処分するルールが適用されることが多いですが、自治体によってはプラスチックや可燃ごみとしての処分が可能な場合もあります。
また、カバー部分や電飾部分など、シーリングライト各部品によって分別方法が異なることもあります。
ルールに沿わない場合は回収されないことがあるので注意が必要です。
シーリングライトを処分する際には、自治体ごとのルールを確認し、適切に分別して処分するようにしましょう。
自治体のルールなどの確認が面倒な場合は、不用品回収業者の利用も1つの方法です。分別の必要なく、シーリングライトを処分できます。
シーリングライトの捨て方7選
シーリングライトの捨て方は、以下7つの方法があります。
- 自治体の粗大ゴミとして出す
- 分解して不燃ゴミ・資源ゴミ等に分別して捨てる
- 家電量販店の小型家電回収サービスで引き取りしてもらう
- 不用品回収業者に引き取りに来てもらう
- 買い替えでお店に引き取りしてもらう
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリ・オークションサイトで販売する
それぞれの方法を見ていきましょう。
自治体の粗大ゴミとして出す
自治体の粗大ゴミとしてシーリングライトを出せば、比較的安価に処分できます。
粗大ゴミの基準となるサイズは自治体によって異なりますが、1辺が30cm以上だと粗大ゴミに該当する場合が多いです。
シーリングライトを粗大ゴミとして処分する場合の手順は以下の通りです。
- 自治体の「粗大ごみ受付センター」に連絡を取る
- 処分費用に相当するゴミ処理券をコンビニエンスストアやスーパーで購入
- 購入した処理券に必要事項を記載し、シーリングライトに貼り付ける
- 指定された収集日に指定場所にシーリングライトを運び出す
申し込み手順が面倒であったり、指定された日時に合わせて出す必要があったりと、手間がかかる点がデメリットです。
処分を急いでいる場合は、別の方法を検討しましょう。
分解して不燃ゴミ・資源ゴミ等に分別して捨てる
シーリングライトを分解して不燃ゴミや資源ゴミに分別して処分すれば、費用をかけずに処分できます。
不燃ゴミとして処分する場合、30センチ以下まで分解して捨てなければなりません。自治体によっては大きさに関わらず重量で判断することもあります。
また、シーリングライトを分解して処分する場合には、それぞれの素材に応じた分別が必要です。
一般的に以下のように分けられます。
- 金属部分:不燃ごみや粗大ごみ(自治体による)
- ガラス部分:不燃ごみ(自治体による)
- プラスチック部分:不燃ごみ(自治体による)
- 木部分:可燃ごみ(大きさによる)
大きさや分別方法は自治体によっても異なるため、事前に確認してください。
分解する際は、怪我のリスクや時間や労力がかかる点に注意しましょう。
もし蛍光灯も同時に捨てる場合、蛍光灯の処分方法もチェックしておきましょう。
家電量販店の小型家電回収サービスで引き取りしてもらう
多くの家電量販店は古いシーリングライトの引き取りサービスを行っています。引き取りサービスが無料である場合もあれば、有料である場合もあります。
店舗によっては、新しいライトの購入が条件となることもあるため、事前に確認しておくようにしましょう。
以下の大手家電量販店のシーリングライト引き取りに関してまとめていきます。
- ヤマダ電機
- エディオン
- ケーズ電機
- ヨドバシカメラ
- ビッグカメラ
順番に見ていきましょう。
ヤマダ電機
ヤマダ電機のシーリングライトの回収料金は、店頭持ち込みの場合、料金は約1,100円(税込)です。
自宅までの回収を依頼することも可能ですが、別途出張料金が発生します。沖縄県の店舗ではこのサービスは受け付けていないため、注意しましょう。
参考:ヤマダ電機公式
エディオン
エディオンは家電量販店として、シーリングライトなどの小型家電製品の回収サービスを行っています。
エディオンでのシーリングライトの処分費用は550円(税込)です。
処分できるのは「縦+横+高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下」であり、取り外し工事が不要であるシーリングライトに限られます。
条件を満たさない大きいサイズや重い製品は別途費用が発生する可能性もあります。また、フランチャイズ店舗などでは引き取りに対応していないこともあるため、事前に確認しておきましょう。
参考:エディオン公式
ケーズデンキ
ケーズデンキは幅広い種類の家電製品の回収に対応しており、シーリングライトの処分も可能です。
ケーズデンキでのシーリングライトの回収料金は1,100円(税込)となっています。特に回収に関する条件は設けられていませんが、業務用の家電製品の回収には対応していないため、注意が必要です。
店頭持ち込みが難しい場合は、自宅まで出張回収に来てもらう方法も選べますが、別途出張費用が発生します。
店舗持ち込みができない場合の出張費用や、サービスを提供している店舗の有無を事前に確認しておきましょう。
参考:ケーズデンキ公式
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラでは、シーリングライトの撤去を行っており、回収の費用は1,100円(税込)です。
3辺の合計サイズが150cm以下で重さが20kgが対象です。サイズが規定を超える場合や重量が20kgを超えるシーリングライトの処分費用は変わる可能性があります。
店頭持ち込み以外に自宅までの出張回収を依頼することも可能ですが、別途出張費用2,200円が必要となります。
通販サイトで購入する場合はキャンペーン対象外となることがあるため、確認しておきましょう。
参考:ヨドバシカメラ公式
ビッグカメラ
ビックカメラでは、新しいシーリングライトを購入する際に、古いシーリングライトを無料で下取りしてくれます。
商品1点の購入につき、不要品1点の下取りが可能です。新品購入と同時に古いシーリングライトの処分が可能で、処分のために別途手配する手間が省けます。
参考:ビッグカメラ公式
不用品回収業者に引き取りに来てもらう
手軽で迅速にシーリングライトを処分したい場合には、不用品回収の業者がおすすめです。
不用品回収業者は、即日中から都合に合わせて現地に赴き、業者の方が不用品を運び出します。
一部の業者では、シーリングライトの取り外しや搬出も対応してくれる場合もあり、劣化が進んでいて取り外しに不安がある場合に便利です。
シーリングライト以外にも処分したい不用品がある場合も、一緒にまとめて回収してもらえます。
ただ、他の処分方法と比べると費用がかかり、特にシーリングライトだけを回収してもらう場合は割高感があります。
単品ではなく、大掃除や引っ越しなどで他にも処分するものがある場合は、コストパフォーマンス良く処分可能です。
無料見積もりもできるので、どのくらいの費用になるか問い合わせしてみましょう。
不用品回収業者についてもっと詳しく知りたい方は、不用品回収業者のメリット・デメリットの記事を参考にしてみてください。
買い替えでお店に引き取りしてもらう
新しいシーリングライトを購入する際、同時に古いシーリングライトを引き取ってもらえるお店もあります。
買い替えの場合は、基本的に無料で処分できます。購入する店舗によっては、シーリングライトの回収を行っていない場合もあるため、購入前に回収の可否を確認しておきましょう。
古いシーリングライトを店舗まで持ち込む必要があるため、運ぶ労力はかかりますが、費用をかけずに処分できます。
リサイクルショップで売却する
まだ使える状態のシーリングライトであれば、リサイクルショップで売却するのもひとつの手です。
特に特徴的なデザインや新しい機能を有するモデルは買取価格が高く、売れればお金になるため、処分と同時に少しの収入が得られます。
一方で、お店に持ち込む手間がかかり、状態が悪い場合や古すぎるシーリングライトは売れない可能性があります。リサイクルショップによっても、条件が異なるので事前に確認しておくと安心です。
買取価格を高めるために査定前に、汚れやホコリを丁寧に取り除いて、可能な限り新品に近い状態にしておきましょう。
フリマアプリ・オークションサイトで販売する
使用しなくなったシーリングライトが使える場合には、フリマアプリやオークションサイトで販売する方法もあります。
リサイクルショップで売却する場合と同様に売れれば、処分費用をかけずに、むしろ収入を得られる可能性があります。新しいモデルや人気のモデルであれば、良い価格で売却できることもあります。
一方で、出品には写真撮影や説明文の作成などの手間がかかります。販売まで時間がかかることがあり、すぐに売れるとは限りません。
また、販売する際にはシーリングライトの状態を正確に説明することが重要です。機能的な問題や見た目の傷など、購入者に誤解を与えないようにしましょう。
フリマアプリやオークションサイトでの販売は、処分するだけでなく、再利用される機会を提供するという環境面でのメリットもあります。
シーリングライトの処分費用の相場
それぞれの処分方法における費用相場は以下の通りです。
処分方法 | 費用相場 |
---|---|
粗大ゴミ | 300~500円 |
不燃ゴミ・資源ゴミ等に分別 | 無料 |
家電量販店の小型家電回収サービス | 無料 |
不用品回収業者 | 3,000円~ |
買い替えでお店に引き取り | 無料~2,000円 |
リサイクルショップで売却 | 無料 |
フリマアプリ・オークションサイトで販売 | 送料や梱包代のみ |
不用品回収表者に依頼する場合、他の処分方法と比べてコストはかかってしまいますが、即日中に労力や時間をかけずに処分できます。
不用品回収業者の費用は、サービスの内容に応じて変わるので、無料見積もりを取るのがおすすめです。
シーリングライトのLEDは何ゴミ?
LED電球にはガラス製やプラスチック製など、さまざまな種類があります。
材質によって適切な処分方法が異なるため、それぞれの自治体のルールに従うことが重要です。
プラスチック製のLED電球の場合は、一般的に「可燃ごみ」に分類され、ガラス製の場合は、通常「不燃ごみ」として処分されることが多いです。
具体的な処分方法については、住んでいる地域の自治体のホームページなどで確認しましょう。
シーリングライトは不用品回収業者に依頼
シーリングライトを処分する方法はさまざまです。無料で処分する方法もありますが、時間や労力がかかってしまいます。
状況に応じて処分方法を選びましょう。不用品回収業者を利用すればシーリングライトを含む不用品の処分を簡単かつ迅速に行えます。
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依頼すると、専門業者が現地に赴き、運び出しや回収まで全て承ります。分別も業者が行ってくれるので心配ありません。
シーリングライトだけでなく家具や家電、その他の大型ゴミの処分も扱っているため、まとめて処分したい場合に最適なサービスです。
業者ごとにサービス内容は異なるため、まずは見積もりから始めてみましょう。
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