引っ越しを機に、新しい生活をスッキリとスタートさせたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
そんな時こそ、ミニマリストになるチャンス!
ミニマリストになることで、引っ越しの作業が楽になるだけでなく、新生活をリフレッシュした気持ちで迎えられます。
本記事では、引っ越しを機にミニマリストになるメリットや、実際にミニマリストになるための具体的な方法をお伝えします。
ミニマリストになって、すっきりとした新生活をスタートさせましょう。
すぐに片付けるなら下記から!
- 大阪で不用品回収はこちら
- 東京で不用品回収はこちら
- 静岡で不用品回収はこちら
- 福岡で不用品回収はこちら
- 愛知で不用品回収はこちら
- 埼玉で不用品回収はこちら
- 神奈川で不用品回収はこちら
- その他のエリアはこちら
目次
引っ越しで断捨離をしてミニマリストになろう
引っ越しは、新しい生活をスタートする絶好の機会。
必要ないものを減らして、ミニマリストを目指しましょう。
ミニマリストになるには、物を厳選する「断捨離」が大切です。
以下の方法で、スッキリとした生活空間を手に入れられます。
- 1年間使っていない物は思い切って手放す
- 壊れたり汚れたりして使えないものは処分する
- 似たような物は1つに絞る
- 大切な思い出の品は写真に残す
- 決断できない物は一時保留にする
断捨離後は、本当に必要な物だけを選んで購入するよう心がけます。
引っ越し後に購入する際は、本当に必要か、衝動買いをしていないか、品質は良いかをよく考えましょう。
引っ越しを機に、物の少ないシンプルな生活を始めることで、時間もお金も心の余裕も手に入ります。
スーツケース一つ分の荷物で生活できるほどに物を減らし、楽しみながら引っ越しと同時に断捨離を進めてください。
断捨離の効果は「断捨離の不思議な効果12選」で紹介しています。効果を出すためのコツと注意点も解説しているので、参考にしてみてください。
引っ越し時にミニマリストになるメリット
不要なものを徹底的に減らし、必要最小限のものだけで暮らすミニマリストになることで、引っ越しをよりスムーズに、そして心豊かにスタートできます。
気分がすっきりして生活をリセット
ミニマリストになると、物が少なくなるので生活が楽になります。
不要な物に囲まれると、その全てが目に見える「雑音」となり、気持ちまで重たくなりがちです。
しかし、必要な物だけに絞ることで、部屋も心もスッキリします。
- 物を探す手間が省け、時間を有効に使える
- 掃除や整理が簡単になり、毎日が快適になる
- 部屋が広々として、気分も晴れやかに
- 集中力アップ。作業がはかどる
- 無駄遣いを減らせ、お金に余裕が生まれる
引っ越し時に不要な荷物を分別し、本当に必要な物だけを選び直すことで、心も体もリフレッシュできます。
新居に運ぶ荷物が減る
ミニマリストになることで、引っ越しの際に新居へ運ぶ荷物が少なくなります。
荷物が少ないと引っ越し料金も安く済みます。荷物の量が料金に直結することが多いため、荷物を減らせばコストを抑えられます。
また、荷物を詰めたり、新居で解いたりする作業が少なくなり、引っ越しの負担が大幅に減ります。
新居での片付けも簡単になり、整理整頓しやすくなる
過去の不要な物を持ち込まず、必要なものだけを新居に持っていくことで、新生活への移行がスムーズになるので、引っ越しをきっかけにミニマリストになることには大きなメリットがあると言えるでしょう。
引っ越し費用が安くなる
引っ越し費用は、荷物の量によって大きく変動します。
荷物が少なければ少ないほど、料金が安くなるため、ミニマリストになることで引っ越し費用を大幅に削減できます。
荷物が少ないと費用が安くなる要素
- 基本料金:トラックのサイズが小さくなる
- 荷造り・荷解き料金:作業時間が短くなる
- オプション料金:大型家具や家電の搬入・搬出が減る
- 距離料金:荷物の重量が軽くなる
ミニマリストになることは、引っ越し費用を節約するだけでなく、生活を整理し、時間や労力を節約することにもつながります。
荷物を減らして、スムーズで快適な新生活を始めましょう。
引っ越し作業と同時に断捨離できるから楽
引っ越しは、新しい生活を始めるだけでなく、不要なものを手放し、生活をシンプルにする絶好のチャンスです。
断捨離をすることで、引っ越し作業が驚くほど減ります。
具体的には、服や本、食器など、ジャンルごとに荷物を段ボールに詰めていく際に、一つ一つ手に取って本当に必要かを見極めます。
女性の場合、思い出の品が多くなりがちですが、写真に撮ってデジタル化するなどの工夫で、持ち物を減らせます。
引っ越しと断捨離を一緒に行うことで、荷物を減らし、新居での整理整頓が楽になります。
売却処分すれば引っ越し代の足しになる
引っ越しは不用品を処分する絶好の機会でもあります。
ミニマリストを目指し、不要なものを売却することで、引っ越し費用の節約にもつながります。
不用品を上手に売却処分するコツ
- フリマアプリやリサイクルショップを利用して売却
- 引っ越し業者の不用品買取サービスを活用
服や家電、家具などまだ使えるものは、フリマアプリやリサイクルショップでの売却を検討しましょう。
引っ越し業者の中には、不用品の回収サービスを提供しているところも多く、大型家具や家電の処分が一度にできます。
見積もり時にサービスの詳細と費用を確認しましょう。
引っ越し業者により同時に処分できる
多くの引っ越し業者が不用品回収サービスを提供しています。
引っ越し業者の不用品回収サービスのメリット
- 手間がかからない
- 時間の節約
- 大型家具も安心
- 費用の一本化
不用品回収サービスをスムーズに利用するためには、事前に業者に見積もりを依頼し、どのような物が処分できるか、費用はいくらかかるかを確認しましょう。
また、処分できない物がある場合や、キャンセル料が発生するかも事前に確認が必要です。
ミニマリストの引っ越し費用
ミニマリストの引っ越しは、通常の引っ越しに比べて大幅に費用を抑えられるのが特徴です。
ミニマリストが引っ越し費用を抑えられる理由
- 自分で荷物の梱包や運搬を行うことで、引っ越し業者の費用を大幅に削減できる
- 所有する家具や家電が少ないため、大型家具の移動費用がかからない
- 引っ越し時期を繁忙期ではなく閑散期に設定することで、割引を受けられる
- 段ボールなどの梱包資材は無料で入手できる
物が少ないため、時間と費用が大幅に節約できたミニマリストの実例を紹介します。
3万円以内での引っ越し事例
ミニマリストの荷物は非常に少なく、軽自動車でも難なく荷物の積載ができます。
引っ越しにかかった時間は約7時間24分で、費用は27879円。費用には、スタンディングデスクの発送費用、プチプチ(梱包材)の費用、ダンボールの発送費用が含まれています。
引っ越しはカーシェアリングを利用して行われ、費用は5000円(レンタル代+距離料金)でした。
参考:【実例】ミニマリストの引っ越し|費用と荷物の運び方と荷物量は?
10万円以内での引っ越し事例
別のミニマリストは、九州から関東への引っ越し(家族3人分)を約10万円で済ませられました。
大型の家具と家電を除いて荷物が少なく、家族3人分でしたが単身パックのプランで対応できたようです。
荷物を段ボールに詰める作業も3、4日で終了しました。ミニマリストは、物が少ないことで、引っ越しの手間とコストを大幅に削減できることがわかります。
引っ越し時に断捨離する手順
引っ越し時に不要なものを処分することで、荷物を減らすだけでなく、新居での生活をより快適に過ごせる環境を整えられます。
ここでは、引っ越し時の断捨離をスムーズに進めるための手順と、それぞれのポイントを紹介します。
大型家具・家電から処分する
大型家具や家電の処分はスペースを多く取り、引っ越しの費用を増加させる可能性があります。
不要なものは早めに処分し、必要なものだけを新居へ持って行きましょう。
大型家具・家電処分の選択肢
- リサイクルやフリマアプリでの売却
- 自治体による大型ゴミ回収
- 不用品回収業者の利用
特定の家電製品はリサイクル料金の支払いが必要です。
回収費用に加えてかかる費用の全額を確認しましょう。
家電リサイクル料金はこちらの記事をご覧ください。
大型家具や家電は処分に時間がかかることも。計画的に処分を進めよう
大型のアイテムは搬出が困難な場合があります。
必要であれば、専門の業者に依頼することを検討しましょう。
部屋から出せない家具の処分方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
本・服・食器を捨てる
本、服、食器は簡単に溜まってしまうもの。時には処分が必要になることもありますが、引っ越し時は断捨離を行うチャンス。
本・服・食器処分の判断基準
- 使用頻度:過去1年間で使わなかったアイテムは使わない可能性が高い
- 状態の確認:汚れや破損があるものは処分する
- 思い出の品:思い出の品は、写真に撮ってデジタル化する
状態が良い本、服、食器はリサイクルショップやフリマアプリでの売却が可能です。
使用できる状態のものは、古本屋やリサイクルショップ、NPO法人への寄付も検討しましょう。
本・服・食器処分には、様々な選択肢がありますので、比較して最適な方法を選びましょう。
本の断捨離と服の断捨離のコツと後悔しない方法を紹介しているので、参考にしてみてください。
場所別に片付けをする
部屋を片付ける際は、全体を一度に行うのではなく、場所ごとに区切って進めると、効率的に作業を進められます。各場所に合わせた片付け方を心がけましょう。
場所別片付けのコツ
- 玄関:靴は使用頻度に応じて整理し、季節外のものは別の場所へ。傘は水分を拭き取ってから収納し、コートや帽子は掛けることでスペースを有効活用できる。
- リビング:テーブルは常に片付け、ソファや床に置いた物はすぐに元の場所へ。テレビ周りのコードは整理しておくと見た目がすっきりする。
- キッチン:食器や調理器具は使用頻度に合わせて収納し、食品は賞味期限をチェックして古いものから使うか処分する。
- 寝室:衣類はクローゼットやハンガーラックに収納し、布団は定期的に干して湿気を防ぎましょう。床の物は片付け、空間を広く使えるようにする。
- 洗面所:化粧品や洗剤は種類ごとに整理し、タオルは使用後すぐに干すことで清潔に保ちます。鏡は水垢を拭き取り、清潔感を維持する。
- トイレ:トイレットペーパーは予備を常備し、便器は定期的に清掃。芳香剤でいつも清潔感を保てる。
部屋全体を一度に片付けようとすると、時間がかかり、挫折してしまうことも。場所ごとに集中して片付けることで、効率的に作業を進められます。
ジャンル別に分けていく
ジャンル別に物を整理することで、部屋の中がより整頓され、使いやすくなります。
ジャンル別整理の基本
- 衣類:トップス、ボトムス、靴、バッグ、アクセサリーなどを種類ごとに分ける。
- 本:小説、漫画、雑誌、参考書など、ジャンル別に整理し、読み返す可能性のあるものを選ぶ。
- 食器:皿、茶碗、グラス、カトラリーなど、使用頻度に応じて整理する。
- 家電:日常的に使用するものとそうでないものを区別し、アクセスしやすい場所に配置する家具:部屋のレイアウトに合わせて必要なものだけを選ぶ。
- その他:文房具、化粧品、薬、趣味の道具など、細かなジャンルに分けて整理する。
ジャンル別に分けて、似たアイテムを一度に見ることで、本当に必要なものを見極めやすくなります。
ジャンルごとに整理しやすくするための収納グッズを上手に活用しましょう。
荷造りしながら捨てていく
荷造りをしながら不要なものを発見したら、その場で処分することで、引っ越し後の荷物を減らせます。
荷造りしながら断捨離するポイント
- ジャンル分け:段ボールを使って、荷物をジャンルごとに分類。その中で不要なものは別に分けておく。
- 保留箱の活用:迷うアイテムは一旦保留箱に入れ、後でじっくり判断する。
- デジタル化:物理的なスペースを取る思い出の品は、可能な限り写真に撮ってデジタル化する。
個人情報を含む書類は、捨てる前にシュレッダーで細かく裁断しましょう。
大量の不用品を一度に処分したい場合は、不用品回収業者の利用も一つの手段です。
自治体のゴミ捨てか引っ越し業者に処分を依頼する
不要な物を処分する際、自治体のゴミ捨てサービスか引っ越し業者のどちらに依頼するかは、量や手間、費用を考慮して選びましょう。
自治体のゴミ捨てサービスを利用すると費用を節約できることが多いです。
普通ゴミやリサイクル可能なアイテムは、通常のゴミ収集サービスで処分できます。
粗大ゴミの場合、事前に処理券を購入し、指定の日に出す必要があり、手間がかかる可能性があります。
引っ越し業者による処分は、大量のゴミや粗大ゴミも含め、すべてを一括で処理してくれるため、手間がかかりません。
荷造りと同時に不要なものを整理できるので効率的です。
処分にかかるコストと手間を考慮し、自分の状況に合った方法を選ぼう
引っ越しでミニマリストを目指すときの注意点
引っ越し時に不要なものを処分し、本当に必要なものだけを持ち込むことで、荷物を減らし、新生活を心地よくスタートできます。
しかし、引っ越しでミニマリストを目指す時には、いくつかの注意点があります。
時間に余裕を持って断捨離を始める
引っ越しと同時に断捨離を進めるには、時間的な余裕を持つことが重要です。
なぜなら、断捨離には以下のような時間が必要だからです。
- 不用品を仕分ける時間:必要なものと不要なものに分類。思い出の品や高価なものは、捨てるかどうかじっくり検討。
- 不用品を処分する時間:自分で処分する場合は、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用。
- 新しい収納を考える時間:持ち込む荷物が減った分、収納スペースをどのように活用するか考える。
時間に余裕を持って計画的に断捨離を進めることで、引っ越し後の生活がより快適になります。
引っ越しの数ヶ月前から少しずつ始めると、焦ることなく、丁寧に断捨離を進められます。
全てを一度に行おうとせず、週末などを利用して少しずつ進めましょう。
「いつか使うかも」と考えないようにする
「いつか使うかも」という考えは、断捨離をする際に立ちはだかる壁です。
不必要なものまで新居に持ち込んでしまうことになりかねないため、「いつか使うかも」という考えに振り回されずに済むポイントを覚えておきましょう。
- 具体的な使用シーンを思い描く:具体的な使用シーンが思い浮かばない場合、その物は本当に必要ない可能性が高い。
- 過去の使用頻度を振り返る:全く使っていない、またはごく稀にしか使わない物は、今後も使用する可能性が低い。
- 代替手段を考える:借りる、レンタルする、または購入することができる場合、常時所有する必要はない。
- 思い出は別の形で残す:物にまつわる思い出は写真やデジタルデータとして保存する。
- 期限付きでの保管:一定期間(例えば半年や1年)「試用期間」を設け、その間に一度も使わなければ処分する、というルールを設けるのが効果的。
「いつか使うかも」という思いから解放されることで、よりスッキリとした生活空間を手に入れられます。
物の量を減らすことは、引っ越しの負担を軽減し、ミニマリストへの道を歩む上で重要なステップとなります。
捨てすぎて後悔しないようにする
断捨離を進めるうえで、「捨てすぎ」による後悔を避けることも大切です。
迷う物品に関しては、すぐには捨てず、数日〜数週間かけてその物の必要性をじっくり考えましょう。
家族や友人に意見を聞くことで、新たな視点が得られることもあります。
価値がわからないアイテムは、インターネットで調査しましょう。
高価なアイテムは、相場を確かめた上で、リサイクルショップやフリマアプリ、オークションサイトを利用して売却することを検討しましょう。
捨てるか迷っているアイテムは、一定期間保管して使用するかどうかを見極めよう
断捨離はプロセスであり、一度に完璧を目指す必要はありません。他人と比較せず、自分に合ったペースで断捨離を進めましょう。
なかなか断捨離ができない方へ「断捨離が進まない!」の記事で、スムーズに進める方法を紹介しているので、参考にしてみてください。
引っ越しと不用品処分を同時にできる業者を探す
引っ越しと不用品処分を一緒に行うことで、時間と労力を大きく節約できます。
適切な業者を選ぶことで、引っ越しの過程をよりスムーズかつ効率的に進められます。
不用品処分を含む引っ越しパッケージプランがあるか確認してください。
見積もりを取る際には、引っ越しの規模、不用品の量や種類など、できるだけ詳細な情報を業者に提供しましょう。
複数の業者から見積もりを取り、サービス内容と費用を比較検討することが重要です。
不用品回収も同時にしてくれる引っ越し業者6社をこちらの記事で紹介しています。
引っ越しと処分を同時にやるなら片付け侍へ
引っ越しを機にミニマリストになることで、新生活をスッキリとスタートできます。
断捨離をして必要最小限の荷物にすれば、引っ越し作業が楽になり、費用も安くなります。
荷造りしながら不要品を見つけたら、その場で処分するのがポイント。
「いつか使うかも」と迷わず、捨てすぎないよう計画的に断捨離を進めましょう。
引っ越しと不用品処分を同時に行うなら、ブログやSNSで評判の片付け侍がおすすめ
片付け侍は引っ越しのみ、不用品処分のみ、その両方など、ニーズに合わせた様々なプランを用意。
料金は明朗会計で、無料の見積もりも行っています。
スタッフは全員研修を受けており、大切な荷物を丁寧に扱います。
スピーディな対応も可能で、不用品の処分はリサイクルを重視するなど環境にも配慮しています。
片付け侍に依頼すれば、引っ越しと不用品処分を効率よく済ませ、時間と労力を大幅に節約できるでしょう。
すぐに片付けるなら下記から!