断捨離の片付け順番!何から始めたらいい?片付けの方法と捨てるコツ!

家の掃除でいざ断捨離をしようとした時、どこから片付けを始めますか?実際にしてみると、どこから片付けたら良いかわからないという人も多いのではないでしょうか。

実は断捨離を進める際には、このように進めると良いというコツがあります。その通りに進められれば、不慣れな断捨離も少しは楽に進められるでしょう。

そこでこの記事では、断捨離を進める際におすすめの順番や片付け・捨てるコツを解説します。

読んでわかること
・断捨離の順番
・どこから始めるか
・何から捨てていくか
・ゴミを捨てる方法

この記事を読めば、効率よく断捨離を進めていく方法がわかるでしょう。何から始めたら良いかわからないという人は、ぜひ最後までチェックして断捨離のコツを掴んでください。

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目次

片付け断捨離から掃除断捨離の順序で作業しよう

さっそく、断捨離の始め方について解説します。断捨離を進めていく際には、片付け→断捨離→掃除→断捨離の順番に進めるようにしましょう。

必ず、一度片付けてから断捨離→掃除の順に進めてください。なぜなら、床や棚の物を減らすことで掃除しやすくなるからです。

床や棚の中にものが溢れた状態だと、掃除機などで掃除するにも一苦労するでしょう。しかし、一度片付けをして不要な物を断捨離すれば、物が減り掃除が楽になります。

また、掃除をしたらまた不要な物が出てくるかもしれません。そこで改めて断捨離をすれば、不要な物を一気に片付けることができるはずです。

このように、片付け→断捨離→掃除→断捨離と進めていけば部屋もキレイにできます。ぜひ参考にしてみてください。

断捨離はどこから始めるべきか

断捨離を進めていく順序はわかっていただけたでしょうか。では次に、どこから断捨離を進めていくべきかを解説します。

優先順位が高い順番に列挙していきますので、確認してください。

  1. 簡単な場所
  2. 玄関
  3. 自分の部屋
  4. 家族と共有している場所
  5. 収納スペースの中

なぜこの順番が優先順位が高いのか、解説していきます。

簡単な場所

断捨離を進めていく順序として、まずは狭い場所など簡単な場所から始めてみてください。単純に簡単に片付けられるため、断捨離のモチベーションを高められるためです。

断捨離で重要なことは挫折せず継続すること。もし最初から大変な場所に手を出し、なかなか片付けが進まないとなると早々に挫折する可能性が高くなります。

しかし、簡単な場所から断捨離を進めることですぐに片付けられ、断捨離が進んでいる実感が得られやすいでしょう。片付いていることが目に見えれば、モチベーションの維持にもつながります。

そのため、まずは簡単な場所から断捨離を進めてみてください。これが断捨離を進めていくコツになります。

玄関

簡単な場所の次には、玄関を片付けましょう。玄関はゴミの搬出で必ず通る場所なので、玄関を片付ければゴミの搬出がスムーズにできます。

もし玄関が片付いていない状態でゴミの搬出をしようとすると、移動に時間がかかりそれだけでイライラする原因になるかもしれません。しかし玄関が片付いていれば、移動がスムーズでイライラすることもないでしょう。

そのため、大型のゴミを片付ける前には必ず玄関を片付けるようにしてください。移動しやすいようにするのは断捨離を進めていくうえで重要です。

玄関のほか、勝手口の片付けでも構いません

自分の部屋

大きな部屋を片付ける前に、自分の部屋を片付けましょう。自分の部屋であれば断捨離の際に自分のものしかないため、捨てるかどうかの判断がしやすく比較的簡単に断捨離できるからです。

もし家族のものなどがあれば勝手に捨てることができず、確認のための時間がかかります。しかし自分のものであれば捨てるかどうかの判断を自分1人でできるため、そこまで時間がかかりません。

そのため、リビングなどの大きな部屋を片付ける前に自分の部屋を片付けることをおすすめします。

家族と共有している場所

簡単な場所や自分の部屋を片付けた後に、家族と共有している場所の片付けを進めていきましょう。家族のものが多い場所は時間がかかるため、できるだけ家族の協力を得るようにしてください。

重要なことは家族の物を勝手に捨てないこと。自分にとっては不要な物でも、持ち主にとっては大切な物かもしれません。

たとえ家族であっても、人の物を勝手に捨てるのは絶対にいけません。捨てる前に必ず持ち主に確認を取るようにしてください。

無用なトラブルを避けるためも大切なことです

収納スペースの中

最後に、収納スペースの中を片付けましょう。収納スペースの中には入れっぱなしにしたままの状態になっている可能性もあり、捨てるかどうか判断に時間がかかる可能性が高いです。

もし使わないまま入れっぱなしになっているものがあれば、思い切って捨てることをおすすめします。使わないからしまっているのであって、今後も使わない可能性が高いからです。

とはいえ大切な思い出などであれば捨てることも躊躇するでしょう。家族で話し合い、捨てるかどうかの判断をしてください。

断捨離は何から始めるべきか

断捨離をどの部屋から進めるべきかを解説しました。とはいえ部屋の中にはいろいろなものがあり、どこから手をつけて良いかわからない人もいるかもしれません。

そこでここからは、どんな物から捨てていくべきかを解説します。

  1. 散らかっているゴミ
  2. 服・インナー・靴
  3. 書類・本・漫画
  4. 家具・家電
  5. 雑貨
  6. 思い出の品
  7. デジタルデータ

なぜこの順序なのか、順番に見ていきましょう。

散らかっているゴミ

まず最初に片付けるべきものは、散らかっているゴミです。散らかっているゴミに関してはただ捨てるだけなので、判断せずすぐに片付けられるため。

しかも散らかっているゴミを片付けるだけで、なんとなくキレイになった感じがします。そのため、実際に断捨離が進んでいる実感を得られやすいでしょう。

また、散らかっているものがなくなるだけで断捨離するためのスペースを確保可能。いらないものを段ボールやゴミ袋に入れるスペースが確保され得るので、作業効率も良くなります。

このような理由から、まずは散らかっているゴミから片付けてください。簡単にできる場所から断捨離していきましょう。

服・インナー・靴

次に処分すべきは、服・インナー・靴です。これらの服飾品はタンスやクローゼットの中で意外とスペースをとりがちなので、服・インナー・靴がなくなるだけでもスッキリします。

そのため、傷んでいるものや長く使っていないものがある場合は、思い切って捨ててみましょう。それだけでスペースが広がり、キレイになるはずです。

服の断捨離はこちらの記事で捨てる基準やコツを紹介しています。

書類・本・漫画

いつか読むかもしれないと取っておいた書類・本・漫画も断捨離するのをおすすめします。本当に必要なものなら使うはずですが、押し入れの奥に置いてあるものなどはなおさらです。

書類・本・漫画も意外と収納スペースを取ります。もし必要がないのであれば処分しましょう。

とはいえいつか読み直したいと思うものもあり、躊躇する人もいるかもしれません。そんな人はPDFにしてデジタルデータとして保管することをおすすめします。

その場合は自分でスキャンしたり、業者に頼む方法も。デジタルデータであればスペースが必要ないので、収納がスッキリするでしょう。

本の断捨離漫画の断捨離はそれぞれ捨てる基準とコツを別の記事で紹介しています。

家具・家電

服や本などを処分して収納をスッキリさせたら、次に家具や家電を処分しましょう。大きな物から処分していくことで部屋のスペースが広がり、断捨離が進んでいる実感を得られやすいからです。

特に家具や家電は粗大ゴミとして回収されることが多く、ゴミの回収日が限られています。自治体によっては月に1回しか回収していないところもあるので、優先して捨てるべきといえます。

家具・家電の場合は自治体によって処分方法が異なるケースが多いのも特徴。そのため、各自治体の指示に従って、正しい方法で処分するようにしてください。

処分が難しい人は不用品回収業者の利用もおすすめです

雑貨

大きな物を片付けた後は、雑貨の断捨離に入りましょう。雑貨であれば小型のため、可燃ゴミや不燃ゴミなど捨てるタイミングが多いため後に回しても大丈夫です。

また、小型のため比較的簡単に処分可能。大型ゴミと比較すると、処分自体は楽なはずです。

さらに楽に処分したい場合には、捨てるかどうかのラインをしっかりと設定しておきましょう。捨てるかどうかを1つ1つ悩んでいると、判断の時間がかかるうえ疲れます。

しかし、事前に捨てるかどうかのラインを設定しておけば雑貨1つ1つに対して悩むことなく処分できます。時間の短縮にもつながるので、事前のルール設定が重要です。

思い出の品

部屋が片付いてきたら、思い出の品を断捨離しましょう。いくら断捨離のルールを設定しても思い出の品は感情移入してしまう可能性が高いもの。捨てるかどうか判断に迷うため、後に回したほうが良いです。

また、家族と一緒に断捨離を進めるときなど思い出の品が残っていると、思い出話をしながら断捨離の作業を進めることもできます。

思い出話をしながらだと意外と作業効率も良くなりますので、おすすめです。そのためにも思い出の品は最後の方に断捨離すると良いでしょう。

思い出の物を断捨離するコツはこちらの記事で詳しく解説しています。

デジタルデータ

最後に、デジタルデータの断捨離をしましょう。DVDなどは数が増えると意外とかさばり、スペースを使うためまとめられるものはまとめることをおすすめします。

特に最近はDVDやCDではなく、大容量のHDDやSSDが比較的安価に手に入るようになりました。そのため、多くのデータを1つの媒体にまとめることも可能です。

数が増えるとどのデータがどこに入っているかもわからなくなります。管理するうえでも、数を減らしたほうがデータを把握しやすいでしょう。

クラウドサービスの利用もおすすめです

断捨離の片付け順番

ここまでどんな部屋から片付けるか、どんなものから片付けるかを解説してきました。とはいえどんな手順で進めていけば良いかわからない人もいるかと思います。

ここからは、断捨離の片付け順番を解説します。その手順は以下のとおり。

  1. 散らかっているゴミを捨てる
  2. 作業スペースを確保する
  3. 断捨離する基準を決める
  4. 必要、不要、保留の3つに分別する
  5. 保留のものを基準を元に分別していく
  6. 必要なものを収納する
  7. 不要なものを処分する

この手順は楽に断捨離をするうえでも重要です。これから断捨離をしていく予定がある人はぜひ参考にしてください。

散らかっているゴミを捨てる

まずは散らかっているゴミを捨てましょう。散らかっているゴミを処分すれば、それだけでもなんとなくキレイになった感じがするので達成感があります。

少しでもキレイになっている感覚が得られればモチベーションも高く望めるでしょう。楽しく断捨離するためにも、簡単に片付けられるところから手を出してください。

作業スペースを確保する

散らかったゴミを片付けたら、作業スペースを確保しましょう。本をまとめたりゴミを袋に入れるなど、作業スペースがあればスムーズに片付けが進みやすいためです。

狭いところで作業しようとするとなかなか進まず、途中で挫折する可能性が高くなります。挫折しないためにも、早く断捨離を進めることが大切です。

そのためにも、作業スペースはしっかりと確保しましょう。断捨離を進めやすいように環境を整えてください。

効率よく進めるために大切な工程です

断捨離する基準を決める

作業するスペースができたら、実際に断捨離する基準を定めます。この断捨離する基準はとても大切で、基準がないと1つ1つ判断しないといけないため時間がかかるうえ疲れる可能性が高いです。

そのため、断捨離を効率よく進めていくために基準を定めましょう。その基準に則って作業していけば、判断する手間が省けるので時間の短縮につながります。

また、基準に沿っているか考えるだけなので判断時の疲れも軽減され、時短と疲労軽減の一石二鳥といえる方法です。ぜひ基準を作って、基準どおりに進めるようにしてみてください。

必要、不要、保留の3つに分別する

断捨離の基準を設定したら、その基準に沿って必要、不要、保留の3つに分別しましょう。悩んだら保留に入れるようにすると、より時間の短縮につながります。

ここで重要なことは基準をブラさないこと。基準に沿って必要、不要、保留の3つに分別するようにしないと、1つ1つ考えて時間がかかります。

悩んだら保留に入れて、可能な限り必要なものと不要なものに分けてください。できるだけ考えずに分けていくことがポイントです。

保留のものを基準を元に分別していく

大きく分別できたら、改めて保留のものを基準を元に分別してください。ここで保留のままにしておくと、いつまでも物が溢れて片付かないためです。

もし基準を元に分別することが難しいのであれば、普段使うかどうか・好きか嫌いかを含めて考えてみましょう。

基準ではギリギリで悩ましいものの、使わずあまり好きでないものならスパッと捨てられるはず。そのため、基準だけの判断が難しい場合におすすめの方法です。

使わないもの、好みでないものは思い切って断捨離しましょう

必要なものを収納する

断捨離で不要なものを分別したら、必要な物を収納しましょう。しっかり収納することで部屋がキレイになり、断捨離の良い効果を得られます。

ここで重要なことは、自分が収納しやすい形に工夫することです。収納しやすい形を整えることで出しっぱなしを予防し、また部屋が汚くなることを予防できます。

逆にいえば、収納しやすい形にしないとまた汚れるリスクが高まります。そのため、自分が片付けやすい環境を整えましょう。

不要なものを処分する

最後に、不要なものを処分すると断捨離は完了です。不要な物を処分しないといつまでも部屋が片付かないので、できるだけ早めに処分しましょう。

特に粗大ゴミや家電は回収日が限られているため、自治体で定められた日に確実に出すようにしてください。もし自治体の改修が難しいようであれば、業者への依頼も検討しましょう。

不用品改修業者であれば、家まで来てくれて楽に処分できます

断捨離で捨てるものの順番

断捨離の手順や方法を解説してきました。なんとなく想像はついたかと思いますが、いざ断捨離するとなると何を基準にして捨てって良いか迷う人もいるのではないでしょうか。

そこでここからは、断捨離で捨てるべきものを順番にご紹介します。今回取り上げるのは以下の6つ。

  1. 段ボール・可燃ゴミなどすぐに捨てれるもの
  2. 使用期限や寿命が来てるもの
  3. 1年以上使ってないもの
  4. 粗品や貰い物で不要なものを捨てる
  5. 大量にあるものを減らしていく
  6. 買いなおしや代替できるものを捨てる

なぜこの順番で捨てていくべきなのか、詳しく解説していきます。

段ボール・可燃ゴミなどすぐに捨てれるもの

まず最初に段ボール・可燃ゴミなどすぐに捨てれるものは思い切って断捨離しましょう。段ボール・可燃ゴミなどは明らかなゴミなので、すぐに捨てても困りません。

また、意外とスペースを食うため断捨離作業の邪魔にもなりがちです。作業スペースを確保するためにも、明らかなゴミは早急に処分してしまいましょう。

段ボールが大量に出てしまった場合は、段ボールの処分方法の記事をご覧ください。

使用期限や寿命が来てるもの

続いては使用期限や寿命が来てるものも優先的に捨てるべきでしょう。使用期限や寿命が過ぎているものは物としての価値はなく、今後すぐに買い換える必要性が高い物だからです。

例えば食品であれば、諸費期限が過ぎていたらすぐ捨てる人も多いはず。それと同様に、バッテリーなど切れているものは使えないのですぐに処分すべきといえます。

思い入れがあるものであればともかく、使い捨てのものであればすぐに捨ててください。使用期限や寿命が来ているものは買い替えを検討しましょう。

1年以上使ってないもの

服や本など、1年以上使っていないものも断捨離対象にすべきです。なぜなら、1年以上使っていなければ今後も使用頻度は低い可能性が高いから。

もったいないと考える人もいるかもしれませんが、例えば服などは流行もあり使わなければ今後も使わない可能性が高いです。また、素材も多くが劣化していくでしょう。

もったいない気持ちもわかりますが、使わない物を残しておいても収納スペースがもったいないともいえます。使わないのであれば、処分を検討してください。

断捨離には思い切りも必要です

粗品や貰い物で不要なものを捨てる

徐々にものが減っていったら、粗品や貰い物で不要なものの処分も検討してください。捨てにくいものも多いかもしれませんが、いつまでも残していても溜まっていく一方なためです。

特に粗品や貰い物だと箱に入っていて大きくなりがち。場所をとってしまうため、増えてしまうと収納場所に困る原因となり得ます。

例えば結婚式の引き出物など、思い出があり処分しにくい貰い物は写真など目に見える形で残しておくと良いでしょう。そうすれば罪悪感も薄れるので、捨てにくいという人におすすめの方法です。

大量にあるものを減らしていく

大きな物を処分できたら、大量にあるものを減らしていきましょう。大量にあればデザインや用途が似たようなものもあり、減らしても困る可能性が少ないためです。

特に服やぬいぐるみなど、似たデザイン・用途のものが多い人も多いでしょう。そんな人は特にお気に入りのものを残して、使用頻度が少ないものは断捨離してみてください。

「似たようなものは3つまで」「1年以上使っていないものは処分する」といった基準を設定すると、スムーズに処分できるのでおすすめです

買いなおしや代替できるものを捨てる

最後に、買いなおしや代替できるものを捨ててください。買い直しができないものを処分してしまうと後悔してしまう可能性が高いので、買いなおしできるものを優先して捨てるべきでしょう。

特にライブのTシャツやタオル、期間限定商品などを処分してしまうと後悔する可能性が高いです。いつでも手に入るデザインのTシャツや雑貨などから断捨離を検討してください。

断捨離がスムーズに進むコツ

ここまで断捨離の方法を解説してきました。とはいえなかなか断捨離を頑張れない、途中で挫折してしまったという話もよく聞きます。

そこで、これから断捨離をスムーズに進めるためのコツを5つまとめました。

  • 持っていなければいけない量を把握する
  • 高価だからと迷ったら売却をしよう
  • 汚れや劣化があるものは捨てる
  • 「いつか使うかも」は思い切って捨てる
  • 物が多すぎるなら片付け業者も活用する

特に断捨離で挫折した経験がある人にはおすすめのコツを取り上げています。断捨離がスムーズにできない人は、ぜひ最後までチェックしてください。

断捨離で捨てるべきものと残すべきものの基準とリストを「断捨離で捨てるべきものの基準と物リスト24選」の記事で紹介しているので、併せて参考にしてみてください。

持っていなければいけない量を把握する

まず断捨離を進めるコツとして、持っていなければいけない量を把握しましょう。持っていなければいけない量を把握できれば、それ以外のものは捨てても良い物として処分できます。

例えば服であれば、冠婚葬祭や仕事で必要なものは残しておかないといけません。加えて普段着るものを残すと考えれば、残りのものは処分しても良いものになります。

このように持っていなければいけない量を把握できれば、かなりスムーズに断捨離を進められるでしょう。必要か不要かの基準を設定するためにも、知っておくべきといえます。

高価だからと迷ったら売却をしよう

もし断捨離を進めるなかで、高価で捨てるのがもったいないと思うものがあれば売却を検討してください。少しでもお金に変わるのであれば、後悔なく捨てることもできるはずです。

売却方法はリサイクルショップやフリマアプリなどさまざま。特に貴金属や未使用のカバン・靴などは人気が高く売れやすいでしょう。

逆に家電など故障のリスクがあるものは売れません。勿体無いかもしれませんが、そういったものは処分を検討しましょう。

査定は無料のところに一度お試しで査定しても良いでしょう

汚れや劣化があるものは捨てる

例え高価なものでも、汚れや劣化があるものは捨てましょう。汚れや劣化があるものは商品価値が低く、元が高くても売却できる可能性が低いためです。

また、汚れや劣化があるものは風水的にも邪気を呼び寄せるとされています。邪気を呼び寄せるものを処分すれば、良い気が流れてくる可能性があるため運気も上がりやすいでしょう。

元が高いものであればもったいないかもしれませんが、汚れや劣化があるものは断捨離の対象です。ぜひ処分を検討してみてください。

「いつか使うかも」は思い切って捨てる

「いつか使うかも」と残しているものが多い人は、ぜひ思い切って捨てるようにしてください。長年使っていないものであれば、残していても今後も使う可能性は少ないからです。

もったいないと思うものも、溜め込んでいくとかなりかさばってしまい収納スペースを圧迫してしまいます。そのため、1年以上使っていないものは処分していき、収納スペースを空ける工夫をしていきましょう。

それでも捨てられないという人は、使い道があるか、好きか嫌いかなどのルールも追加して処分を検討してみてください。

もったいないものも使い道がないものや、好みでないものは捨てても後悔しないはずです。1年以上使っていないもので、使い道がなく好みでないものは思い切って捨てましょう。

物が多すぎるなら片付け業者も活用する

物が多すぎて自分で処分し切らないという人は、片付け業者を活用してはいかがでしょうか。業者であればプロが家まで来てくれて片付けてくれるので、自分で難しいものも処分してもらえます。

例えば大型家具で自分で処分が難しくても、業者であれば複数人で処分してくれるでしょう。また、家電など特別な処分が必要なものも問題ありません。

加えて、価値がある物であればその場で買取もしてもらえます。物が多い場合にはお宝が眠っているかもしれません。

唯一デメリットといえば費用は必要ですが、その分自分でできない片付けをすべてしてもらえます。そのため、物が多くってがつけられないという人はぜひ検討してみてください。

片付ける時間がないという人にもおすすめの方法です

断捨離作業と処分を業者に依頼する方法はこちらの記事をご覧ください。

断捨離したものを捨てる方法

ここまで断捨離の方法やコツについて解説してきました。ここからは、断捨離したものの処分方法について3つご紹介します。

  • 不用品回収業者・片付け業者に引き取りしてもらう
  • 自治体のゴミ回収で分別して捨てていく
  • フリマアプリ・オークション・リサイクルショップで売る

せっかく断捨離しても処分できないと意味がありません。とても重要なことなので、最後までチェックしましょう。

不用品回収業者・片付け業者に引き取りしてもらう

最初に紹介する方法は、不用品回収業者・片付け業者に引き取りしてもらうもの。この方法は特に処分する物が多い人や大型で自分で物が運び出せない人におすすめの方法です。

なぜなら、業者が家まで来てくれて処分してくれるから。自分では処分することが難しくても、プロの業者がすべて処分してくれるので自分では何もしなくても大丈夫です。

不用品回収業者・片付け業者であれば基本的に処分できないものはないため、家電から大型家具まで対応可能。また、短時間で回収してくれるのですぐに処分したい人にもおすすめの方法です。

そのため、ゴミが多い人や大型ゴミの処分に困っている人、すぐに処分したい人はぜひ検討してみてください。

不用品の買取をしてくれる業者がおすすめです

不用品回収業者に選び方はこちらの記事を参考にしてみてください。

自治体のゴミ回収で分別して捨てていく

続いては紹介するのは、自治体のゴミ回収で分別して捨てていく方法。この方法であればほとんど無料で処分できるので、お金をかけたくない人におすすめといえます。

とはいえ自分で運ばないといけないため、大型ゴミが多い人には不向きでしょう。逆に不燃ゴミや可燃ゴミ・資源ごみが多い人におすすめです。

また、自治体によって分別方法やゴミを出す日が違う点には要注意。分別が間違っていると回収してもらえないので、注意しましょう。

フリマアプリ・オークション・リサイクルショップで売る

最後の方法は、フリマアプリ・オークション・リサイクルショップでの売却です。断捨離でまだ使えるものや貴金属などが多くあった人におすすめの方法。

この方法であれば断捨離でゴミになる予定だったものが、お金に変わる可能性もあります。そのため、貴金属や未使用の服・カバン・靴などを多く処分したいという人はぜひ検討してみてください。

断捨離したものを処分するなら片付け侍へ

ここまで断捨離の片付け順番やゴミの処分方法などを解説してきました。ポイントは以下のとおり。

  • 断捨離は片付けてから掃除するとスムーズ
  • 片付ける部屋は片付けやすい小さな部屋や自分の部屋から、共有スペースは後がおすすめ
  • 片付ける物は明らかなゴミや大きなものから始めて、徐々に小さな物を片付けていく
  • 自分での片付けが難しければ業者を利用するのもおすすめ

断捨離を進めていくには、まずは片付けしやすいところから始めましょう。時間がかかればかかるほど、挫折してしまう可能性が高くなるためです。

もし自分で片付けが難しいという人は、ぜひ不用品回収業者へ依頼してみてください。不用品回収業者であれば自分ですることはほぼなく、プロが短時間で片付けてくれるのでおすすめです。

もしどの業者に依頼するか悩んでいるという人は、ぜひ不用品回収の片付け侍への依頼を検討してみてください。片付け侍を利用するメリットは以下のとおり。

  • 365日対応可能
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