開運や加護などさまざまな利益をもたらしてくれるとされるパワーストーン。ネックレスやブレスレットとして身につけている人もいるかと思います。
そんなパワーストーンが壊れてしまったり、新しく買い替えたりした時、古いものをただ捨てるというのは心苦しいという人もいるでしょう。
そんな人のために、この記事ではパワーストーンの捨て方について解説します。この記事について処分に困っている人のために、さまざまな処分方法についてまとめました。
パワーストーンについて
・おすすめの処分方法
・処分時の注意点
・処分費用の相場
などを解説します。
最後まで読めば、パワーストーンの処分についてわかるはずです。心残りが残らない処分方法も解説しますので、最後までチェックしてみてください。
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目次
パワーストーンの処分方法6つ
さっそく、パワーストーンの処分方法を6つ解説します。
- 不燃ゴミで捨てる
- 土に返す(庭に埋める)
- 神社に供養と処分を依頼する
- パワーストーン専門店に買取してもらう
- フリマアプリ・オークションサイトで売る
- 不用品回収業者に浄化と廃棄を全て依頼する
それぞれ詳しく解説するので、最後までチェックしてくださいね。
パワーストーンだけでなく、数珠の処分も考えてる方は、数珠の処分方法の記事を参考にしてみてください。
不燃ゴミで捨てる
まずもっとも単純な方法が不燃ゴミとして捨てる方法です。不燃ゴミであれば袋に入れて指定された日に捨てるだけなので、誰でも簡単に捨てられるでしょう。
ただし、自治体によっては石を不燃ゴミとして処分できないところもあります。その場合には不燃ゴミとして処分できないので注意してください。
また、金属やゴムがついている場合にはそれぞれ文兵衛つして処分しないといけません。なお、感謝の気持ちを込めて捨てるのであれば、白い紙に包んで捨てるようにしましょう。
捨てる前に浄化してあげるとなお良いです。浄化方法は後述しますので、参考にしてください。
土に還す(庭に埋める)
もともと自然物であるパワーストーンは自然に還すこともできます。そのため、庭に埋めるという方法もありますよ。
注意点として、土に還すのであれば必ず自宅の庭に埋めて、公園や山・川辺などには埋めないようにしましょう。なぜなら、自分の所有地以外に埋めて処分するのは不法投棄になるためです。
また、誰もが自由に出入りできるところでパワーストーンを埋めると、他人に使われてしまうかもしれません。勝手に使われてしまうのは、気分が良いものではありませんよね。
以上の理由から、法律を守るためにも、自分のためにも埋めるときは自宅の庭に埋めてください。
神社に供養と処分を依頼する
お世話になったパワーストーンを神社に供養してもらい、そのまま処分してもらうことも可能です。お守りなどと一緒に、お焚き上げをしてもらえれば心残りなく処分できるでしょう。
とはいえパワーストーンはもともと自然の石でできた素材。場合によっては、お焚き上げで燃え残る可能性もあります。
そのため、どの神社でも引き受けてもらえるとは限りません。まずは事前に連絡をし、お焚き上げしてもらえるか確認しましょう。
もし近所の神社でお焚き上げできない場合には、郵送で対応してもらえる神社もあります。まずは神社のホームページなどで確認してください。
玉串料の用意も忘れないでくださいね。
パワーストーン専門店に買取してもらう
パワーストーンを処分する場合、壊れていないキレイなものであればパワーストーン専門店に買い取ってもらえる可能性もあります。少しでもお金に変えたい場合に検討してみてください。
ここからは買い取ってもらえるお店をご紹介します。今回取り上げるのは以下の6店舗。
- 石買取屋
- ジュエリーパーツ工房
- キングラム
- GUYS
- おたからや
- 高く売れるドットコム
それぞれのお店の特徴を確認していきましょう。
石買取屋
石買取屋はパワーストーン・天然石の買取を専門におこなっているお店です。査定には天然石を10年以上扱っているプロの鑑定士が査定してくれるので、安心して取引できるでしょう。
買取にはメールでの簡単査定のほか、出張買取も可能。ただし、買取金額が1,000円以下の場合や破損している石に関しては買取できないので注意してください。
ジュエリーパーツ工房
ジュエリーパーツ工房はパワーストーンや天然石のほか、シルバーやゴールドのアクセサリーも取り扱うお店です。個人だけでなく、法人との取引もおこなっています。
メールで簡単な査定ができ、場合によっては破損していても買取可能。天然石であれば、無料で処分もしてもらえます。
お金にならなくても、とりあえず処分してもらいたいという人におすすめです。
キングラム
ブランド品やジュエリーを中心に取り扱っているキングラムでも、パワーストーンの買取が可能です。全国に80店舗展開している大手企業でぢおの地域でも査定・買取を謳っています。
買取方法は以下の3つ。
- 店舗買取
- 出張買取
- 宅配買取
いずれの方法でも査定量は無料であり、またLINEでの無料相談も可能。とりあえず相談してみたいという人も利用しやすいサービスを展開しています。
GUYS
GUYSは天然石の買取専門店です。20年の買取実績を誇り、天然石でできたパワーストーンも豊富に取り扱っています。
買取受付は電話やメールのほか、LINEでも気軽に相談可能。写真さえ添付できれば、そのまま査定もしてもらえます。
天然石であればブレスレットでもネックレスでも取引可能なので、気になる人は問い合わせてみてください。
おたからや
おたからやはパワーストーンをはじめ、貴金属やブランド品を買い取ってくれます。最短5分での買取を誇り、全国展開店舗数No.1と買取店では絶大な実績がある企業です。
特徴としてはさまざまなキャンペーンをしていること。例えばLINEから相談・買取になると買取金額10%アップなど、嬉しいキャンペーンを多く展開しています。
時期によってキャンペーンの内容は異なります。買取数が多くなるほど金額が上がるキャンペーンなどもあるので、たくさん売りたいものがある人におすすめです。
高く売れるドットコム
高く売れるドットコムはパワーストーンだけでなく、小型家電や車まで買取をする企業。事前査定によって大まかな値段がわかる点が魅力的です。
買取方法も出張・宅配・店舗買取をしていて、自分に合った方法を選択できます。店舗数も多く全国展開しているので、多くの地域で買取に来てもらえますよ。
フリマアプリ・オークションサイトで売る
天然ものでなく買取店で買い取ってもらえないパワーストーンでも、フリマアプリ・オークションサイトなら売れる可能性があります。
そのため、値段がつかなかったパワーストーンを現金化したいという人におすすめの方法です。
ただし、せっかく売れてもフリマアプリ・オークションサイトでは手数料・送料がかかることに注意が必要。せっかく売れても、諸経費で赤字になっては意味がありません。
フリマアプリ・オークションサイトでパワーストーンを売る場合には、値段設定に注意しましょう。
不用品回収業者に浄化と廃棄を全て依頼する
自分での浄化や発送手続きなどを面倒だと感じる人は、不用品回収業者へ依頼してみてください。不用品回収業者であれば、浄化から処分まで全部やってくれます。
浄化まで依頼する場合には、別途浄化用の料金がかかるので注意してください。とはいえすべてやってくれるので、処分が楽でしょう。
また、パワーストーンだけでなく他のゴミもある人は同時に処分可能。部屋の片付けを進めたい人にはとても便利といえます。
楽して処分したい人におすすめです。
不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。
パワーストーンを自分で捨てる場合の浄化法
パワーストーンの浄化とは、本来の力を取り戻すための方法。しかし、処分時に浄化するのはパワーストーンへの感謝とけじめのためにおこないます。
パワーストーンに感謝を込めて処分する場合、神社で供養してもらうのが一般的ではありますが、お金がかかります。
そこで、自分でできる浄化方法をまとめてみました。その方法は以下の5つ。
- 日光浴浄化
- 月光浴浄化
- 流水浄化
- 天然塩浄化
- 香浄化
それぞれ解説していきますので、確認していきましょう。
日光浴浄化
窓辺などにパワーストーンを置いて、太陽光を当てる方法です。1時間〜半日程度当てればOKで、手軽にできておすすめですよ。
ただし、素材によっては太陽光で変色する可能性があります。そのため、長時間当て続けるのはやめておきましょう。
月光浴浄化
太陽光と同じ要領で、月の光に当ててパワーストーンを浄化させる方法です。特に満月で光が強い時が浄化効果が高いとされています。
太陽光と違って変色や劣化の心配が入りません。ただし、時期によっては月の光がなかなか届かない場合もあるので要注意です。
流水浄化
お皿を洗うように、流水で洗ってもパワーストーンは浄化されます。水道水でも効果はありますが、川などの天然流水で洗うとより効果的です。
洗った後はしっかりと乾かしましょう。なお、金属が含まれていると流水によって劣化するので注意してください。
天然塩浄化
天然塩の上にパワーストーンを乗せて浄化する方法もあります。岩塩だと乗せやすいですが、粗塩でも効果はあります。
粗塩の場合はしっかりと流水で洗い流しましょう。しっかりと乾かすことを忘れないでください。
香浄化
香りをパワーストーンに当てることでも浄化できます。お香やエッセンスで良い香りをつけてください。
その際、煙でも霧吹きでも構いません。セージを使う方法がよく使用されます。
パワーストーンにおける供養処分の費用相場
パワーストーンの処分方法はわかっていただけたと思います。ここからは、処分費用についてまとめました。
神社で供養を依頼したときや不用品回収業者を利用すれば費用がかかります。とはいえ心残りが少ない方法でもあるので、感謝の気持ちをしっかり込めたい人におすすめです。
処分方法 | 費用 |
---|---|
自治体のゴミ回収 | 無料 |
神社での供養 | 3,000円〜10,000円 |
不用品回収業者 | 3,000円〜 |
パワーストーンを処分するタイミングは?
パワーストーンを処分する際には、適切なタイミングがあります。まず第一に壊れたときは処分するタイミングです。
パワーストーンそのものが壊れてしまった場合にも本来の力を発揮できません。効果が弱くなった時は処分するタイミングといえます。なお、ヒモや留め具部分が壊れても処分時といえるでしょう。
また、願いが叶ったときも処分できるタイミングです。その際には感謝の念を込めて、浄化したり供養してください。
なお、パワーストーンを使わなくなったときや効果が自分に合わなかったときも処分に適しています。新しいものを買って前向きに考えるためにも重要です。
処分するときには適切な方法で処分しましょう
パワーストーンを捨てる場合の注意点
ここからは、パワーストーンを捨てるための注意点を列挙します。ここでは以下の2つをご紹介。
- 海や山に勝手に捨ててはならない
- ブレスレット等のアクセサリー系は金属と分別して捨てる
とても大事なことなので、しっかりチェックしてください。
海や山に勝手に捨ててはならない
パワーストーンを処分するときには、公共の海や山に埋めたりしないようにしましょう。こういった行為は不法投棄に当たり、違法行為です。
もし自然に還して処分したいのであれば、自宅の庭にしましょう。自宅の庭であれば不法投棄には当たらないため、問題ありません。
ここで注意したいのが、石の部分のみを捨てること。金属部分やプラスチック素材は一緒に埋めても自然には還りません。
環境破壊につながるため、石のみを埋めるようにしてください。
ブレスレット等のアクセサリー系は金属と分別して捨てる
ブレスレット等のアクセサリー系で金属がついている場合には、金属と石は分別しましょう。石は不燃ゴミに分別されますが、金属は自治体によって処分方法が異なるためです。
金属も不燃ゴミとして処分する自治体では一緒でも構いません。しかし、金属を小型金属や資源ゴミで捨てる場合には分別が必要です。
そのため、各自治体の指示をしっかりと守り、適切な対処をしてください。もしわからなければ、役所に問い合わせましょう。
パワーストーンを簡単に捨てるなら不用品回収業者へ依頼
パワーストーンの処分方法についてまとめました。ポイントは以下のとおり。
- パワーストーンは不燃ゴミで処分できる自治体が多い
- 感謝の気持ちを込めるなら神社や不用品回収業者で供養できる
- 自分で処分する前には浄化すべき
- 自然に還す場合には公共の川や山ではなく、自宅の庭に埋める
- 不燃ゴミで捨てるときにはパーツごとに分別する
特にポイントはしっかりと感謝の気持ちを込めて捨てること。浄化したり供養することで、今までの感謝とけじめをつけられるでしょう。
もしパワーストーンの処分を面倒と考えてしまう人は、ぜひ不用品回収の業者を利用してください。不用品回収業者であれば供養もしてくれるうえ、自宅まで回収してくれるので楽できます。
不用品回収業者でどこを選べば良いかわからないという人は、ぜひ「片付け侍」を検討してください。片付け侍を利用するメリットはこのとおり。
- 365日対応可能
- 無料で見積もり可能でキャンセルも無料
- 追加料金なし
- 1点から回収可能
- 人気の商品なら買取の実績もあり
- 最短30分対応で他社でできない時間指定ができる
見積もり・キャンセルが無料なうえ、365日いつでも対応可能。大量のパワーストーンも、追加料金なしで処分してもらえますよ。
もし価値のあるパワーストーンであれば買い取ってもらえる可能性もあります。少しでもお得に処分したい人は、ぜひ検討してみてください。
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