いつでもきれいにしておきたいウォッシュレット。だけど古くなったり故障したりで、いつかは処分する時がきます。でもいざ処分しようとなると、どうやって処分したらいいのか迷ってしまいませんか?ウォッシュレットの取り外し方から処分方法まで、じっくりご紹介します。
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ウォシュレットを処分する前に知っておくべきこと
ウォッシュレットの処分を検討する際に、知っておくことをピックアップしました。処分の前に確認しておきましょう。
取り外し作業を業者に依頼するか自分でやるか決める
ウォシュレットを処分するには、便座から取り外さなくてはなりません。自分で取り外すこともできますが、ホースや電源にもつながっているため取り外しには工具等が必要です。
自分で取り外すのが不安な場合は、業者に依頼することもできます。有料ではありますが、破損の心配はないでしょう。
ウォシュレットを処分する際は、自分で取り外すか、業者に依頼するかを決めましょう。
不用品回収業者なら取り外しと処分を両方依頼できる
ウォシュレットを処分するには、取り外す、処分というふたつの工程があります。不用品回収業者なら、このふたつを一度に依頼できるため、便利です。
極力手間をかけずにウォシュレットを処分したいとお考えなら、不用品回収業者への依頼がおすすめですよ。
何ゴミで捨てられるかは自治体により違う
ウォシュレットをどうやって処分するか、何ゴミになるかは自治体によって違います。不燃ごみとして捨てられる場合もありますが、サイズが大きいため粗大ゴミに該当する自治体も多いのではないでしょうか。
自治体で処分する場合は、あらかじめお住いの自治体に確認し、適切に処分しましょう。
ウォシュレットの7つの処分方法
ウォシュレットを処分する方法は7つあります。どの方法で処分するとよいかは、ライフスタイルやウォシュレットの状態によっても違うでしょう。自分に合った処分方法を見つけてくださいね。
自治体の粗大ゴミか不燃ゴミで捨てる
ウォシュレットの処分を自治体に依頼する場合、自分で取り外す必要はあるものの、確実に処分できるので安心です。
ウォシュレットは、不燃ゴミか粗大ゴミとして回収をしている自治体がほとんどです。不燃ゴミか粗大ゴミかは、お住まいの自治体に確認してください。
粗大ゴミの回収手順
- 自治体に連絡し、粗大ごみ回収の依頼(予約)をする
- 粗大ごみ回収シールを購入する
- 粗大ごみ回収シールに必要事項を記入する
- 処分したいウォシュレットに貼り付ける
- 指定された日時に指定場所に置いておく
粗大ゴミとして処分する場合は料金がかかるため、料金分の粗大ごみ回収シールを購入することになります。
料金は自治体によって違いますので、回収を予約する際に自治体に確認してください。
クリーンセンターに直接持ち込む
自治体によりますが、クリーンセンターに直接持ち込んで処分することもできます。直接持ち込むため、処分したいウォシュレットが人目につくことがありません。そのため、あまり人目に触れさせたくない場合におすすめです。
取り外しは自身で行う必要はありますが、費用もそれほどかからないので、なるべくお金をかけずに処分したい時は利用するとよいでしょう。
不用品回収業者に引き取りしてもらう
不用品回収業者は、分別や清掃の手間なく様々なものを一度に回収してくれるメリットがあります。ウォシュレットも例外ではありません。
ただし多くの不用品回収業者では、トラック一台の値段で料金が設定されています。そのため処分するものがウォシュレットだけの場合、割高になってしまうことも。
ウォシュレットの他にも処分したい大型家具や不用品がある場合、お得に処分できるかもしれません。
見積りは無料の不用品回収業者がほとんどなので、相談してみるのもよいでしょう。
不用品回収業者の費用相場を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
家電量販店などの下取り回収サービスを利用する
新しいウォシュレットの購入を考えているなら、家電量販店の下取りサービスもおすすめ。
ウォシュレットの下取りに対応している家電量販店は多くありませんが、新しいウォシュレットの購入と引き換えに、処分したいウォシュレットの下取りや回収をしてもらえるためお得です。
店舗にもよりますが故障の有無にかかわらず下取り・回収をしてくれる場合もあるため、気になる場合は店舗に確認してみるとよいでしょう。
ヤマダ電機のサービス内容
https://www.yamada-denki.jp/service/reform/toilet/
ヤマダ電機ではウォシュレットの下取りサービスを行っておらず、有料での回収・引き取りのみになります。
料金は回収方法によっても違いますが、1,100円~(2024年3月現在)。気になる場合は問い合わせてみましょう。
新品を購入した場合でも、別途回収・引き取り料金がかかります。無料での回収は行っていないので注意してください。
エディオンのサービス内容
https://edion-re.jp/index.html
エディオンでは、ウォシュレットの下取りは行っていません。しかし国認定のリネットジャパンリサイクル株式会社と提携し、宅配便による回収を行っています。
宅配回収の手順
- 既定の段ボールを用意する
- 回収日時の予約をする
- ウォシュレットを箱に詰める
- 指定日に佐川急便が回収
回収を依頼するには、既定の段ボールを自分で準備する必要があります。段ボールのサイズは縦・横・奥行きの合計が160cm以内であること。
他にも不要な小型家電があれば同梱できますが、重量は30kgを超えないようにしましょう。
ケーズデンキのサービス内容
ケーズデンキでは、ウォシュレットの下取りは行っていません。また回収・引き取りについても行っていません。
店舗や購入方法によりますが、新品を購入した時のみ、交換取り付けを依頼できます。ただし、古いウォシュレットの引き取りには料金がかかる場合があります。購入先の店舗に確認してみましょう。
ビッグカメラのサービス内容
https://www.bic-re.jp/index.html
ビックカメラでは、ウォシュレットの下取りは行っていません。また、店舗での回収や引き取りも行っていません。
しかし国から認定を受けているリネットジャパンリサイクル株式会社と提携し、ウォシュレットを含む家電の宅配回収を行っています。
宅配回収の手順
- 既定の段ボールを用意する
- 利用券を購入する
- 回収日時の予約手続きをする
- ウォシュレットを箱に詰める
- 希望日に佐川急便が回収
3辺の合計が160cm以内の段ボールであればどんな段ボールでも大丈夫です。回収品目であれば梱包する個数に制限はありませんが、重量が30kgを超えないようにしましょう。
ヨドバシカメラのサービス内容
ヨドバシカメラでは、ウォシュレットの下取りは行っていません。新品購入時に、取り付け設置工事と合わせて取り外し工事を依頼できますが、取り外したウォシュレットの回収は行っていません。
リサイクルショップに買取してもらう
ウォシュレットはリサイクルショップでの買取が可能です。しかし、対応してくれる店舗は多くありません。
ウォシュレットはトイレで使うものであり、どんなにきれいに掃除していても、衛生的にどうなのかという不安は拭いきれません。そのため中古での需要が低いのです。
未使用の新品である、あるいは最新モデルであるなどの付加価値があった場合のみ、買い取ってもらえる可能性があります。
長く使用したウォシュレットの場合は、どんなにきれいであっても売るより処分することを考えましょう。
トイレ用品専門買取店に買取してもらう
どうしても買取を希望する場合は、トイレ用品専門買取店に依頼してみてはいかがでしょうか。
トイレ用品専門買取店なら、中古のウォシュレットでも買い取ってもらえますし、最新モデルやブランド物でなくても買取してもらえる可能性があります。
トイレ用品買取専門店というと馴染みがありませんが、電話やメールで気軽に問い合わせができるのは、他のリサイクルショップと大きく変わりません。
ウォシュレットだけではなく、手洗い栓や便器も買い取ってもらえるので、トイレを丸ごとリフォームしたい場合などに利用するのもよいでしょう。
フリマアプリ・オークションサイトで販売する
ウォシュレットは、衛生面の問題からフリマアプリやオークションでの需要も高いとは言えません。せっかく手間暇をかけて出品しても、買い手が付きにくいのが現状です。
ただし、以下の条件に合う場合は出品してみてもよいかもしれません。
- 「新品・未使用」である
- 「最新モデル」である
- 売れるまで適切に保管できる
新品・未使用であることは、売買に大きく影響します。また買い手の心理にある「新しいものを安く買いたい」を満たすためにも最新モデルかそれに近い物がよいでしょう。
せっかく出品しても売れるまでに時間がかかるかもしれません。取引が成立して発送するまでの間、適切に保管する必要があります。
もし、すぐに処分したい、今すぐ手放したいとお考えなら、別の方法を考えるとよいでしょう。
古いウォシュレットの廃棄費用
いらなくなって廃棄を検討しているウォシュレット。処分するにはいくらかの費用がかかります。でも一体いくらかかるのか、気になりますよね。ウォシュレットの廃棄費用を比較してみましょう。
ウォシュレットの取り外し費用の比較
自分で行う | 無料(工具代別) |
メーカー・リフォーム業者に依頼する | 10,000円~20,000円 |
水道事業者に依頼する | 4,000円~10,000円 |
ウォシュレットの取り外しを自分で行う場合、費用はかかりません。しかし取り外しに失敗すると、故障や周囲が水浸しになるなどのトラブルが起こるかもしれません。
水道事業者に依頼する場合の注意点は、業者をよく見極めること。評判のよくない業者に依頼してしまうと、法外な料金を請求されるなどのトラブルが起こる可能性があるため注意が必要です。
ウォシュレットの処分費用の比較
自治体で回収 | 300円~400円 |
クリーンセンターに持ち込む | 400円~500円 |
不用品回収業者 | 2,000円~5,000円 |
家電量販店を利用 | 1,100円~3,000円 |
リサイクルショップ | 無料 |
トイレ用品専門買取店 | 無料 |
フリマアプリ・オークション | 900円~5,000円 |
自治体やクリーンセンターに回収を依頼する場合、お住まいの地域によって費用が変わりますが、比較的安く処分できます。
リサイクルショップの場合、費用はかかりませんが引き取りしてもらえないことがあるため、事前に確認が必要です。
フリマアプリやオークションでは、出品費用がかかる場合があるため、調べてから出品するとよいでしょう。
ウォシュレットを自分で取り外す手順
ウォシュレットは自分で取り外せますが、手順を間違えると思わぬトラブルになることも。ここでは、ウォシュレットを自分で取り外す手順をご紹介します。
確認しながら作業を進めましょう。
ウォシュレットを取り外す時は便器や床に近づくことがあるので、作業の前に掃除しておくと衛生的にも安心です。
ウォシュレットのタイプを確認する
ウォシュレットには
- ボルトナット取り付けタイプ
- プレート固定タイプ
上記のふたつのタイプがあります。タイプによって取り外し方が違いますので、必ず確認しましょう。お手持ちの取扱説明書などを見ておくことがおすすめです。
道具を準備する
まずはウォシュレットの取り外しに必要な道具をそろえましょう。どんな工具が必要かは、お使いのウォシュレットによっても違いますので、事前に確認しましょう。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- モンキーレンチ
- スパナ
- バケツ
- 雑巾
- ゴム手袋
バケツ、雑巾はホースなどから水がこぼれてしまった時に役立ちます。また、衛生的に気になる場合はゴム手袋を用意しましょう。
電源プラグを抜いて水道の元栓を閉める
取り外しを始める前に、ウォシュレットの電源プラグを抜きましょう。濡れた手で行うと感電の恐れがあるため、注意してください。
次に、水道の元栓を閉めましょう。うっかり閉め忘れると水が噴き出して水浸しになってしまいます。
トイレの止水栓を止めるだけでは不十分な可能性もあるため、水道の元栓を閉めるようにしてください。
吸水ホース・給水管・分岐金具を取り外す
ウォシュレットを取り外すために、まずは周辺のパーツから取り外していきます。ゴムパッキンなど、細かいパーツをなくしてしまわないよう注意しましょう。
給水ホースの取り外し
給水ホースはウォシュレットにつながっているホースのこと。スパナを使って両端についているナットを外します。
給水ホースに水が残っていると、床が水浸しになる恐れがあります。水がこぼれないよう、バケツなどで受け止めるように作業を進めてください。
給水管・分岐器具の取り外し
- 給水管…トイレに水を供給する管のこと
- 分岐器具…本体や給水管に接続されている水を分岐させる部品
給水管の中に水が残っている場合があります。外す際は水がこぼれ出る可能性があるので気を付けましょう。
分岐器具はモンキースパナなどを使って取り外しますが、機種によって外し方が違う場合があるため、説明書をよく読んで作業してください。
トイレのタンクを外す
ウォシュレットにつながる器具を外すために必要な作業ですが、タンクがない場合は不要です。
トイレのタンクは「手洗い器なし」と「手洗い器あり」の2つのタイプがあります。手洗い器なしの場合は、そのまま蓋を持ち上げるだけでOK。
手洗い器ありの場合は、給水ホースが接続されているため、ホースを外さなくてはいけません。ホースを留めているナットを回して外しましょう。
タンクは陶器で重いため、落としたりしないよう注意しましょう!
ウォシュレットの温水を出す
ウォシュレットの中には、シャワー用の温水がたまっています。こぼれて床が水浸しになってしまうのを防ぐために、温水はしっかり抜きましょう。抜き方は、便座を持ち上げ、便座の裏側にある止水ねじをドライバーで回すだけ。狭いと作業がしにくいかもしれないので、便座を持ち上げる人と止水ねじを回す人、2人いるとよいかもしれません。
ウォシュレットを取り外す
事前の作業が完了したら、いよいよウォシュレットを取り外します。ウォシュレットのタイプによって取り外し方が違うので、自宅のウォシュレットに合わせて作業してください。
ボルトナット取り付けタイプ
ボルトナット取り付けタイプのウォシュレットの場合、取り外しにはモンキーレンチや専用の締付工具などが必要です。専用の締付工具はウォシュレット購入時に付属しています。
プレート固定タイプ
プレート固定タイプの場合は、本体の右側に取り外しボタンが付いています。取り外しボタンを押しながらウォシュレットを手前にスライドさせると便器から取り外せます。
ベースプレートは、ドライバーを使って固定しているボルトを緩めて取り外しましょう。
ウォシュレットの取り外しと処分なら片付け侍へ
ウォシュレットの処分には、ウォシュレットを取り外すなど手間がかかります。不用品回収の片付け侍なら、取り外しも処分も一度に依頼できます。
もしウォシュレットの処分にお困りなら、片付け侍にご相談ください!メールやLINEなら24時間年中無休で受付可能、相談、見積りは無料です。
ご相談後であっても、条件が合わなければキャンセルも可能なので、気になる場合は問い合わせてみてくださいね。
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