大量の服がゴミ屋敷の原因に?服を断捨離してゴミ屋敷化を解決しよう!

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ついつい溜め込んでしまいがちな服。ゴミ屋敷には、服などの衣類が散乱していることがあります。

実際に、部屋がゴミや物であふれてしまった経験がある人の6割ほどが、服を溜め込んでしまったことがあると言われています。毎日着る服が、ゴミ屋敷化の一因になってしまうこともあるんです。

この記事では

・服でゴミ屋敷化してしまう人の特徴
・ゴミ屋敷化を食い止める方法
・不用な服を処分する方法

を紹介します。

服を片付けるのが苦手な方、部屋に服があふれている方など服の片付けに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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ゴミ屋敷になる服の量はどれくらいか

ゴミ屋敷になる服の量はどれくらいか

ゴミ屋敷になってしまう服の量に、決まった量はありません。しかし自宅の収納に収まり切らないほどの量は多いと言えるでしょう。

大量の服がゴミ屋敷の原因になる

収納に収まり切らない服は、床などに山積みにされます。そうなると、山はどんどん大きくなり、やがては部屋中にあふれてしまう結果になりかねません。

そのため、収納しきれない量の服がある場合は、収納方法や服の処分を検討する必要があるでしょう。

服でゴミ屋敷化してしまう人の特徴

服でゴミ屋敷化してしまう人の特徴

服が多くて、家がゴミ屋敷になってしまう人には特徴があります。

  • 服の片付けが苦手
  • 収納スペースが狭い
  • 精神的な疾患がある
  • 認知症・セルフネグレクト
  • 服を床に放置
  • 買い物依存症
  • 溜め込んでしまう

これらに当てはまる場合は要注意。今はゴミ屋敷になっていなくても、なにかのきっかけでゴミ屋敷化してしまう可能性があります。

服の片付けが苦手

アウターやインナー、パンツやスカートと、洋服にはさまざまな形があります。また、生地もさまざま。

それらをきちんとたたんで片付けるのは、なかなか大変ですよね。タンスや衣装ケースにキレイにしまうのも難しいでしょう。

もし服の片付けが苦手で部屋に乱雑に置かれている場合は、収納方法などを考え直すようにしましょう。

収納スペースが狭くて部屋に散乱してしまう

クローゼットや押し入れなど、服を収納しておくスペースがない、あるいは狭い場合は要注意です。ついついその辺に積み上げたりしていませんか。

収納スペースが狭く、服を片付けられない場合は手持ちの服を処分して収納できる程度の量に減らすなど工夫が必要です。

片付けるスペースがないのに服を買うのは、服が散らかってしまう原因の一つです。

精神的な疾患を抱えている

ADHDなどの精神疾患を抱えている方は、片付けが苦手な傾向にあります。その理由は、以下のような特徴を持っているから。

  • 優先順位を付けるのが苦手
  • 片付けに集中できない
  • 先延ばしにしてしまう
  • 空間認識力が低い

ADHDなどの精神疾患を抱えている方は、優先順位を付けるのが苦手です。加えて注意があちこちに向いてしまうため、一つのことに集中できません。

さらに、面倒なことを先延ばしにしてしまうことも。そのため、片付けが進みません。

さあ片付けを始めようと思い、引き出しを開けたら懐かしいマンガを見つけた。そのままマンガを読みふけり、片付けは明日でいいかと先延ばす。

誰もが経験していることかと思いますが、あまりにも頻繁で、片付けが全く進まないときは注意しましょう。

また空間認識力の低さも、片付けが苦手な理由の一つ。どこから手を付けていいか分からないほど散らかっている場合は、空間認識力の低さのせいかもしれません。

認知症やセルフネグレクトになっている

認知症になると、自己の管理ができなくなります。自分の健康や安全にも配慮できず、セルフネグレクトの状態になっていることも。

そうなると、家の整理整頓どころではなく、ゴミ屋敷と化してしまう可能性が高くなるでしょう。

実際、セルフネグレクトの状態にある高齢者の6割以上が、片付けの行き届いていない家に住んでいるという調査がなされています。

セルフネグレクトは高齢者のみに起こるわけではなく、若年層にも増えており、誰にでも起こりうることなのです。

「めんどくさい」ので服を床に放置

「めんどくさい」と言って、脱いだものを床に放置してしまう。あるいは洗濯物を片付けるのがめんどくさくて、取り込んだまま床に置きっぱなしにしてしまう。

服を床に放置すると、あっという間に山積みになり、物の置き場がないほどに散らかるでしょう。

めんどくさがりの人は、ついやってしまいがちですね。ですが、めんどくさいと放置していては、気づいたときには手遅れ、ゴミ屋敷になってしまっているかもしれません。

買い物依存症

買い物依存症は、買い物をすることで一時的に気分を高揚させ、ストレスを発散する症状のこと。買い物をすることでストレスを発散しているので、必然的に物が多くなります。

人によっては、服ばかり買ってしまうこともあるでしょう。そうするとあっという間にクローゼットからあふれるほどの服の量になってしまいます。

捨てられず溜め込みしてしまう

古くなった服、思い出が詰まったお気に入りの服、サイズが合わなくなった服。もう着なくなったのに、捨てられない。よく聞く話です。

ですが、服は年々増えていきます。着なくなった服を捨てられないままだと、衣装ケースがいくつあっても足りません。ゴミ屋敷になりやすい特徴と言えるでしょう。

ゴミ屋敷にならないための服の断捨離方法

ゴミ屋敷にならないための服の断捨離方法

服が床に散乱していたり、山積みになっていたりすると、どうせ散らかっているのだからと他の不用品やゴミまで散らかしてしまうことがあります。

あとでまとめて片付けようなどと思っているうちに、ゴミ屋敷化してしまうこともあるでしょう。

散らかしてしまう要因にもなる服を、きちんと片付けてゴミ屋敷になってしまうのを防止しましょう。

断捨離の手順

  • 服を一か所に集める
  • 捨てる服の基準を決める
  • 「必要」「処分」「保留」に分ける
  • 「保留」を基準にあてはめ処分
  • 収納用品が必要なら購入

大量に溜め込まれた服も、これらの手順に沿って処分して行けばスムーズに処分できます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

服を一カ所に集める

まず、いったいどれだけの量の服があるのかを把握しなくてはいけません。そのためには、家にある服を一か所に集めて目で確認しましょう。

「こんなにたくさんあったのか!」と驚いてから、片付けのスタートです。

服を一か所に集める理由は、量を確認するだけではありません。「処分するもの」と「残すもの」に分けるためです。

アウターやトップス、パンツなど、どんな服がどのくらいあるのかを確認しながら、要・不要を見極めていきます。

捨てる基準を明確にする

服の量が確認できたら、捨てる基準を決めていきましょう。捨てる基準は自分で設定します。しかしどんな基準を設ければいいか分からないときは、以下を参考にしてください。

  • 1年以上着ていない服
  • 寿命の服
  • 破れや汚れがある服
  • 悪い思い出が詰まった服
  • 気持ちが下がる服
  • 1度も着ていない服
  • トレンドで買ったが着ない服

これらの服は、持っていてももう着ない可能性が高い服。すべてに従う必要はありませんが、基準に含めるとよいでしょう。

1年以上来てない服

1年以上着ていない服は、もう着る可能性が低いと言えるでしょう。たとえ1度しか着ていなくても、処分の対象とします。

寿命(3年が目安)の服

気に入って何度も着ている服は洗濯を繰り返すことから、よれたり、毛玉になったりと寿命が来るのも早いです。購入から3年を目安に処分するとよいでしょう。

ただし3年経ったとしても、気に入っていてまだ着られるものまで処分する必要はありません。

破れや汚れがある服

破れてしまったり小さな穴が開いていたりして、修復が難しい服はもう着ることはないでしょう。また、明らかな汚れがあり、落ちないものも同様です。

修復できない、あるいは洗濯で落ちない汚れがある服は、処分しましょう。

悪い思い出が詰まっている服

あまり着ることはなくても、思い出が詰まった服は捨てにくいものです。しかし、悪い思い出のある服まで取っておく必要はありません。

ついついタンスの奥深くにしまい込んでしまいがちですが、悪い思い出のある服は見るだけでも気持ちが下がってしまうでしょう。早めに処分することをおすすめします。

気持ちが下がる服

気に入って買ったけど、いざ着てみたらイマイチ似合わなかったなどで、気持ちが下がってしまうこともあります。

着心地が悪くて気分が上がらないということもあるでしょう。そういう服を好んで着ることはないので、処分しても問題ないでしょう。

1度も着てない服

プレゼントや衝動買いで購入したけれど、1度も着ていない服はありませんか。また、いつか着ようと思って買ったけれど、年月が経ってしまった服はありませんか。

気に入らない服や時代に合わない服は、もったいないと思っても処分する方がよいでしょう。

トレンドで買ったけど着ない服

おしゃれに敏感な方ほど、トレンドに乗った服を好みます。しかしトレンドだからと言って気に入るかどうかは別。結果的に「着ない」ということもあるでしょう。

トレンドは移り変わります。流行が過ぎ去ったと思ったら、処分しましょう。

服を捨てる基準とコツを更に深堀したい方は「服の断捨離で後悔しないために捨てる基準とコツを知ろう」の記事をご覧ください。服の断捨離の失敗談も紹介しています。

必要、処分、保留に分けていく

処分する基準を決めたら、集めた服を「必要」「処分」「保留」に分けていきましょう。箱などを用意し、基準に従って仕分けします。

処分するかどうか迷うものについては「保留」とし、仕分けを進めることが片付けをスムーズに行うコツです。

保留にしたものを基準に沿って捨てていく

「必要」「処分」「保留」に仕分けできたら、今度は「保留」にしたものを再度仕分けていきます。

最初に決めた基準に厳しく従って処分を決めるのもよいですが、思い出が詰まっていて捨てる決心がつかない服まで捨てる必要はありません。大事にしまっておきましょう。

収納が足りなければ購入する

「必要」と判断した服を収納していきます。それでも収納が足りない場合は「必要」と判断した服を再度見直す必要があります。

しかし、どうしても減らせないこともあるでしょう。その場合は、衣装ケースなど収納を購入してください。

大切なのは、服がきちんと収納されている状態を作ること。収納に収まり切らないと、再び服が散乱してしまうきっかけを作ってしまいます。

服を処分する5つの方法

服を処分する5つの方法

次に「捨てる」と判断した服を処分する方法を紹介します。服を処分するには5つの方法があります。

  • 一般ごみとして捨てる
  • 不用品回収業者などに依頼する
  • 古着専門店に売る
  • フリマ・オークションサイトで販売する
  • 支援団体・NPO法人などに寄付する

それぞれにメリット・デメリットがあります。自分に合った方法で処分しましょう。

自力で一般ゴミで捨てていく

自治体によっても違いはありますが、服など衣類は「燃えるゴミ」として処分できます。そのため、自分で処分しやすいのです。

処分の際は指定ゴミ袋に入れ、ゴミ集積所へ持って行きましょう。ただしあまりに大量になると、集積所には捨てられない場合も。

その場合は、複数回に分けて処分するか、地域のゴミ処理施設などに持ち込みましょう。

不用品回収業者・片付け専門業者に依頼して即日捨てる

処分したい服が大量にある、服以外にも処分したいものがあるという場合は、不用品回収業者、あるいは片付け専門業者に依頼するとよいでしょう。

費用はかかりますが、大量の服も即日処分できます。忙しくて時間はないけど、なるべく早く部屋をスッキリさせたい人に向いています。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。

古着専門リサイクルショップに纏めて売る

汚れや傷みが少ない服を処分したいときは、古着専門店リサイクルショップがおすすめ。流行りの服やブランド物は高く買い取ってもらえる可能性があります。

古着専門店に売るには、以下のような方法があります。

  • 店頭買取
  • 宅配買取
  • 出張買取

店頭買取は売りたい品をショップに持ち込んで買い取ってもらいます。ショップに持ち込むことで大量の服も即日処分できるメリットも。

持ち込むのが難しい場合は、宅配買取や出張買取といった方法も。店舗に足を運ぶ必要がなく、大量の服を持ち運ぶ必要もありません。

ただし、いずれの場合も手間がかかりますので、忙しすぎる方には向きません。

フリマアプリ・オークションサイトで販売する

流行りの物やブランド物は、フリマアプリやオークションサイトで販売してもよいでしょう。思わぬ高値で売れる可能性もあります。

しかし、売れるまで自宅に保管しておく必要があり、早く部屋をスッキリさせたいと考えている場合はあまりおすすめできません。

また、撮影や出品、配送の手続きなどに手を取られるため、忙しすぎる方にも向かないでしょう。

支援団体・NPO法人に寄付をする

着なくなった服は、支援団体やNPO法人に寄付ができます。寄付した服は、災害や紛争などで困窮して地域に届けられます。

SDGsにもなるため、積極的に寄付を行うのもよいでしょう。ただし、以下のような服は受け入れられないこともあるため、注意が必要です。

  • シミや汚れがある、傷んでいる
  • 着用した下着や靴下
  • ユニフォームや体操服、または水着
  • 名前が書かれているもの

また、どんな団体に寄付するかにも注意が必要。寄付と言いつつ転売を目的としている、必要な人に寄付されないなどの団体も存在します。

寄付する団体が信用できる団体なのかを確認しなくてはいけません。国あるいは自治体のホームページなどで紹介されているかをチェックしましょう。

服を大量に処分するなら片付け侍へ相談

服を大量に処分するなら片付け侍へ相談

「また着るから」「あとでやろう」と。ついつい散らかしてしまいがちな服。ですが、服を散らかしておくのは部屋をゴミ屋敷にしてしまうきっかけになり得ます。

溜め込んでしまった服は、なるべく早く処分するのがおすすめ。手間をかけずに処分するなら、不用品買取業者への依頼を検討しましょう。

片付け侍なら、どんな大量の服も引取り可能。また不用になった服の買取もできます。処分も買取も、お任せください。

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