「引越しの予定があるから部屋のもの全部捨てたいけど、結構大変…」
「部屋のものを全部捨てたいと思っているけど、持ち運べない」
「そろそろ大掃除で部屋のものを捨てようと思っているけど、そうやって全部捨てよう」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事は以下の点について解説します。
・部屋のものを全部捨てる方法とは
・部屋のものを全部捨てることでのメリット
・部屋のものを全部捨てる際の注意点
これら全てがわかります。
遺品整理や生前整理、引越しなどの機会で「部屋のものを全て捨てたい」と考える方も多いでしょう。部屋のものを全部捨てる際に労力や時間をかけずに捨てられる方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
すぐに処分するなら下記から!
- 大阪で不用品回収はこちら
- 東京で不用品回収はこちら
- 静岡で不用品回収はこちら
- 福岡で不用品回収はこちら
- 愛知で不用品回収はこちら
- 埼玉で不用品回収はこちら
- 神奈川で不用品回収はこちら
- その他のエリアはこちら
部屋の物を全部捨てる方法
部屋のものを全てる方法には、主に以下の4つの方法があります。
- 自力で自治体のゴミ回収に出す
- 不用品回収業者に依頼する
- 引っ越し業者に依頼する
- 売却と譲渡で対応する
それぞれメリット・デメリットがあるので自身の状況に合わせて最適な処分方法を選択しましょう。
自力で自治体のゴミ回収に出す
1つ目の方法は、自力で自治体のゴミ回収に出す方法です。自治体で処分する場合には、可燃ゴミや不燃ゴミ、資源ゴミなど分別して処分しなければなりません。
また大型のものは、粗大ゴミ扱いになるので、申し込みや「粗大ゴミ処理券」の購入が必要になります。粗大ゴミの定義は住んでいる自治体によって異なりますが、一般的に一辺が30cm以上の場合に該当します。
中には、自治体で処分できないものもあるので、注意しましょう。
粗大ゴミ処理券コンビニで購入する方法はこちらの記事で紹介しています。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者は、品目の制限なくあらゆる不用品を回収可能で、依頼すれば自宅まで業者が赴き、解体や運び出し、処分まで全て請け負ってくれるので、時間や労力もかかりません。
トラック詰め放題プランなど、大量の不用品回収向けのプランもあります。料金は、不用品の量や大きさ、依頼する業者によって異なります。無料見積もりを行なっているのが一般的なので、いくらかかるか問い合わせしてみると良いでしょう、
不用品回収だけでなく、買取対応している業者もあり、処分費用を抑えることもできます。回収状況によって追加費用が発生するケースもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
不用品回収業者「片付け侍」は、全国365日稼働しており、見積もり後の追加費用もかかりません。買取にも対応しており、出張費やキャンセル料も無料です。
不用品回収業者のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
引っ越し業者に依頼する
引越しを機に部屋のものを全部捨てたい場合には、引越し業者に依頼する方法もあります。引越し作業と合わせて不用品も処分してもらえるので他の業者に依頼する手間が省けます。
不用品回収業者と同様に買取対応している業者もあり、引越し費用や処分費用を安く済ませられる可能性もあるでしょう。
全ての引っ越し業者が対応しているわけではないので、不用品を処分してもらえるのか事前に確認しておきましょう。また、引っ越し料金に追加料金がかかることを加味した上で検討してみてください。
不用品回収を同時にしてくれる引っ越し業者を6社紹介していますので、参考にしてみてください。
売却と譲渡で対応する
部屋のものを全部捨てる場合に、フリマアプリやリサイクルショップで売却、友人や知人、ジモティで譲渡する方法もあります。
特に、売却する場合、捨てるはずのものを臨時収入に変えることができるので、メリットとなるでしょう。譲渡の場合も、リユースになるので環境にやさしい手段です。
一方で、なかなか買い手・もらい手が見つからずに、放置状態になる可能性もあるので注意が必要です。処分を急いでいる場合には不向きな方法なので他の処分方法を検討しましょう。
部屋のもの全部捨てたいと思う心理
「部屋の中のすべてを捨てたい」と感じたときは、自分の心の中を見つめ直す良い機会かもしれません。ここでは、部屋のもの全部捨てたいと思う心理としてよくある以下の事例に関して解説していきます。
- 生活を変えたい
- ものに対する価値観の変化
- 過去を忘れて新しい自分になりたい
- 新しく欲しいものができた
- 掃除が面倒になった
- 断捨離依存症
ものを捨てる行動にすぐに取りかかることも大切ですが、自分の心理状態を理解しておくと、片付けた後の達成感をより深く味わうことができるでしょう。
一方で部屋のものを一気に断捨離をしてこ後悔する人も多くいます。「断捨離がばかばかしい」の記事を合わせてご覧ください。
生活を変えたい
部屋のものを全て捨てて、気持ちや生活を変えたい場合こともあるでしょう。特に子育てや引越しなど生活環境が大きく変わる時期に部屋のものを整理したい衝動に駆られることが多いです。
部屋のものが多すぎると、掃除や整理の手間だけでなく、空間が閉鎖的になりストレスを溜め込みやすい環境になってしまいます。部屋のものを一気に捨ててインテリア調を変えるのも心機一転につながります。
一時的な変化を起こして満足したとしても、捨てた後に後悔してしまうこともあるため、よく使うものや思い出深いものは慎重に判断しましょう。
ものに対する価値観の変化
時間とともに人の価値観は変化するものです。代表的なものとして服やコスメ、趣味で集めたものなどが挙げられるでしょう。
価値と感じているものが変化するのは自然なことです。価値観が変化した場合、勿体無いから断捨離できずに取っておきたい方と、全て捨てて新しいスペースを確保したい場合で2極化します。
もったいないと感じている場合には、まだその物の価値を感じている場合もあります。邪魔だと感じている場合には、そのもので心が揺れなくなっている証拠なので、思い切って捨てるのが良いでしょう。
捨てるのが憚られる場合には、フリマアプリやリサイクルショップなどで売却する方法もあります。
過去を忘れて新しい自分になりたい
過去を忘れて、目に入るものから心機一転して新しい自分を手に入れたい場合もあるでしょう。
物から過去の悪い思い出を思い出し、負の感情が湧き出てくることもあります。元彼からのプレゼントなどが該当します。未練があったとしても、前に進むために時には物から断ち切ることも大切です。
今後使うかどうか吟味した上で、特にマイナス感情にはたらくものは早めに手放すのが良いでしょう。ヤケになって捨ててしまうと後に後悔することもあるので、冷静な状態な時に捨てるのがおすすすめです。
新しく欲しいものができた
新しく欲しいものができた時に、古いものを捨てようとするのは、よくあることです。
新しいものを置くためのスペース確保はもちろんのこと、新しいものを購入する理由づけとして古いものを捨てて買い替えを行うことも多いです。
新しく欲しいものができた際に、代わりに捨てるものはないか検討することは、部屋をもので溢れさせないために重要な感覚です。
特に、出産や結婚、引越しなど貰い物が多い時期や新しく購入するものが多い時期に「入れ替えで捨ててしまおう」という心理になりやすいです。
掃除が面倒になった
部屋のものが多いと、掃除の手間もかかります。特定のものを探すのも一苦労でしょう。
掃除には体力が必要です。掃除で疲弊するたびに「本当にこんなにもの必要なの?」「これ全然使ってなくない?」と思うようになります。
掃除が面倒になり、必要最低限のものしか持たないスタイルの「ミニマリスト」に憧れを持つ方も多いようです。
掃除に疲れた時に、大掃除の日を決めて、部屋のものを全部捨てるのも日常の負の習慣を変えるきっかけになるでしょう。
断捨離依存症
「断捨離依存症」とは、物を捨てることに執着し、生活に支障が出ている状態のことを指します。とにかくものを捨てようとすることから「捨てたい病」と呼ばれることもあります。
「ものを捨てないと」という不安から必要なものまで捨ててしまい、人間関係が崩れることや気分か晴れない状態が続きます。自分のものだけでなく他人のものを捨てたくなるのは、心理的に危険信号です。
断捨離は、自分にとって心地のいい空間をつくり出す価値観を見極める行為です。周りのものをスッキリさせるだけでなく、居心地を作るプロセスでもあります。
断捨離の意味合いを一度思い返して、捨てるものを吟味しましょう。
部屋のものを全部捨てるメリット
「一気に部屋を片付ける」という気持ちは、非常に重要です。部屋のものを全部捨てるメリットは多く、以下が挙げられます。
- 部屋を広く使える
- 掃除が簡単になる
- ものを失くさなくなる
- お金の無駄遣いが少なくなる
- 火災リスクを抑えられる
- 新しい気持ちになる
メリットを知った上で、気合を入れて一気に部屋を整理しましょう。
部屋を広く使える
部屋のものを捨てることで、ものを置いていたスペースがなくなり、広々とした空間を手に入れられます。
空間の広さは、人間の心理や脳に強く働きかけると言われており、広い空間は活発な創造や思考をもたらすとされています。
広々とした空間を生かしてインテリアを変えてみたり、欲しいものを買ってみたりと今の自分好みにカスタマイズすることもできるでしょう。
広い空間は、心理的にも物理的にも満足感を高めることができます。
掃除が簡単になる
整理整頓することで、部屋に不要なものを手放し、必要なものだけを残すことができます。部屋の中が最小限に抑えられ、散らかりにくくなり、日々の掃除の手間も減ります。
部屋が散らかっていると、掃除をするのが面倒に感じることがありますが、不要なものを捨てて整理整頓された部屋では、掃除がスムーズです。
また、部屋の中を整理しておくことで、風通しが良くなり、ホコリも溜まりにくくなるでしょう。掃除頻度を減らすことができる点もメリットです。
ものを失くさなくなる
ものを失くすということは、探し物をする時間を無駄にすることにつながります。出かけようとする際に必要なものが見つからず、待ち合わせや予定の時間に遅れそうになると、焦りやストレスを感じるでしょう。
さらに、見つからないまま外出し、帰宅後に不意に見つかることが多く、時間と労力を無駄にすることになります。
持ち物を減らすことで管理が行き届き、探し物をする時間が大幅に削減されます。探し物のストレスから解放されることで、より充実した生活を送ることができるでしょう。
お金の無駄遣いが少なくなる
ものを捨てることで、購買意欲が抑制される効果があります。実際には捨てる経験を通じて、不要なものにお金を使っていたことに気づき、無駄遣いを減らすきっかけとなります。
部屋を片付けることで自分の軸が定まり、買い物の判断基準が明確化されます。不要なものを捨てるプロセスは、自分の人生において本当に必要なものが何かを見極める手助けとなります。
また、断捨離によって部屋の中が整理されると、同じものを何度も買ってしまうという事態を防ぐことができます。必要なものを確認した上で購入するため、無駄な出費を減らすことができるでしょう。
断捨離によって出た不用品を売却することで、思わぬ収入を得ることもできます。不要なものを売却することで、意外な金額が得られることがあります。このような収入も、無駄遣いを減らす効果があります。
火災リスクを抑えられる
火災が起こると、部屋にある多くの物が燃料となるため、物の量が多いほど火の広がりやすさと強さが増します。研究によれば、屋内の物品の量が火災の広がりに大きく影響を与えるとされています。
部屋の中に物が少なければ、火が広がるスピードや範囲が限定され、火災からの回復も早いです。
また、多くの物がある部屋では、燃える物質が多く、それによって発生する煙も多くなります。煙は、火事による死亡原因の一つであり、特に有毒ガスを多く含んでいるため非常に危険です。
部屋の中がすっきりしていれば、煙の量も少なくなり、避難時の視界が確保しやすくなるでしょう。
新しい気持ちになる
部屋を完全に空にすることで、物理的なスペースだけでなく、心の中のスペースも広がり、新しい可能性に向かって進むための精神的な準備が整います。部屋が綺麗に整理されると、心も自然と整理され、新しい挑戦や目標に向かって積極的に動き出すことができるでしょう。
また、部屋の片付けは達成感を伴います。大掛かりな清掃を行い、手つかずだった場所まで綺麗にすることで、心地よい環境が生まれ、その環境が新しい気持ちを生み出す触媒となります。
さらに、過去の物や不要になった思い出の品を処分することで、過去の自分との決別が可能となります。これにより、新しい自分を再発見し、前向きな変化を受け入れる準備ができるのです。
断捨離は、精神的な成長と自己実現の一環としても見ることができます。
部屋のものを全部捨てるときの注意点
部屋のものを全部捨てるときの注意点は以下の4つです。
- 必要なものは捨てない
- 家族・形見・先祖のものは捨てない
- 断捨離自体が目的にならないようにする
- まだ使えるものはリユース・寄付をする
部屋のものを全て捨てる前に確認してみてください。
注意点を踏まえ、断捨離を成功させましょう。
断捨離成功のコツはこちらの記事で詳しく紹介しています。
必要なものは捨てない
「部屋のものを全部捨てたい」と一時的な衝動にかられている場合、処分後に必要だと気づいても取り返しがつきません。
特に、思い出の写真や手紙、携帯やパソコンは一度捨てると復元不可能で、後々に後悔しやすいアイテムです。個人情報が載っているものは特に処分の判断を慎重に行なってください。
一時的な感情に流されずに、必要なものと不要なものを分けていきましょう。迷うものは、保留にして、時間を空けて判断するのもひとつの手です。
家族・形見・先祖のものは捨てない
家族・形見・先祖のものは、自分だけの判断で捨てるのではなく、必ず周囲に許可を得て捨てるようにしましょう。無許可に捨てると、トラブルになります。
特に形見や先祖のものは、思い出が詰まったもので2度と手に入らないものです。悩むようなものであれば、衝動がおもむくままに捨てずに保留にしておいたほうがいいかもしれません。
断捨離自体が目的にならないようにする
断捨離をすること自体が目的にならないように気を付けましょう。目的は、身の回りのモノを整理して快適な生活を送ることです。しかし、整理すること自体が目的になってしまうと、本来の目的が曖昧になりがちです。
過度な断捨離は、必要なモノまで手放してしまう危険性があります。過度な断捨離は生活に悪影響を与えるため、「必要なものを残し、不要なものを捨てる」という本来の考え方に立ち戻りましょう。
まだ使えるものはリユース・寄付をする
ものを処分する時、どうしても「捨てる」ことを考えがちですが、まだ使えるものや状態の良いものは、フリマアプリやリサイクルショップで売却するほか、寄付という選択肢があります。
ただ処分するのではなく、リユースできるので、無駄なゴミを減らすことができます。特に、売却する方法は、売れれば臨時収入が得られるので、メリットは大きいでしょう。
不用品回収業者でも、不用品の回収とともに買取受付をしているところがあります。
実際、不用品回収業者「片付け侍」では、高額買取を行なっています。
部屋のものを全部依頼できる不用品回収業者
本記事では、部屋のものを全部捨てる方法やメリット、部屋のものを全部捨てる際の注意点について解説してきました。
部屋のものを全部捨てたい場合には、一気に不用品を回収してくれる不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者に依頼すれば、指定した日時に業者が自宅に赴き、運び出しから分別、処分まで全て重なってくれます。
「不用品回収の片付け侍」では365日対応しており、見積もり無料、追加料金もかかりません。状態の良いものは買取してもらえるので、お得に処分可能です。
全国に対応しており、最短30分で自宅に駆けつけます。作業前に契約額や追加費用が発生しない旨を記載した契約書を用意しているので安心です。
現在WEB割を実施しており「WEB割を見た」と報告すると積み放題プランの全メニューが10%OFFになります。
無料見積もりも行っているので、まずは相談から行ってみましょう。
すぐに処分するなら下記から