「スプレー缶の使用期限ってどのくらい?」
「スプレー缶の使用期限が過ぎた場合の処分方法どうすればいいの?」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事は以下の点について解説します。
・スプレー缶の使用期限について
・使用期限を伸ばすためのスプレー缶の保管場所
・使用期限過ぎたスプレー缶の処分方法
これら全てがわかります。スプレー缶の使用期限や処分方法の正しい知識をつけていきましょう。
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目次
スプレー缶の使用期限は約3年
スプレー缶とは、整髪料や殺虫剤、消臭剤などに使われるガスの圧力によって内容物を霧状・泡状に噴出させる缶製品のことです。
スプレー缶の使用期限は保存状態が良い場合には、約3年とされています。
当然、保管状態が悪い場合には使用期限は短くなります。高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で保管するようにしましょう。
スプレー缶の使用期限は本体に記載されない
スプレー缶の商品表示欄に使用期限が記載されていないことがあります。
これは、厚生労働省の許認可のもと3年間品質が安定していることが確認されているため薬機法上は有効期間の表示が不要となっているからです。
使用期限が記載されたスプレー缶は、表示内容に従い、表示されていない場合には3年を目処にしましょう。
使用期限が表示されておらず、開封しているスプレー缶は、以下の異変を感じたら処分してください。
- 容器がさびるなどして劣化している
- 容器や噴射口が変形している
- 発される匂いが大きく変化している
寿命が来たスプレー缶を使用するのは危険
内容物やガスが漏れている場合や高温化でスプレー缶を保存していると、 破裂・爆発する可能性があります。また中身が残ったまま破棄すると、周囲の火種によって引火する恐れもあります。
参照:国民生活センター
使用期限が過ぎており、中身が残っているスプレー缶を処分する際には、必ずガス抜きを行ってから処分するようにしましょう。
ガスは目に見えず、意外にも滞留している場合があります。安全上、ガス抜きは室内で行わず、屋外で行ってください。
スプレー缶の寿命が縮まる保管場所
スプレー缶の最適な保管場所は先にも触れた通り、高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所です。
温度が高くなるとスプレー缶の内圧が高まり破裂するおそれがあるため、自動車内や暖房器具などの近くにも置かないようにしましょう。
またスチール缶の場合は、缶が錆びてガス漏れの危険性があるので台所や洗面所などの湿気の多い場所には置かないように気をつけてください。
スプレー缶を処分する方法
使い切ったスプレー缶や使用期限が過ぎたスプレー缶の処分方法は以下の3つです。
- 自分で中身を出して自治体のゴミで捨てる
- 製造メーカーに引き取り可能か相談する
- 不用品回収業者に引き取りに来てもらう
順番にみていきましょう。
中身が残っているスプレー缶の処分方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
自分で中身を出して自治体のゴミで捨てる
スプレー缶の処分規定は自治体によって異なり、「不燃ゴミ」や「資源ゴミ」、「缶・ビン」などで自治体処分可能です。
通常のゴミ収集日にスプレー缶を出せば無料で処分してもらえます。処分する際は、ガス抜きしてから収集場所に出すようにしましょう。
中には噴霧口に液体が詰まってしまい、中身があるのに出ない場合があります。その際には、、40度から45度程度のぬるま湯で液体を溶かすか、楊枝やハリなどで噴霧口を刺すなどを試してみてください。
中にはスプレー缶の穴あけを禁止している自治体もあるため、事前に確認してみましょう。
製造メーカーに引き取り可能か相談する
スプレー缶によっては、中身が出し切るのが難しいものもあります。スプレー缶の処理に困った場合は、販売元メーカーに問い合わせを行うと良いでしょう。
中には、不要になったスプレー缶を引き取りしてもらえる可能性もあります。引き取りしてもらう場合の送料は基本的に自己負担になります。
手順や対処法はメーカーによって異なるので、メーカーの公式サイトから問い合わせしてみてください。
不用品回収業者に引き取りに来てもらう
スプレー缶が複数ある場合や家具や家電などスプレー缶以外の不用品が複数ある場合には、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
料金はかかりますが、自身の都合に合わせて回収日時を指定でき、場合によっては即日中に回収可能です。依頼すれば業者が自宅に赴くので、運び出しの手間も省けます。大まかな手順は以下の通りです。
- 不用品回収業者に電話やネットで問い合わせを行う
- 業者が回収物の大きさや量を確認し、料金査定を行う
- 料金査定に納得したら、引き取り日時を指定
- 引き取り日に業者が自宅に赴き、スプレー缶等の回収を行う
料金は不用品の量や大きさ、業者によって異なります。不用品の量が多い場合にはコストパフォーマンス良くなるので、大掃除や引越しなどにも最適です。
寿命が来たスプレー缶を安全に処分するなら不用品回収業者へ
本記事では、スプレー缶の使用期限や処分方法について解説してきました。手間をかけずにできるだけ早く処分したいという方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者はスプレー缶だけでなく、大型家具や家電などあらゆる不用品を回収してもらえます自身の都合に合わせて回収日を決められるので忙しい方にも最適です。
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