「使用した発煙筒の捨て方がわからない」
「期限が切れた発煙筒は個人で処分してもいいの?」
そんな悩みをお持ちの方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、
・発煙筒の捨て方
・発煙筒の分別方法
・発煙筒の処分にかかる費用
・発煙筒の処分に関する注意点
などについて解説します!
上記のような悩みがある方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
そもそも発煙筒とは?
普段から車を使用している方なら、車内に発煙筒があることはご存知だと思います。
しかし、なかなか使用する機会も少ないため、その使い方を知らない方という方は意外に多いのではないでしょうか?
そもそも発煙筒とは、急を要する自身の車のトラブルを、周りの車にいち早く知らせるための合図として利用されるものです。
走行中など停車している車があると、追突など二次被害の恐れもあるため、停車した車の後ろに発炎筒を置き後続の車に合図します。
- 発煙筒が車内のどこにあるのか
- どうすれば煙が出るのか
- どこに置いて使用するのか
緊急時に落ち着いて行動するためにも、ぜひこの3つは把握しておきましょう。
発煙筒は未使用・使用済みで処分方法が違う
発煙筒の処分方法は、未使用か使用済みかで処分の方法が異なってきます。
では、それぞれの処分方法について詳しく解説していきましょう。
使用済み発煙筒の処分方法
使用済みの発煙筒の処分方法は、
- 可燃ゴミで捨てる(自治体により不燃ゴミ)
- 不用品回収業者に依頼する
この2つに分かれます。
では、以下で詳しく解説していきましょう。
可燃ゴミで捨てる(自治体により不燃ゴミ)
使用済みの発煙筒は個人でも処分することができ、方法としては自治体の可燃ゴミとして回収してもらうことが可能です。
処分する際は花火などと同じで、必ず水につけた後、袋に入れるようにしましょう。
不用品回収業者に依頼する
発煙筒以外にも処分したいものがある場合や、なるだけ手間をかけたくない方は、不用品回収業者に引き取ってもらう方法が一番適しています。
他に比べると多少の費用はかかりますが、めんどうな作業を全て行なってもらえます。
手っ取り早く処分したいという方は、ぜひ検討したい方法と言えるでしょう。
不用品回収業者を利用するメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。
未使用の発煙筒の処分方法
一方、未使用の発煙筒は爆発する危険性があるため、家庭ゴミでは処分できません。
捨て方としては、
- 購入した店舗で処分
- 車の整備工場で処分
- カー用品店で処分
- ガゾリンスタンドで処分
- ホームセンターで処分
- 不用品回収業者に依頼する
この6つに分かれます。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
購入した店舗で処分
「処分したいけど、どこに持って行けばいいんだろう?」
など、未使用の発煙筒の処分に対して少しでも不安がある方は、購入した店舗で処分してもらいましょう。
一番安心して処分してもらえる方法だと言えます。
車の整備工場で処分
未使用の発煙筒は、車の整備工場でも処分が可能です。
その際には、ぜひ新しい発煙筒が購入できるか事前に確認しておきましょう。
カー用品店で処分
イエローハットなどのカー用品店で処分する場合、ほとんどの店舗では処分に費用がかかりません。
尚且つ、カー用品店では確実に新しい発煙筒が購入できるので、安心して処分できる方法と言えます。
ガソリンスタンドで処分
意外に知らない方が多いのですが、未使用の発煙筒はガソリンスタンドでも処分が可能です。
また、新しい発煙筒の購入も可能なので、発煙筒の処分がメインではなくガソリンを入れに行くついでにも行ける、一番身近で行きやすい方法かもしれません。
ホームセンターで処分
カインズやコメリ、コーナンなどのホームセンターでも、未使用の発煙筒を処分してもらえるようです。
基本的には無料で引き取ってもらえるので、こちらも発煙筒の処分がメインでなく、買い物のついでに発煙筒の処分に行くということが可能です。
不用品回収業者に依頼する
使用済みの発煙筒と同じく未使用の場合も、なるだけ手間をかけずに手っ取り早く処分したいという方は、不用品回収業者に依頼することを検討してみましょう。
「未使用の発煙筒が大量にある」
という方にもおすすめの処分方法です。
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発煙筒の処分費用
発煙筒の処分には、一体いくらかかるのでしょうか?
わかりやすく表にまとめてみました。
処分方法 | 処分費用の相場 |
---|---|
可燃ゴミで捨てる(使用済み) | ゴミ袋代のみ |
不用品回収業者に依頼する(使用済み・未使用) | 2,000円〜5,000円ほど |
購入した店舗で処分(未使用) | 無料 |
車の整備工場で処分(未使用) | 無料 |
カー用品店で処分(未使用) | 無料 |
ガソリンスタンドで処分(未使用) | 無料 |
ホームセンターで処分(未使用) | 無料 |
費用を抑える方法は、基本的には手間がかかることが多いようです。
「手間はかけたくないけど費用も抑えたい」
そんな方は複数の不用品回収業者から見積もりを取り、それぞれ比較してみるといいでしょう。
発煙筒の使用期限
普段滅多に使用しない発煙筒ですが、その使用期限はJIS(日本工業規格)により4年と定められています。
「車検に通ったから、期限切れに気づかなかった」
そういった方がいる一方で、期限切れを指摘されるケースもあります。
しかし、期限切れの発煙筒は劣化していて点灯しない可能性もあるため、必ず交換する必要があります。
万が一の状況を考え、定期的に発煙筒の使用期限を確認するようにしましょう。
また、発煙筒の使用期限に関して道路運送車両法の保安基準に記載はありませんが、必要な状況で使用できないのは非常に危険だということは頭に入れておきたいですね。
使用期限が切れた発煙筒の捨て方
未使用のまま使用期限が切れた発煙筒は火薬扱いなので、可燃ゴミだけでなく不燃ゴミとして処分することもできません。
必ずディーラーやカー用品店、整備工場などで処分してもらいましょう。
LED式なら有効期限がない
火薬式の発煙筒は4年という期限があるのに対して、LED式の非常信号灯には使用期限がありません。
LED非常信号灯のメリットは、
- 使用期限がない
- 連続使用ができる
- 使いやすい
- 火災の恐れがない
など、さまざまです。
一番のメリットは使用期限に制限がないので、「車検の際に期限切れだった」という状況にならないことです。
今までの発煙筒は燃焼時間も5分ほどと短いのに対し、LED非常信号灯は電池を使用しているので数十時間の使用も可能になりました。
さらに、発煙筒や発炎筒はガゾリンの近くで使用してしまうと車両火災などの原因になりかねませんが、LED非常信号灯ならその心配もありません。
また、発煙筒と違って使用する際に煙も出ず、その便利さから最近はLED非常信号灯を設置されている方も増えてきているようです。
発煙筒の処分における注意点
発煙筒を処分する際には、
- 消防署では引き取りしてもらえない
- 未使用のものは絶対に可燃ゴミで捨てない
- 使用期限が過ぎているものは処分する
この3つには注意しましょう。
では、それぞれ詳しく解説していきましょう。
消防署では引き取りしてもらえない
導火線や実包などの火薬類を個人で廃棄する場合、消防署に許可がいるものもあります。
しかし、発煙筒はこのなかには含まれません。
ですので、間違っても消防署に発煙筒の処分を依頼するのはやめましょう。
未使用のものは絶対に可燃ゴミで捨てない
未使用の発煙筒を可燃ゴミに捨ててしまうと、焼却する際に爆発する危険性があります。
怪我する恐れもあり、とても危険なことなので絶対にやめましょう。
使用期限が過ぎているものは処分する
発煙筒には4年という使用期限があり、期限が過ぎると点灯しない可能性もあります。
必要な時に使用できない可能性もあるため、定期的に期限の確認を行い、使用期限が過ぎたものは必ず処分するようにしましょう。
定期的に1年点検などを受けている方であれば、カーディーラーなどが気づくので問題はありません。
また、もし発煙筒を使用した際は、新しい発炎筒を忘れずに用意するようにしましょう。
発煙筒は500円〜1,000円ほどで購入できるようです。
不用品回収業者は使用済み・未使用のもの両方引き取り
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