メガネを買い替えた際、どうやって捨てるか悩んだことがある人も多いのではないでしょうか?
実際にメガネを捨てる際には素材によって可燃・不燃に分かれるため注意が必要です。またメガネは場合によっては10万円を超えるものもあり、捨てるには惜しい場合もありますよね。
そんな場合にはお得に処分する方法もあるのです。今回の記事ではメガネの処分方法をご8つ紹介します。お得に処分したい場合やすぐに処分したい場合の対処方法などご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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メガネを処分する上での3つの選択肢
メガネを処分する際には、3つの選択肢があります。それは以下の3つです。
- ゴミとして捨てる
- 売る
- 寄付する
これだけ見ても、実際にどうしたら良いかわからない人がほとんどでしょう。
そこで、これからそれぞれ深掘りしてご紹介します。捨てるにしても何ゴミなのか、売るときにはどこで売れば良いのか。そんな疑問にお答えしますので、しっかりとご確認ください。
メガネの捨て方を8つ紹介
それでは早速、メガネの捨て方として以下の8つご紹介します。
- 不燃ゴミか可燃ゴミ(素材による)
- メガネ販売店のリサイクル回収サービスを利用
- リサイクルショップ・ブランド買取業者に買取してもらう
- メガネ販売店に下取りに出す
- フリマアプリ・オークションサイトで販売する
- メガネを寄付する
- 不用品回収業者に引き取りしてもらう
- メガネを供養して廃棄する
最後まで確認して、ご自身に合った捨て方はどれなのか検討してみてくださいね。
不燃ゴミか可燃ゴミ(素材による)
まずは至って単純、ゴミとして処分する方法です。
ゴミとして捨てる際の注意点として、フレームの素材によって分別方法が異なるため注意しましょう。フレームが金属類であれば燃えないゴミ、プラスチック製であれば燃えるゴミなど、地域によって捨て方が異なります。
そのため、地域の捨て方に合わせて捨ててください。
なお、レンズは一般的にプラスチックゴミになります。ただし、レンズが分離しない場合フレームと一緒に分類してください。例えばフレームが金属類である場合、メガネは金属類として捨てる必要があるので注意しましょう。
サングラスやメガネケースも同様です。素材によって捨て方が異なるため、お住まいの地域の捨て方をご確認ください。
メガネ販売店のリサイクル回収サービスを利用
続いては、メガネ販売店のリサイクル回収サービスを利用する方法です。この方法では店舗で買ったメガネ以外でもリサイクルしてもらえる場合があり、手軽に処分できますよ。
ここでは有名店でのリサイクル回収サービスをご紹介します。
JINS
Jinsは日本のメガネ市場で2位の規模を持つメガネ販売店です。手頃な価格なうえ有名ファッションブランドとのコラボも積極的に行っており、若者を中心に人気を博しています。
そんなJinsではメガネのリサイクル回収サービスを行っていて、しかも無料。各店舗に設置されている「BRING PLA-PLUS プロジェクトメガネリサイクルBOX」に不要になったメガネ・サングラスを入れるだけで回収してもらえます。
加えて、場合によっては新規購入の際に10%の割引になる可能性もありますよ。しかも、Jins製品以外のメガネも回収可能。いらないメガネがあれば、ぜひ検討してみてください。
Zoff
「メガネは5,000円の時代」を謳い、低価格帯メガネを中心に販売することで業績を伸ばしてきた企業がZoff。価格の安さはもちろん、1年間のフレーム保証や6ヶ月以内なら2回まで無料でレンズの度数交換ができるなどのアフターサービスが人気の販売店です。
Zoffでのリサイクル方法は下取りという形になります。期間限定で不要になったメガネ・サングラスでの下取りが可能。他社製品も含めて500円Offで回収してもらえますよ。
また、他社製品のみならず壊れたメガネも下取りキャンペーンの対象に。もしメガネの買い替えを考えている人は、少しお得に買い替えが可能です。
OWNDAYS
OWNDAYSは日本だけでなく、シンガポールや台湾などの東アジアを中心に展開しているメガネ・サングラスの販売店。ファッション性の高いメガネながら、低価格で提供することを特徴としています。
そんなOWNDAYSも各店舗に不要メガネの回収ボックスを設置。メガネ・サングラスを無料で回収してくれるうえ、当日から使用できる1,000円Offクーポンがもらえますよ。
他企業と同じで他社製品だけでなく、壊れたメガネも対象となります。不要なメガネの処分に困ったときにはぜひ検討してみてください。
リサイクルショップ・ブランド買取業者に買取してもらう
次に紹介する方法は、いらないメガネを買取業者に買い取ってもらう方法です。前述した下取りと違う点は、新しいメガネを買う必要がないこと。新しいメガネを必要としておらず、使ってない古いメガネがある場合には買い取りサービスの利用がおすすめです。
ここでは5つの買取業者を紹介します。もし要らなくなったメガネを売る時にはぜひ参考にしてみてください。
誠眼鏡店
誠眼鏡店は新宿と銀座に店舗を構えるメガネ買取専門店です。多くの買取実績があり、「ヴィンテージから現行品まで、国内外ブランド50,000点以上の実績」を謳っています。
買取の際には実店舗以外にもLINEを使って簡単に査定が可能。アカウントを登録して写真を送るだけの手軽さが魅力的です。
さらに買取の際にレンズの度入りメガネも買い取り可能。度が入っていると買取を断られる場合もありますが、誠眼鏡店であれば問題なく取引が可能でしょう。
ブランドによってはキャンペーンで高価買取してもらえる可能性もあります。少しでも高く、手軽に買い取ってもらいたい人におすすめですよ。
リアルクローズ
リアルクローズはメガネをはじめとしたファッションアイテムの買取を行っている企業です。メガネの買取にも力を入れていて、度入りメガネの買取も可能ですよ。
特徴は無料での出張・宅配買取。店舗に近ければ最短翌日の出張が可能で、遠くても宅配キットに商品を入れるだけで買取ができるという手軽さが魅力です。
傷入りやフレームの歪みがあっても買い取ってもらえるので、不要なメガネがある場合はぜひご検討ください。
ビープライス
ビープライスもメガネをはじめ、ファッションアイテムの買取を行う企業です。メガネに対してはメガネ専門のバイヤーが在籍していて、1本1本を丁寧に査定すると謳っています。
フレームだけで1本からの買取にも対応していて、配達での買取のキャンセル料・送料・返送料全て無料で対応可能。買取が成立した当日に料金が振り込まれるなど丁寧な対応も魅力的です。いらなくなったメガネをすぐに現金化したい人におすすめですよ。
大黒屋
チケット売買や為替取引で有名な大黒屋でもメガネを買い取ってもらえます。メガネの買取では宅配サービスの利用はできませんが、全国に多くの店舗を構えているため買取での苦労は少ないでしょう。
特徴は全国の相場に合わせてもらえること。その店舗の相場が低くても、全国基準で買い取ってもらえるので高価に買い取ってもらえる可能性が上がりやすいですよ。
メガネ販売店に下取りに出す
次に紹介する方法はメガネ販売店で新品を買うときに、下取りに出す方法。こちらは、低価格帯のメガネを少しでもお得に処分したい人におすすめです。
なぜなら、買取で値がつかないメガネも引き取りの可能性が高いから。
買取専門店では多くの場合ブランド品など高級メガネが対象となりますが、販売店での下取りであれば低価格帯のメガネも回収してもらえます。その分、目引き額が1,000円など価格は低めです。
そのため、ブランド品であれば買取店に、低価格帯メガネであれば下取りに出すといった使い分けがおすすめですよ。
フリマアプリ・オークションサイトで販売する
フリマアプリ・オークションサイトで販売するのも一つの方法です。もし買取店などで納得いかない場合にはこちらの方法がおすすめですよ。
なぜなら、一部の需要が高い人にとっては高く買い取ってもらえるかもしれないから。
例えばJinsなどの低価格帯メガネはコラボ商品でも買取店では買い取ってもらえない、もしくは低価格での取引となる可能性が高いです。しかしフリマアプリで欲しい人がいれば、買取店よりも高い値がつく可能性があります。
もちろん、ブランド商品のメガネも珍しいものであれば買取店よりも高くなるかもしれません。そのため、珍しいメガネがある場合、フリマアプリやオークションサイトの利用も検討してみてください。
メガネを寄付する
お金に変える必要がないけど、捨てるのはもったいない…そんな人は寄付を検討してみてはいかがでしょうか。寄付であれば、捨てるよりもメガネが役に立つ可能性がありますよ。
多くの場合、寄付されたメガネは発展途上国へ送られます。手元にあるいらないメガネが少しでも異国の地で役に立っていると思うと、少し嬉しくないですか?
なお、寄付する場合にはすぐに使える状態でなければ回収してもらえません。きれいな状態で、使っていないメガネがあるならぜひ寄付も検討してみてください。
ここからは寄付するときに回収してくれる業者をご紹介します。少しでも社会貢献したいという人は、ぜひ検討してみてくださいね。
メガネノイタガキ
メガネノイタガキは『メガネをファッションで選ぶなら板垣』を謳い文句に展開するメガネ販売店です。北関東を中心に店舗を展開し、ファンション性・機能性に優れたメガネを多く取り揃えています。
そんなメガネノイタガキは不要になった眼鏡の中から、リサイクル可能な眼鏡を1本1本選別。「玉村町ライオンズクラブ」を通じて世界各地にある「ライオンズ眼鏡リサイクルセンター」経由で発展途上国へメガネを送っています。
2016年からこのプロジェクトが開始されており、2023年現在でおよそ11,000本を超えるメガネを寄付するなど、社会に大きく貢献してきました。
寄付方法は簡単で、店舗に直接行くか本社へ発送するだけ。もし寄付に協力した場合、メガネグッズももらえます。
GLASS GALLERY 291
GLASS GALLERY 291でも不要メガネを回収し、寄付が行われています。回収されたメガネはライオンズクラブを通じ、後進国へ発送され現地でメガネを必要としている人たちのために使用されるとのことです。
寄付方法は店舗に持っていくか、郵送で受け付けています。壊れたメガネや歪みなどで使えないものは現地での修理が難しいため受け付けられないため注意してくださいね。
ライオンズクラブ国際協会
ライオンズクラブ国際協会はメガネをはじめ補聴器や寄付金などさまざまな奉仕活動を行なっている団体です。他店がメガネを寄付する際の受け皿となっていて、後進国の発展に貢献してきました。
寄付の際には直接ライオンズクラブに持って行くか、郵送での寄付が可能です。
また、ライオンズクラブに連絡を取ることで回収箱を設置してもらえて、回収箱ごと寄付するという方法もあります。イベントなどで協力できそうであれば、ぜひ検討してみてください。
不用品回収業者に引き取りしてもらう
とにかく即座に処分したいという場合、不良品回収業者を利用する方法もあります。メリットは以下の通りです。
- 相談して当日のうちに回収してもらえる
- メガネと一緒に他の不用品も回収可能
- 処分に特別な処理が必要ない
- 家に来てもらえる
このように、多くのメリットがあります。処分するのに手間がいらないというのが大きなポイント。家に来てくれるうえ、即座に処理してもらえるのは魅力的ですね。その代わり、デメリットもあるので確認しておきましょう。
- 悪質な業者の場合対応が悪い
- ぼったくりの悪質業者もいる
- お金がかかる
ぼったくりの不用品回収業者はこちらの記事をご覧ください。
即座に処分できますが、お金がかかるのは要注意です。もしメガネ以外にも大型ゴミなどがある場合、検討の余地があるでしょう。
不用品回収・粗大ゴミ回収の片付け侍なら買取も行っているので要チェック!
メガネを供養して廃棄する
愛着のあるメガネを捨てたり、他人に使われるのは抵抗がある…そんな人はメガネの供養を考えてみてください。人間が供養されるのと同様に、手厚く葬ってもらえますよ。
場所は各地のお寺で、インターネットで検索するとメガネ供養祭というものが開催されています。そこに持っていけば、大切なメガネを供養してもらえます。
メガネを買取に出すポイント
メガネを買取に出す場合、少しでも高く売りたいですよね。そんなときに注意すべきポイントがあります。それは以下の3点です。
- 買取対象になるか調べる
- ブランドの眼鏡なら買取先が広がる
- メガネ買取業者は複数比較する
この3点に気をつければ、買取金額が高くなる可能性があります。順に説明してきますので、ご確認ください。
買取対象になるか調べる
まず査定してもらうメガネが買取対象であるかどうかを調べましょう。買取対象になっていないメガネであれば、買い取ってもらえず処分されるだけかもしれません。
買取対象になっていなくてもコラボ商品などで買い取ってもらえる可能性もありますが、その場合の値段は期待できないでしょう。そのため、必ず買取対象であることを確認してから査定に出すように気をつけてくださいね。
ブランドの眼鏡なら買取先が広がる
メガネがブランド品である場合、買取先の幅が広くなります。なぜなら、ブランド品は需要が高いため買取店舗としても欲しい商品だからです。
実際に買取店舗によってはブランドごとに買取強化を行なっていることもあります。その場合には買取価格が高くなる傾向がありますので、ブランド品を持っている場合は高く売るチャンスですよ。
メガネ買取業者は複数比較する
売りに出す場合、複数の買取業者で査定を受けてください。もしかしたら、他店であれば買取金額が高くなるかもしれないからです。
ブランド品でもA店ではキャンペーンがあってもB店ではないなどの可能性もあります。複数店舗で査定を受けて比較することで、買取価格が上がる可能性がありますので注意してくださいね。
使ってない古いメガネの活用
色々と処分する方法を挙げてきましたが、なんとなく勿体無いから手元に置いておきたいという人もいるかもしれません。処分する以外にも古いメガネの活用方法はあります。それは以下の方法です。
- 予備のメガネとして取っておく
- フレームのみ二次活用する
それぞれ確認してみましょう。
予備のメガネとして取っておく
1つ目はサブメガネとして活用する方法です。サブの眼鏡があれば、メインのメガネに何かあったときも安心できますよね。
特におすすめの方法は災害時や入院時の荷物に入れておくことです。もし使える状態であれば、万が一メインのメガネが壊れた緊急時にも役立つでしょう。
このように緊急時のために残しておくのも大事なことです。使い慣れたメガネなら使い心地も問題ないでしょうから、万が一に備えてみてはいかがでしょうか。
フレームのみ二次活用する
フレームのみをニ次活用するのもおすすめです。
お気に入りのフレームのレンズだけはずし、度入りのサングラスにしてみたりしても面白いです。伊達メガネとして利用しても良いでしょう。
フレームのみでもこのような使い道もあります。せっかく手元に置いておくなら、いろんな使い道を考えてみてくださいね。
メガネ処分のときの注意点
メガネを処分するときにもいくつか注意点があります。
- メガネは個人に合わせて作られている
- メガネケースは分別して不燃ゴミか可燃ゴミ
それぞれ深掘りしていきますね。
メガネは個人に合わせて作られている
せっかくのメガネだし、知人に譲ろうとする人もいるかもしれませんが、それはいけません。なぜなら、メガネは個人に合わせて作られているからです。
レンズの度はもちろん、フレームの鼻当てなども個人に合わせて調整されています。そのため、調整なしで他人が使うことはオススメできません。
知人に譲るのは簡単ですが、その知人に合わない可能性が高いでしょう。そのため、不要になったメガネは譲らず、処分するか自身で使用方法を考える方が良いですよ。
メガネケースは分別して不燃ゴミか可燃ゴミ
メガネ同様、メガネケースも分別して捨てる必要があるので気をつけてくださいね。
不燃ゴミか可燃ゴミかはメガネ同様各自治体によって分かれます。
迷った時は自治体のホームページを確認してみてください。
いらなくなったメガネを即日回収なら不用品回収業者へ
これまでメガネの処分方法について説明してきました。メガネの処分方法は大きく分けて3つあります。
- ゴミとして捨てる
- 売る
- 寄付する
その中でも、即日回収したいなら不用品回収業者がオススメです。
不用品回収業者を利用するメリットは以下の通りでしたね。
- 相談して当日のうちに回収してもらえる
- メガネと一緒に他の不用品も回収可能
- 処分に特別な処理が必要ない
- 家に来てもらえる
特にゴミの日を待たずして、家に回収に来てもらえる便利さは不良品回収業者ならでは。もしすぐに処分したいメガネがあるならば、ぜひ不良品回収業者の利用を検討してみてくださいね。
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