ダンベルは、トレーニングを手軽に行える器具として人気があります。しかし目標を達成した後やトレーニングを中断する場合、ダンベルの処分方法について悩むことがありませんか。
ダンベルの処分方法を知っておくことで、悩まずに処分できるだけでなく、買取に出すことでお小遣いを得ることも可能です。
この記事ではダンベルの捨て方や買取方法、注意すべきポイントについて解説します。ダンベルを処分する際の参考にしてください。
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目次
ダンベルやバーベル、鉄アレイは何ごみ?
ダンベルを捨てる際には、自治体の分別ルールをしっかり確認しましょう。
一般的には、燃えないごみ・資源ごみ・粗大ごみのいずれかに分類されますが、地域によって細かな基準や処分方法が異なることもあります。
ダンベルの捨て方に関しては、地域によっても異なります。
バラバラに分解することで不燃ごみとして処理できる地域もあるため、詳細は地域の自治体に確認してみるとよいでしょう。
粗大ごみ扱いが多い
ダンベルや鉄アレイを捨てる際は、大きさと素材によって異なりますが、多くの自治体では粗大ごみに分類されます。
ダンベルは小さなものが多いですが、重さがあるため不燃ごみの袋を突き破ってしまう恐れがあるためです。
またダンベルの大きさについては、一辺の長さが30cmを超える場合や重さが10kgを超える場合は、一般的には粗大ごみとして捨てる必要があります。ただし、自治体によっては異なる場合もあるため、確認が必要です。
ゴム・プラスチック製は一般ごみ
素材はプラスチック製やゴム製のダンベルは燃えないごみとして処理されることが多いです。
例えば水を入れて使うタイプのダンベルが挙げられます。
軽いものであれば、そのまま不燃ごみのゴム袋に入れて処分すれば問題ありません。
ただし自治体によっては処分方法が異なる可能性があります。予め確認しておくとスムーズでしょう。
鉄アレイは自治体によって異なる
鉄アレイは重もあるため、そのまま捨てるのは危険です。小型のものでも処理場で粉砕ができず、粗大ごみ扱いとなる可能性があるため注意しましょう。
また自治体によって資源ごみに分類される地域もあります。ルールを確認したうえで処分しましょう。
自治体に必ず確認しよう
そして、ダンベルは時に自治体で処分できない「適正処理困難物」に分類されることもあります。ダンベルにはさまざまな素材が使われています。
代表的なものには、鉄(アイアン)タイプ・ラバー・ポリエチレン・クロームメッキ・そしてプラスチック素材などです。鉄タイプは一般的ですが、錆びやすい性質も。
一方、ラバータイプは、鉄素材にラバーがコーティングされているため、アイアンタイプと同じ処分方法が適用されます。ポリエチレンやクロームメッキのダンベルも同様です。
そのため重量や処分に危険が伴うものなど、適正な処理が難しいものも。例えば、ピアノや耐火金庫、タイヤなどがその一例です。
適正処理困難物を通常のごみとして出してしまうと、不法投棄とされることもあるため、各自治体の情報を確認することが重要です。
ダンベル・バーベルの捨て方6選
ダンベル・バーベルは形状や素材、状態によって適切な捨て方が異なります。ここでは処分方法を6つご紹介しましょう。
- 自治体の粗大ごみで捨てる
- 自治体の可燃ごみ・不燃ごみで捨てる
- リサイクルショップに買取してもらう
- フリマアプリかオークションサイトで販売する
- 不用品回収業者に引き取りに来てもらう
- 人やジモティで譲る
それぞれ自治体ごとに定められたルールに従って処理することが必要です。無断で捨てると罰金やご近所トラブルに発展する可能性もあるので、地域のルールを守ってくださいね。
自治体の粗大ごみで捨てる
ダンベルは大きさや重さによっては粗大ごみとなります。以下の手順で処分しましょう。
- 自治体に連絡し、回収を申し込む
- 粗大ごみ処理券を購入しダンベルに貼る
- 指定の日時に回収場所まで持って行く
料金は200〜500円程度が目安ですが、正確な料金は自治体によって異なるので確認してくださいね。
またダンベルを粗大ごみとして捨てるかどうかは、自治体の規定によって異なるため注意しましょう。
一般的には、ダンベルの大きさや重さが一定の基準を超える場合に粗大ごみとみなされます。例えば、一辺が30cm以上または単品10kg以上といった場合です。
自治体の可燃ごみ・不燃ごみで捨てる
ダンベルを普段のごみ出しと同じ手順で捨てる方法です。自治体の指定されたごみ袋に入れ、回収日にごみ集積所に出すだけでOKです。手軽に捨てたい人にオススメですよ。
ただし、ダンベルの素材によっては分別方法が異なることがあります。金属製の場合は不燃ごみや金属ごみに、ゴムやプラスチック製の場合は可燃ごみに分類されることが一般的です。
しかし、細かい分別方法は自治体ごとに異なるため、事前にルールを確認しましょう。
自治体のホームページや問い合わせ窓口で事前に確認し、正しい方法でごみを処分しましょう。
リサイクルショップに買取してもらう
壊れておらず、まだまだ使えそうなら、リサイクルや買取がオススメです。
まず、リサイクルショップやスポーツ用品買取専門店に相談してみましょう。
有名メーカーのものは中古市場でも需要があり、高値で買い取ってもらえることもあります。事前に相場を確認しておけば、安心して取引ができるでしょう。
ダンベルの有名メーカーは以下の通りです。
- ディンベル
- プロフィットネス
- ボウフレックス
- ローグフィットネス
- インフィニティフィットネス
ただし、傷やさびがひどい場合は買い取ってもらえないこともあるので、その点は注意が必要です。捨てる前に、再利用の可能性を探ってみるのもいいかもしれませんね。
フリマアプリかオークションサイトで販売する
使わなくなったダンベルを手放す方法として、オンラインのフリマやオークションがあります。
自宅から手軽に出品することができ、特にダンベルは健康器具として人気もあり売れている商品のひとつです。写真撮影や価格設定に工夫を凝らせば、専門店よりも高く売れるかもしれません。
ただし、個人間取引なので手間がかかる点に周囲しましょう。出品作業や購入者とのやり取り、発送手続きなど、さまざまな作業が必要です。
また必ず売れるとは限りません。予め「〇日以内に売れなければ処分」などと決めておくとよいでしょう。
不用品回収業者に引き取りに来てもらう
使わなくなったダンベルを手軽に処分したい方には、不用品回収業者がオススメです。不用品回収会社は以下の方法で探すとよいでしょう。
- ネット
- 電話帳
- チラシ
- 広告やCM
不用品回収業者に依頼すれば、手間や時間をかけずにダンベルを処分することができます。特に大量のダンベルや他の不用品も一緒に処分したい場合にも便利です。
回収作業は全てスタッフが対応してくれるため、家の中まで引き取りに来てくれるうえ、梱包や運び出しまでしてもらえます。さらに、回収日時も指定可能です。
ただし、回収費用は業者によって異なりますので、複数の業者に見積もりを依頼して比較するとよいでしょう。見積もりは無料でもらえるため、料金の目安にしてくださいね。
不用品回収業者は自治体にはないサービスも展開しており、運び出しや即日対応、大量処分などのニーズに対応しています。
自治体の処分方法に困っている方や手間をかけたくない方にとって、便利な処分方法と言えるでしょう。
不用品回収業者を便利に活用するには、業者の選び方が大切です。優良業者であれば、安く早く回収してくれます。
不用品回収業者の選び方はこちらの記事を参考にしてみてください。
知人やジモティで譲る
ダンベルを手軽に処分したいと考えるなら、売却ではなく譲渡を検討してみましょう。処分費用がかからず、再利用してもらえるため、ごみとして捨てる必要もありません。
特に、知人や家族に譲ることがオススメなのは次の場合です。
- 周りに使ってくれる人がいる場合
- まだ使えるダンベルを手放したくない場合
身近に運動を始めたいと思っている知人や家族がいるかもしれません。健康や体型に関心を持っている人など、トレーニングをしたいと考えている人は意外と多いものです。
そのような方々に声をかけてみると、ダンベルを無償で譲ることでよい返事がもらえる可能性があるでしょう。
譲渡を希望する人が見つかれば、引き渡し方法を相談しましょう。双方が納得する取引をするために、計画を立てることが重要です。
また無料で処分したい方は、ジモティーなどの無料サイトを利用して欲しい人を探す方法もあります。
ただし、個人間のやり取りなのでトラブルには注意しましょう。時間に余裕がある方や無料で処分したい方にぴったりです。
ジモティの使い方やメリットデメリットについてはこちらの記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。
ダンベル・バーベルの処分費用は?
ダンベルやバーベルを処分する際の費用相場は以下の通りです。捨て方によってお金が異なるため、予算に合わせて選ぶのもよいでしょう。
処分方法 | 費用相場 |
粗大ごみ | 数百円~1,000円 |
不用品回収業者 | 数千円~(業者による) |
譲渡 | 無料~ |
普通ごみ | 無料 |
専門店で売却 | 無料 |
フリマ・オークション | 無料 |
重さによって費用が変わる場合がある
重さ | オススメの捨て方 | 費用の目安 |
5kg未満 | 普通ごみ | 無料 |
売却する | 無料 | |
譲渡する | 無料 | |
5~10kg | 普通ごみ | 無料 |
買取店に売却 | 無料 | |
不用品回収業者で処分 | 数千円~ | |
10kg以上 | 粗大ごみ | 数百円~ |
買取店に売却 | 無料 | |
不用品回収業者で処分 | 数千円~ |
5kg未満の小型のダンベルは、普通ごみとして捨てたり売却できるため比較的処分が簡単です。
ただし、5kgを超えると、運搬についても考える必要があります。遠くまで運ぶことを避け、できるだけ手間のかからない方法を考えましょう。
さらに、10kgを超える場合は、自力で持ち運ぶのが難しいことも。自力での処分が無理と感じたら、粗大ごみ回収や不用品回収業者に依頼しましょう。安全に処分できますよ。
不用品回収業者なら楽々処分
ダンベルの処分方法には、ごみとして捨てる方法や売却する方法、専門業者に依頼する方法があります。
ダンベルは基本的に重くて持ち運びにくい傾向が。小型のダンベルであれば普通ごみとして捨てたり、フリマやオークションで売却したりすることで手軽に処分できるでしょう。
しかし、大型のダンベルの場合は、無理をせずに専門業者に依頼する方が安全です。怪我をする可能性もあるため、注意が必要です。
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