「断捨離しようと思っても、思い出の物を処分できない」
このように、手放せない思い出の物をどうしたら良いのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな思い出の物を後悔しないで断捨離するコツから、捨てられない方の心理まで詳しく紹介します。
ぜひ参考にしてください。
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思い出のものを断捨離できない心理
心機一転、思い切って断捨離しようと思っても、なかなか思い出のものは処分できないという方が多いようです。
そんな方は、以下のような心理状態かもしれません。
- 捨てると忘れてしまうと思ってしまう
- 捨てたら後で後悔すると思いこんでる
- 人とのつながりを失うと思ってしまう
- 過去を懐かしむ気持ち
- 思い出したくなくて放置している
では、それぞれ詳しく解説していきます。
捨てると忘れてしまうと思ってしまう
思い出の品には少なからず、楽しかった出来事などの感情が残っています。
そんな感情までも、断捨離することで忘れるかもしれない、このような気持ちから処分できない方もいるようです。
例えば、
- 自分の子供が作った作品
- 旅行で購入したお土産
など、処分したくないのではなくその思い出を忘れたくないという心理なのでしょう。
捨てたら後で後悔すると思いこんでる
次は、ものを処分するということに対して「捨てたら後で後悔する」という罪悪感を抱く方です。
そういった方は、幼い頃からものを大事にするよう教育された場合が多く、断捨離がうまく進まない傾向にあります。
特に、プレゼントされたものを捨てるという行為に対して、とても失礼なことをしているのではないかと不安になるようです。
このようなタイプの方は、自分よりも相手の気持ちを優先するので、余計に判断力を鈍らせてしまいます。
人とのつながりを失うと思ってしまう
思い出のものの中には、プレゼントや形見なども含まれています。
そのプレゼントや形見を捨ててしまうと、その人とのつながりまで失うと思ってしまう方もいるようです。
ただ、そのようなものは普段から使用する頻度も少ないので、なかなか使用しないものを家に置いておくより、日常生活で欠かせないものを大事にしましょう。
過去を懐かしむ気持ち
「思い出の詰まったものなので、捨てるわけにはいかない」
このように、過去を懐かしむ気持ちに囚われている方もいるようです。
ただ、過去を懐かしむこと自体悪いというわけではありませんが、思い入れが強すぎると断捨離がうまくいかないことが多いので注意が必要でしょう。
思い出したくなくて放置している
大抵の方は、楽しい過去を思い出したいから捨てられないのですが、なかには何も思い出したくないから放置しているという場合もあるようです。
過去の思い出にけじめをつけられない、写真を見たくない、そのような理由で断捨離自体に手をつけられないのでしょう。
思い出の品を断捨離のために分別する
思い出の品を断捨離するには、分別することから始めましょう。
まずは、以下の4つに分別してください。
- 本当に大切に持っていたもの
- 前向きな気持ちにさせてくれるもの
- 何となく残しているもの
- いい思い出ではないもの
では、それぞれ詳しく解説していきます。
本当に大切に持っていたもの
断捨離で最も重要なのは、本当に大切なものはどれなのか見極めるということです。
断捨離する上で、本当に大切なものをわざわざ捨てる必要はありません。
逆に言えば、ここをきちんと分別できるのであれば、それ以外のものは断捨離しても良いでしょう。
断捨離は、大切なものを再確認するとてもいい機会ですね。
前向きな気持ちにさせてくれるもの
自分の気持ちを前向きにさせてくれる、このようにエネルギー源となるものも捨てる必要はないでしょう。
例えば、以下のようなものです。
- 大事な方からのプレゼント
- 賞を取った際のトロフィーなど
もし、今後落ち込んだり気持ちがネガティブになりそうな時は、このようなもので活力を得ましょう。
何となく残しているもの
- 毎年届く年賀状
- 学生時代にもらった手紙
- 結婚式でもらったご祝儀の袋
- 旅行先などで購入した/お土産でもらった装飾品
このように、今後使用する可能性がない、または絶対に必要でもないのになんとなく捨てずに残しているものは、断捨離してすっきりしましょう。
いい思い出ではないもの
最も断捨離して欲しいのは、以下のようなものです。
- 目にしただけで嫌な思い出が蘇るもの
- 過去に戻りたいとマイナスな気持ちになるもの
このようなものは、過去に囚われ自分の成長を妨げるものなので、積極的に断捨離してください。
なかなか捨てる決心がつかないかもしれませんが、そのような場合は自分の気持ちが少し落ち着いたタイミングで、また処分を考えてみましょう。
後悔しない思い出の品の断捨離のコツ
思い出の品を断捨離するならば、絶対に後悔したくありませんよね?
そんな方は、以下の4つのコツを意識してみましょう。
- 「思い出の品はとっておくもの」は思い込みと知る
- 捨てるのが申し訳ないという気持ちに捉われない
- 1つの思い出に対して1つ2つに絞れないか考える
- データにしてハードディスクやクラウドストレージに保存
断捨離で捨てるものと残すべきもの理解することも大切です。その上で思い出の物でも不要な物であれば処分を検討しましょう。詳しくは「断捨離で捨てるべきものの基準と物リスト24選!」の記事をご覧ください。
「思い出の品はとっておくもの」は思い込みと知る
皆さんは、「思い出の品はとっておくもの」「思い出のものは捨てづらい」という思い込みを持っていませんか?
実はそれ、大きな間違いです。
その間違った意識を持ったままだと、
- 断捨離が進まない
- 断捨離にすら手を出せない
上記のような状態を引き起こしてしまいます。
気持ちを切り替えて断捨離に取り組めば、思い出の品も案外簡単に断捨離できるかもしれません。
断捨離に入る前に、まずはその考えを手放せるよう頑張りましょう。
捨てるのが申し訳ないという気持ちに捉われない
「頂きものなので、捨てるのが申し訳ない」そのような考えの方は、意外に多いのではないでしょうか?
たしかに、一度も使用していなかったり今後も使用しないようなものでも、いざ断捨離しようとすると相手の顔が浮かびます。
ただ、その場合は自分の「申し訳ない」という気持ちと、「そのものの価値」を別物として考えてみましょう。
プレゼントした側も、あなたを困らせようとして贈ったわけではありません。
もし必要ないと思うのであれば、ぜひ断捨離してください。
1つの思い出に対して1つ2つに絞れないか考える
例えば、東京へ旅行に行った時のお土産が2つあるなら、どちらか1つは処分できないのか考えましょう。
これは意外に実行されている方が少ないのですが、残すものが1つに減るだけで部屋のスペースに少し余裕が出るだけでなく、ものに囚われる気持ちも1つ減るので、おすすめです。
新しくものを購入した際も、古いものは1つ捨てるという習慣をつけましょう。
データにしてハードディスクやクラウドストレージに保存
「断捨離しないと部屋が片付かないのに、どうしても捨てられない」
そんな方は、思い出のものを写真などのデータにして、ハードディスクやクラウドストレージに保存してみましょう。
データ化することで、見たいと感じる際はデータを見て、さらに保管する際も場所を一切取らないので一石二鳥と言えます。
さらに、ものとして保管すると色褪せる可能性もありますが、データだとその可能性もないのでいつまでも同じクオリティで記憶に残せるでしょう。
データ化の方法としては、
- パソコンやハードディスクに入れる
- 携帯のクラウド上で保存
など、さまざまなやり方があるので、ぜひ自分が気軽にできる方法を選びましょう。
残しておきたい思い出の品の保存方法
残しておくと決めた思い出のものは、きちんと保管場所を決めましょう。
具体的には、以下の2つがおすすめです。
- 大切なものは見える場所・分かりやすい場所へ
- 迷って捨てられないものは纏めて保管しておく
では、それぞれ詳しく解説していきます。
大切なものは見える場所・分かりやすい場所へ
- 見ると自然に元気が出る
- 毎日目にしたい
このように大切なものは、日常生活の中で必ず目にする分かりやすい場所に飾りましょう。
このとき大切なのが、しっかりと定位置を作ってあげるということです。
迷って捨てられないものは纏めて保管しておく
処分するか残すか、判断に困ったものはまとめてきちんと保管しておき、半年から1年経った後に必要かどうか改めて考えてください。
捨てすぎても後悔するが、かと言って捨てないと部屋がもので溢れてしまうので、また間を開けて改めて判断するという方法が良いでしょう。
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