USBケーブルは日常生活に欠かせませんが、廃棄方法について迷う方も多いことでしょう。この記事では、USBケーブルの廃棄方法とかかる費用について紹介します。さらにUSBケーブルをお得に手放す方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
ケーブルの種類
ケーブルは、大型家電量販店で何百もの種類が販売されています。ケーブルとは、絶縁体で覆われた電線のこと。
ざっくり言えば、電気を通さない素材で覆われた電線であり、主にコンセントから家電などに電気を送るために用いられます。
その特徴はさまざまで、長さはもちろん、太さ・色・形・そして転送速度や接続口のタイプなど、用途に応じて多種多様です。
その中でも、最も一般的なのは通信用ケーブルです。鋼線や光ファイバーを用いており、円滑な通信が可能。あなたのパソコンに接続しているコードや、携帯電話の充電器を見れば、ケーブルのイメージが湧くでしょう。
たくさんあるケーブルの中でも、代表的なものは以下の通りです。
- パソコンのLANケーブル
- スマホなどのUSBケーブル
- ディスプレイケーブル
- 充電器などの電源ケーブル
- オーディオケーブル
パソコンのLANケーブル
LANケーブルは、ローカルエリアネットワーク(LAN)を構築するためのケーブルです。LANケーブルを使えば、複数のコンピュータやネットワークデバイスをつなげ、データのをやり取りができます。
LANケーブルにはいくつかの種類がありますが、最も一般的なのはイーサネットケーブルです。イーサネットケーブルは、一般的に以下の種類に分けられます。
- CAT5
- CAT5e
- CAT6
LANケーブルは、家庭やオフィスなどの小規模なネットワークから、大規模な企業のネットワークまで幅広く利用されています。
特にインターネット接続やファイル共有などのネットワーク機能を使用する場合には、LANケーブルが必要不可欠です。
スマホなどのUSBケーブル
USBケーブルを使えば、異なる電子機器同士を接続できるようになります。コンピューターやプリンター・カメラ・スマートフォン・タブレットなど、多くのデバイスで使用されているため、身近に感じるかもしれません。
USBケーブルは一般的に、一方にUSBコネクタを持ち、もう一方にはデバイスごとのコネクタを持っています。例えば以下の通りです。
- USB Type-A
- USB Type-B
- USB Type-C
など
中でもUSB Type-Aコネクタは、パソコンやUSB充電器によく使用されています。またUSB Type-Cコネクタは、最近のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどで普及しており、一度は使ったことがあるでしょう。
USBケーブルはデータ転送や充電など、さまざまな用途に使用されます。簡単で便利なので、日常的な電子機器の接続に欠かせない存在です。
ディスプレイケーブル
ディスプレイケーブルはパソコンのグラフィックカードやビデオ出力端子に接続し、モニターやテレビなどのディスプレイに映像信号を送るためのケーブルです。一般的に以下の種類があります。
- VGAケーブル
- DVIケーブル
- HDMIケーブル
- DisplayPortケーブル
ディスプレイケーブルによって、映像信号の伝送方法は異なります。使用するディスプレイやパソコンに応じて、適切なケーブルを選びましょう。
充電器などの電源ケーブル
日常生活において、スマートフォンやノートパソコン・タブレットなどさまざまな家電製品を使っていますが、それらを動かすためには電力が必要です。その電力を供給するのが電源ケーブルとイメージすればよいでしょう。
電源ケーブルは、様々な形状や規格がありますが、基本的な機能はどれも同じです。例えば家庭用電気製品やモバイルデバイスの電源ケーブルは、コンセント側にはプラグ(ACアダプター)があり、機器側にはそれぞれの機器に適したコネクタが取り付けられています。
電源ケーブルの種類にはいくつかの選択肢があります。最も一般的なのは、以下のようなものです。
- USB充電ケーブル
- AC電源ケーブル
- ラップトップ用充電器
これらの電源ケーブルは、生活において欠かせないものです。電源ケーブルを正しく使用し、デバイスを安全に使いましょう。
オーディオケーブル
オーディオケーブルは、音声信号をオーディオ機器間で転送するためのケーブルですそれにより音楽や音声を正確かつクリアに伝送可能です。オーディオケーブルの種類にはいくつかありますが、主なものは以下の通りです。
- RCAケーブル
- 光デジタルケーブル(光ファイバーケーブル)
- XLRケーブル
- ミニジャックケーブル
その他のケーブルについて
今まで紹介したものの他、ケーブルには他にもたくさんの種類があります。多すぎて悩むかもしれませんが、基本的に処分方法に違いはありません。
ケーブルの処分方法7選
USBケーブルは、私たちの生活に欠かせませんが、使い終わった後の廃棄方法については悩むところです。ここではケーブルの一般的な廃棄方法と地域のルールについて見ていきましょう。
不燃ゴミとして捨てる
一般的に、USBケーブルは「燃えないごみ」として扱われます。処分方法は以下の通りです。
- ケーブルを適度な大きさに束ねる
- 不燃ごみ用のごみ袋に入れる
- 燃えないゴミの日に出す
しかし大きなサイズや複雑な構造の場合、地域によっては別の処分方法が必要となることも。例えば金属のアダプターが付属している場合は自治体によって扱いが異なるため。予め確認しておくと迷いません。
粗大ゴミとして捨てる
LANケーブルを廃棄する際に注意したいポイントは、30cmを超える場合は粗大ゴミとして処分する必要がある点です。長いケーブルが一般のゴミ収集方法では処理できません。
粗大ゴミとしての処分は、自治体によって手順や費用が異なりますが、基本的な流れは以下の通りです。
- 電話やインターネットで粗大ゴミの回収を申し込む
- 処理手数料券を購入する
- 処理手数料券を粗大ゴミに貼り付る
- 指定の日時と場所に出す
- 無事回収されれば完了
長いケーブルを捨てる際は、地域のルールを守りながら適切に行いましょう。自分の住んでいる地域の自治体の情報を確認し、正しい手続きを行ってくださいね。
小型家電リサイクル回収ボックスに投函する
多くの自治体では、家庭で使わなくなった小型家電を回収するため、「小型家電回収ボックス」を役所や公共施設に設置しています。
USBケーブルもこの回収ボックスに捨て問題ありません。USBケーブルを持って小型家電回収ボックスに行けば、手間をかけることなく簡単に廃棄することができますよ。 もし自治体が用意していない場合でも、家電量販店やショッピングモールに設置されている小型家電回収ボックスを利用しても。USBケーブルをこのボックスに入れることで、再利用可能な素材が適切に回収されます。
ケーブルの買取業者に買取してもらう
LANケーブルの数が多い場合や、他の不要な電子機器も一緒に処分したい場合は、回収業者に引き取ってもらう方法があります。
業者に依頼すると、自宅で回収してもらえるため、手軽に不要なケーブルを処分できます。ただし処分費用として、数千円から数万円程度の費用がかかる場合もあるので、予め確認しておきましょう。
他にも充電コードを処分したい場合にも、買い取り業者が便利。スマートフォンやゲーム機を買い替える際に、古い充電コードを一緒に買取業者に持って行くことで、高値で買い取ってもらえる可能性が。
査定に出す際には、本体が入っていた箱や説明書などを一緒に持って行くと、買取金額が上がることもあります。
買取業者を選ぶ際には、充電コードや機器の知識が豊富な業者を選びましょう。適切な価格で買取を行ってもらえる可能性があります。
また出張買取や宅配買取を行っている業者を選ぶと、店頭買取よりも便利に買取依頼ができます。ただし出張買取の場合は出張手数料が発生することがあるため、手数料の有無も確認しておくことが重要です。
リサイクルショップで買い取ってもらう
USBケーブルは、使わなくなったものを捨てる際に、リサイクルショップで買取してもらってもよいでしょう。
スマートフォンやタブレット、パソコンなどを扱うリサイクルショップや専門買取業者に持ち込めば、高く売れるかもしれません。特に以下のケーブルは売れる可能性が高いので、捨てる前の査定がオススメです。
- 純正品のUSBケーブル
- 有名メーカーのUSBケーブル
- 高級オーディオケーブル
ただし壊れているケーブルは買い取ってもらえない場合があるため、注意が必要です。ケーブルを他の家電と一緒に売っても、買取金額が上がる場合があるでしょう。
しかし取扱品目や商品状態によっては買取してもらえない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。特にサイズの大きいケーブルなどは、事前に確認しておくと余計な手間を省くことができます。
不用品回収業者に回収してもらう
不用品回収業者は、不要な家電や家具、大量のごみなどを回収してくれる専門業者です。処分補用はかかりますが、壊れたケーブルリサイクルのために回収するため便利です。
即日回収してくれる業者もあるため、急いでケーブルを処分したい場合には頼りになるでしょう。
ただしケーブル1点だけの回収依頼では手数料が高いこともあるので、他の不用品と一緒に回収依頼をするとコストを抑えられます。
使わなくなったケーブルの処分に困ったときは、不用品回収業者の利用を検討してみてください。
ケーブルを高く売るコツ
ケーブルを高く売りたいと思ったら、以下のポイントを押さえましょう。
- 付属品も揃えておく
- キレイに磨いておく
少しの手間で予想外の値がつくかもしれませんよ。
付属品も揃えておく
ケーブルを買取に出す際には、付属品や元々のパッケージなどがあれば、一緒に持参しましょう。特にメーカー純正品や高級品の場合、付属品が揃っていると買取価格が高くなることがあります。
また1点だけの買取よりも、複数点をまとめて売る方が買取価格が上がることがあります。
同じ種類やメーカーのケーブルをまとめて持ち込むと、価格を上乗せしてくれることがあります。
キレイに磨いておく
買取業者やリサイクルショップに持ち込む前に、ケーブルをきれいに拭いて汚れを落としましょう。外見が清潔で傷や汚れが少ないケーブルは、買取価格が上がる可能性があります。
また複数の買取業者で価格を比較し、最も高値で買い取ってくれるところを選びましょう。インターネットや電話で簡単に見積もりを取ることができるため、時間をかけて選びましょう。
ケーブルを処分するときの注意点
ケーブルはそのまま処分すると思わぬ事故やケガに繋がる危険があります。ここでは、ケーブルを処分する前にチェックしたい点についてみていきましょう。
誤って可燃ゴミとして捨てないこと
ケーブルの長さによって処分方法が異なり、長いケーブルは不燃ごみか粗大ごみかを自治体に確認する必要があります。
誤った方法で捨てれば不法投棄と見なされ、トラブルにつながる可能性がありますので、迷った場合は事前に問い合わせをしましょう。またケーブルを熱すると有害物質が発生するため、絶対に可燃ごみとして捨ててはいけません。
買取してもらうなら壊れてないか事前確認する
ケーブルをリサイクルショップに売る前に、必ず通電を確認しましょう。ケーブルの表面には目に見えないダメージがある場合もあります。
通電テスターを使用して、電線の中に問題がないかを確認することが重要です。導通テスターを使用すれば、状態を簡単に確認できます。
ケーブルを売る前に、通電や状態の確認をしっかりと行うことで、リサイクルショップでの査定額アップも可能です。
ケーブルを纏めて捨てるなら不用品回収業者へ
ケーブルは不燃ごみもしくは粗大ごみとして処分されます。近くに小型家電回収ボックスがあれば簡単に処分できますが、他の不用品と一緒にまとめて処分するなら、リサイクルショップや不用品回収の業者がオススメです。
ただし不用品回収業者を選ぶ際には注意が必要です。悪徳業者の場合、無料回収を謳っておきながら、後で法外な料金を請求するといった手口も存在します。
作業前に必ず見積もりをとり、料金に納得できない場合は断りましょう。悪徳業者から身を守るためにも、業者選びは慎重に行ってください。
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