「すのこは何ゴミで処分するの?捨て方がわからない」
「不要になったすのこを処分したいけど、どれくらいの費用がかかるんだろう?」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事は以下の点について解説します。
・すのこ処分における基礎知識
・すのこの処分方法6つ
・すのこの処分料金
今回はすのこを簡単に処分できる方法を7つ紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
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目次
すのこの素材により自治体ごとで分別が違う
すのこの処分を検討する前に、すのこ処分における基礎知識をつけていきましょう。
すのこは以下の素材により処分方法が異なります。
- 木製のすのこ
- プラスティック製のすのこ
順番にみていきましょう。
木製のすのこ
木製すのこは、解体してサイズを小さくすれば可燃ごみとして処分する場合が多いです。
自治体によっては分別ルールが設けられている場合があり、一部地域では木製すのこがリサイクル対象とされ、専用の回収場所への持ち込みが必要になることもあります。
釘などの接続部品は、不燃ゴミとして処分することが多いです。自治体のゴミ分別ルールを確認するようにしましょう。
プラスティック製のすのこ
プラスティック製のすのこは解体して不燃ゴミとして処理する場合が多いですが、木製と異なり、解体の難易度が高いです。
まず、プラスチック製のすのこは、角材と脚部分が一体化していることが多く、釘が使用されていないため、分別の手間は比較的少ないでしょう。
木製の場合と同様に、プラスティック製のすのこも自治体によって分別方法が異なるため、自身の自治体のルールを確認してみましょう。
すのこの捨て方を6つ紹介
すのこの処分方法は以下、6つあります。
- 大型すのこは粗大ゴミとして処分する
- 可燃ゴミとして処分する場合
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリやオークションで売却する
- ジモティーや知人に譲渡する
- 不用品回収業者に依頼する
大型すのこは粗大ゴミとして処分する
大型のすのこは粗大ゴミとして処分可能です。
粗大ゴミとしての処分方法には、戸別収集と持ち込み処分の2つがあります。戸別収集では、自宅の前や指定の収集場所にすのこを出すことで、自治体が回収します。
粗大ゴミとしての処分方法は以下の通りです。
- 自治体の粗大ゴミ受付センターに連絡し、収集依頼
- コンビニやスーパーで粗大ゴミ処理券を購入
- すのこに購入した処理券を貼る
- すのこを回収日に指定の場所に運搬する
粗大ゴミとして処分する際のメリットは、自治体が処理するため信頼でき、安く処分可能な点です。一方で、収集予約や運搬など手間と時間を要する点がデメリットです。
粗大ゴミの基準は自治体によって異なるため、事前に確認するようにしましょう。
すのこが多数ある場合や持ち込む手間を省きたい場合は、不用品回収業者の利用も検討してみましょう。
可燃ゴミとして処分する場合
すのこは基本的に木材でできており、可燃ゴミとして処分可能です。
可燃ゴミとして処分する際には、以下の状態によって処分にあたっての対処方法が異なるため自身がどれに当てはまるのか確認しましょう。
- 1辺30cm未満ならそのまま捨てる
- 30cm以上なら解体して捨てる
- 100均の小型すのこは可燃ゴミの場合が多い
順番にみていきましょう。
1辺30cm未満ならそのまま捨てる
一辺が30cm未満のすのこは、通常の可燃ゴミとして自治体が定めるゴミ収集日に出せます。
可燃ゴミとして処分するメリットは、解体や特別な予約などの手続きが必要ないため簡単に処分できる点です。
30cm以上なら解体して捨てる
30cm以上のすのこを可燃ゴミとして処分する際は、解体して処分する必要があります。
30cm以上のすのこを可燃ゴミとして処分する場合、手間はかかりますが、コストをかけずに処理できます。
おおまかな処分手順は以下の通りです。
- 解体した際に出る釘やネジなどの金属部分は、小型金属ゴミまたは不燃ゴミとして分別し、自治体のルールに従って処分します。
- すのこに金属部分がある場合は、先にこれを取り外す
- ノコギリやハンマーを用いて、すのこを可燃ゴミの袋に入るサイズまで小さく解体
- 解体したすのこを可燃ゴミの袋に入れ、燃えるゴミの日に出す
解体には道具が必要で、作業に慣れていないと時間がかかり怪我のリスクもあります。
無理をせず、必要に応じて専門の業者に依頼するのも一つの方法です。
解体する際は、怪我を避けるために手袋を着用し、広いスペースで作業を行うようにしましょう。
自治体によって、解体したすのこが粗大ゴミ扱いになる場合もあるため、事前に確認しておくようにしましょう。
100均の小型すのこは可燃ゴミの場合が多い
100円ショップで購入できる小型のすのこは、一般的に30cm以下のサイズの場合が多く、可燃ゴミとして費用かけずに処分可能です。
100円ショップで販売される木製のすのこは、一般的に燃やすことが可能な材料で作られています。
もし、すのこに釘やネジなどの金属部分が含まれている場合は、取り除いてから可燃ゴミとして処分しましょう。
金属部分は不燃ゴミや金属ゴミとして処分する場合が多く、自治体によって処分ルールが異なるため確認して処分してください。
リサイクルショップで売却する
不要になったすのこをリサイクルショップで売却すれば、再利用してもらうとともに、臨時収入を得られます。
リサイクルショップでの買取をする場合、すのこの状態が重要で、新品に近い状態だと買取してもらいやすいです。表面をヤスリで軽く削り、汚れを取り除くのも、状態を良く見せるためのひとつの手です。
方法は以下の通りです。
- リサイクルショップを探し、すのこの買取に対応しているか事前に確認
- すのこをリサイクルショップに持ち込むか、出張査定を依頼
- 査定額に満足できれば、その場で売却が完了
リサイクルショップを選ぶ際には「出張査定・買取」サービスを提供しているショップを選ぶと、自宅まで来てもらえて便利です。
ただし、すのこの状態が買取基準を満たさない場合、別の処分方法を検討する必要があります。断られた際には、別の処分方法を検討しましょう。
手間をかけずに、確実に処分したい場合には、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
フリマアプリやオークションで売却する
リサイクルショップの他に、フリマアプリやオークションで販売すれば、自身で売値をつけられます。
売ることができれば、不要になったすのこを手放せるとともに、臨時収入を得られる点がメリットです。
カビやヒビ、汚れがある場合は、売れることはほぼないので、別の処分方法を検討しましょう。
フリマやオークションで売却する手順は以下の通りです。
- フリマやオークションサイトに登録する
- すのこの状態がわかる写真を複数枚撮影
- すのこのサイズや状態、使用歴など商品詳細を記載
- 発送方法と送料を考慮し購入者に負担を求めるか、無料とするか決定
- 商品が売れたら購入者と連絡を取り、梱包と発送
これら全てを自身で行う必要があります。また送料は出品者負担の方が売れやすいです。大型のすのこの場合、配送料が高くなる可能性があるので、配送料を考慮した価格設定を行うようにしましょう。
ジモティーや知人に譲渡する
ジモティーや知人に譲渡すれば、廃棄せずに再利用してもらうことができます。
すのこは玄関や庭などでの利用やDIY材料としても人気があります。カビやヒビが入っていないすのこであれば、貰い手がつきやすいです。
ジモティーなどの掲示板を活用する場合、以下の手順です。
- ジモティに登録する
- すのこの状態がわかる写真を複数枚撮影
- すのこの状態を記載
- 商品に関する問い合わせが来たら、対応
- 購入連絡が来たら、チャットでやり取り
- 受けた渡し
すのこを受け渡す際は、引き取りに来てもらう場合や郵送など手段を選べます。
手間はかかりますが、リユースになり地球にやさしい方法で不要になったすのこを手放せます。一方、購入者とのトラブルや個人情報がバレるリスクがあるため、注意が必要です。
地球にやさしい試みとして、下記の記事が参考になります。
・カーボンニュートラルとは?世界の取り組みと私たちにできること
不用品回収業者に依頼する
すのこの解体や運搬が困難な場合や、他の不用品と合わせて処分したい場合は不用品回収業者がおすすめです。
他の処分方法に比べて、料金が高いことがデメリットですが、都合に合わせて現地に業者が赴き、運び出しから処分まで全て請け負います。
不用品の量や選択するプランによって料金も変動するので、見積もりをとってみましょう。多くの場合、無料見積もりをしてくれます。
不用品回収業者に依頼する場合の手順は以下の通りです。
- 不用品回収業者に問い合わせ
- 見積もり
- 納得すれば料金を支払い、業者が不用品を回収
不用品回収業者に依頼する方法の大きな利点は、手間と時間の節約です。特に大きなすのこや量が多い場合、自分での処分が難しいときに便利です。
すのこの処分料金は?
各処分方法における処分の費用相場は以下の通りです。
処分方法 | 費用相場 |
---|---|
粗大ゴミとして処分 | 200円~400円 |
可燃ゴミとして処分 | 無料 |
リサイクルショップで売却 | 無料 |
フリマアプリやオークションで売却 | 配送料・梱包代金 |
ジモティーや知人に譲渡 | 無料(配送料・梱包代金がかかる場合あり) |
不用品回収業者に依頼 | 1,000円〜7,000円 |
時間をかければ、安くすのこを処分可能です。不用品回収業者は、他の処分方法と比べて料金が高いですが、運搬の労力や複数不用品がある場合に最適な方法です。
不用品回収業者は、プランや不用品の大きさや数によっても料金が変動するので、まずは無料見積もりで費用を確認してみるのがおすすめです。
すのこ等をまとめて捨てるなら不用品回収業者に依頼しよう
すのこは、分別や解体を行えば自治体で処分可能ですが、大きい場合には工具が必要で怪我のリスクや手間と労力がかかります。
他の処分として、リサイクルショップやオークションサイトもありますが、掲載から梱包、発送まで行わなければなりません。売れないで処分できずに、放置してしまう状態になる場合もあるため注意が必要です。
不用品回収業者に依頼すれば、解体や運搬などの手間をかけずに全て業者に任せることができます。
無料見積もりを行っているところも多いので、まずは見積もりから検討してみましょう。
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